ひいいの麻雀研究  ひいいの麻雀研究

 週刊あらまあー

 あらまあーさんが刊行してる「週刊あらまあー」です。
 全バックナンバーを揃えています。
 週刊あらまあーの著作権、文責はあらまあーさんにあります。あらまあーさんの了解を得て、ここにバックナンバーを掲載しています。
 

    第10号:麻雀の東西南北の並びはなぜ実際の方角と逆なのだろうか?


        週刊あらまあー10 [WEEKLY ARAMAA 10]


    {その通り!あなたが忘れたかけた頃に週刊あらまあーはあなたのもとにやって来る
    のです。\(o ̄∇ ̄o)ハイッ というわけで、8月第4週号なんですぅぅぅう}
     〜(m~-~)σ"" ツンツン
      

     今回のメインテーマ:
       「麻雀の東西南北の並びはなぜ実際の方角と逆なのだろうか?」

      地図を広げると、上が北、右が東、下が南、左が西でしょう? 
     つまり、東を基準に見れば、東の右側が北、向かい側が西、左側が南、にならなく
    ちゃいけないのに、麻雀の並びは南と北が反対になってるよなあ。。
     これってなぜだろう? という疑問について検証してみよう!
     ( ̄o ̄)ほほぉーー φ(。。) メモメモ・・・・・・メモするのはまだ早いわい
    (爆!)

    ↑すっとぼけた顔


    ----------------------------------------------------------------------------


    { 目次 }

     最初の挨拶 BY あらまあー ・・・・・・・お詫(わ)びしなくちゃいけないこ
    とがありまーっす。m(_ _)m ^^;

     メインテーマ「麻雀の東西南北の並びはなぜ実際の方角と逆なのだろうか?」

      
     大会報告・・・・・牌王位戦、POPOT杯(勝ち抜き戦)・・・またまたニギやかな
    顔ぶれでPOPOT杯・開催

     {あらまあーの瞬間湯沸し記}
           
            (メリッサさんから「今回はオレゴン通信休載させてイタダキま
    すぅぅぅう」という伝言)
     
              突撃!となりの麻雀卓 (っておいおい、オレはヨネスケかあ
    ああぁぁー? 爆!)
              
              あらまあーの妹クミコでーーっす{ホノルル生活体験記・PART2}

              お待たせしました! 涙涙のえみりん劇場・トップ率奮闘記


     恒例:7月データ・ランキング・・・・・・・暑い日が続く中、皆さんご苦労様で す^^;


       {閑話休題}

          雀鬼一号さんからのメール・・・・・・POINTの低い人のほうが配牌や
    ツモがいいって、本当?

          文月杯・POPOT杯と連続優勝した絶好調のミーコさん

          RENちゃんのライブコンサートの打ち上げ会は、さながら関東オフ会の
    ごとく盛り上がったぞぉぉおーー!
    (いなださんがアップした『REN・コンのライブ映像が見れる場
    所』があるので、紹介します)


     編集後記・・・・・・文字化け現象についてのお知らせ(+)変身したマッキー、
    みっけー! etc・・・・・・・


    ----------------------------------------------------------------------------

    こんにちわ〜〜〜、おひさです。

    「週刊あらまあー」は、忘れた頃にやってくる。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
     誰じゃあ、迷惑メールを通り越してストーカー・メールだなんて言ってる奴はあ
    あぁ!(爆!)

     いやはや、それにしても暑い日が続きますねー。日本の気候はどうなってんだろ?

     7月から8月にかけては色々なことがありました。

     7月の最終土曜日には、わが浅草の隅田川花火大会。TV中継でご覧になった方も多
    いと思います。あらまあーも友人宅のビルの屋上にお呼ばれしてビールを飲みなが
    ら、たまやァーー! 
     その翌日の日曜日にはRENさんのライブがあり (これは楽しかったっす。リアル
    群龍やリアルきしぼん、リアル未完やリアルミーコが見れたぞおー!^^)、またそ
    の日の深夜には地元の悪友連とカラオケに行きました。この日はまじ、疲れたっす。
    4時(午前)におヒラき、バタンキューで翌日の午後2時まで爆睡しました。

     7月末には二日間にわたってPOPOTさんの大会がありました。
     8月前半には地元の納涼飲み会やら各町会での盆踊り大会やら何やらがあり、また
    サイトではPOPOTさんの臨時大会もありました。
     さらに、メリッサさんのお里帰り。いま現在、メリッサさんはオレゴンから地元の
    愛知にいらっしゃいます。
     
     さてさてお盆が来て街が静かになったと思ったら、ふと気づくと、『週刊あらま
    あー』の配信は予定を大幅に遅れていました。ヾ(@゜▽゜@)ノあははぁ
     また、8月8日からは東風VIPで「鬼神決戦」という期間大会が始まりましたが、
    あらまあーは今回は数試合おこなっただけで、あまり真剣には参加してません。もう
    R(レーティング)を下げたくないっ!(爆!)
     
     また今月末には地元浅草でサンバ・カーニバルがあり、(網タイツのブラジルのグ
    ラマーおねえちゃんがオシリフリフリするの、見に行ってやろうかなー、ぐふふふふ
    うう〜〜〜・・・・エロオヤジ? ・。・)まあ、そんなこんなで、きょうこの頃は
    いろんなイベントがあったし、これからもあるんです。
     イベント、イベント、うれしいなぁ〜〜〜♪〜〜(そりゃーあんた、お弁当だ
    ろー、というのがこの場合の正しいツッコミです w)

     というわけで、なんとか夏バテせずにがんばってるあらまあーです。
     みなさんはいかがお過ごしですか?

     あらまあーは麻雀のほうは絶好調の7月〜8月前半でした。トップ率はなんと最高
    29.8だいを記録するわ(すぐまた29.6だいまで落ちましたが。。ぷぷぷ)東
    風のレーティングは2000を越えるわ、まず麻雀が楽しかった1ヶ月間でした。
    (このあとの反動がコワイ。(-。-)ぼそっ)

     さて、いくつか、これをお読みのみなさんにお詫びしなくてはいけないこと、言い
    わけしなくてはいけないこと、があります。

     まず、その1・・・・これはもっと前に説明しておかなくっちゃいけなかったこと
    なんですが、
    『なぜ配信の申し込みをしていないのに、ウチんとこにもあらまあーが来たんだろう
    ?』
    という疑問のある方も多いと思いますので、その件について説明しておきます。

     結論から言います、これはすべて、酔っ払ったあらまあーが悪いんです。(≧∇≦)
    ぶぁっはっはっ!!
     実はですねーー、皆さんもご存知のように、あらまあーは以前、今は亡きKKマツ君
    と牌王位戦の主催をやってたことがありまして、『大会参加者のメアド・リスト』と
    いうものを作っていたんです。
     そのリストには、牌王位戦はモチロン、かつてKKマツ君が関わった名人戦や拓郎杯
    に出場した選手のメアドがありました。それをコンピューターの「マイ・ドキュメン
    ト」に保管していたんです。モチロン、次回大会のお知らせや結果報告、あるいは大
    会参加の御礼メールなどを送るためのものでした。

     そしてさらにそれとは別に、週刊あらまあーの配信申し込みを受けた人の『一覧
    表』というのも保管していました。ちょうど5月から6月にかけては、「週刊あらま
    あーをウチんとこにも送ってー」という申し込みが急激に増えた時期ではありまし
    た。

     で、えーーっと、つまり・・・その〜〜〜、うーーんっと・・・・・(;^_^A アセ
    アセ・・・

     酔っ払ったあらまあーが、深夜に、メールやマイドキュの要らないモノを整理して
    いて、、ですねー。。
     この『一覧表』をどうも削除しちゃったらしいんですねー、これが。。
     (≧▽≦o)ワッハッハッハ ♪〜 \(@^0^@)/やったぁ♪ イエーイ!!(v^-^v)
    ドモドモ♪

     つまり、、手元に残ったのはメアド・リストだけ。というコトは、( ̄x ̄;)
    ウッ ! 誰と誰に出していいか、わからないわけです。モチロンずーっと以前から配
    信している何人かの方々はわかるのですが、その時期に集中して申し込みを受けた人
    たちのことが、はっきりわからんのです。ううううぅぅぅぅぅ。。さらに、メアド・
    リストには、アドだけあってプレイヤーのネームが判明していないモノもあり・・・
    ・・(;▼▼A アセアセ・・・

     ひとりひとりに打診メールを出して「申し込み、受けましたっけ?」と問い合わせ
    ようかとも思いましたが、全員から確実に返答をもらえる保証もなく、また、そんな
    問い合わせメールも変だし、なー、とも思い、結局、
    「えーーい、全員に配信しちゃえ! 大会参加の御礼という意味合いで、いいだろ
    う」
     という結論に達し(爆!)、こうなった次第なんです。

     モチロンお送りした方々の中には、あらまあー自身の意志で、『こういうものを出
    してますが、暇があったらぜひ読んでみてください』という気持ちを込めてお送りし
    た方もいます。しかし、いきなり送られた相手にしてみれば迷惑だったかも知れませ
    ん。。。こっちから勝手に押し売りのように一方的にお送りしているわけですから、
    迷惑メールとなった方々には、ホントホントに申しわけありません。m(_ _)m ペコッ
    ! 

     で、、、もしこの長ったらしいメールに迷惑しておられる方々がいらっしゃった
    ら、ぜひ、「ウチはいらないよ」とご一報ください。次号から配信を取りやめますの
    で。。ぜひご遠慮なく、おっしゃってください〜。^^

     で、今号からは、『あらまあーが酔っ払ってミスをおかした以後に申し込みを受け
    た人』と、『明らかに申し込みを受けたことがわかっている人』、さらに、『ぜひこ
    の方には目を通していただきたいとあらまあーが思っている人』に、お送りしていま
    す。アドのみ判明していてPN(プレイング・ネーム)のわからない方には、今回から
    はとりあえず配信を差し控えることにしました。迷惑がられているといけないです
    し、それに何より、相手が誰なのかわからないんですから、ね〜〜。^^; さらに
    つけ加えれば、すでにあらまあーからの直接配信数が100人をとうに越えている現
    状でして、色々と大変なわけです。ふうゥゥゥゥゥ〜〜〜^^;;;

     さらに、もうひとつお詫びがあります。

     その2・・・・これは、あらまあーの気遣(づか)いのなさというか、無神経とい
    うか、まったくもって100%、こちらの不注意による落ち度でした。スイマセン。
    (なぜか謝ってばかりの、σ(・_・ )だし。。 爆!)
     週刊あらまあーは一度に複数の相手に配信していますが、そのさい配信した相手の
    メールにアドが記録されたまま残るので、配信された人たちには、お互いに相手のア
    ドがわかってしまいますよ、ねーー。
     これは先日、雀鬼一号さん、蘭子さんと対局していたおりに蘭子さんから指摘さ
    れ、(→o←)ゞあちゃー という思いでした。ホントに申しわけありません。
     あらまあーにしてみれば、ホットメール・アドなんかはすぐに使い捨てできるし、
    ジャンクがたくさん来るようになったらアドを変えればいいことだろう、ぐらいに
    思っていて、配慮が足りませんでした。ゴメンチャイ。

     で、今回からは皆さんに、略称というか、プレイヤーのネームの形式でお送りする
    ようにしました。ただ気がかりなのは、ちゃんと届いてるかどうか、なんですが。。
    (;^_^A アセアセ・・・

     それともうひとつ。以前ラフレシアさんから「週刊あらまあーっていうのに、毎週
    出てないんですか?」という質問をされました。いい質問ですね〜〜。その質問に対
    する答えはひとつ、その通り! 毎週出てないんです。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
     気持ちは毎週なんですが、ねー。ただ内容の濃さからいって、これで毎週じゃ読む
    ほうもシンドイと思うので。。 (うううう、苦しい言いわけだ。。 爆!)
     実のところ、最初は毎週か隔週くらいに出そうと思ってたんですが、こういう形に
    なりました。秋に入ったら月2回は出したいとも思ってるんですが、時間的な余裕と
    ネタがあるかどうか。。(;▼▼A アセアセ・・・
     というわけで、実質的には 「マンスリー(月刊)あらまあー」 であるところ
    の、呼称 『ウィークリー(週刊)あらまあー』 である、と解釈してください。

     さてさて、今回はメインテーマに「東西南北の並び」に関する検証を持ってきまし
    た。
    『もうそんなことは麻雀の本で読んで知ってるよー』 という方もいらっしゃるで
    しょうが、例によってあらまあー独自の解釈も加えてありますので、お時間と興味の
    ある方は目を通してください。
     ただし、「いきなり日本の古代史から」という構成になってますので、やや内容が
    固いかも知れません。あんまり興味のない方は飛ばしてくださって結構ですよ〜〜。
    (爆!)

     また例によって大会報告や月刊ランキングなども用意してあります。7月から8月
    にかけては色々な大会が開かれたようですが、今回は牌王位戦とPOPOTさんの大会を
    中心に「大会報告」を記しました。

     新企画としては、『突撃! となりの麻雀卓』があり、そしてお待たせの「えみり
    ん劇場」もいよいよ登場です。また、雀鬼一号さんから戴いたメールを元に、誰もが
    1度は考えた事のある疑問、「ポイントの低い者のほうが配牌やツモがいいのではな
    いか?」という疑問について、あらまあー独自の観点から語ってみたいと思います。
    (閑話休題のコーナーにあります)そして、前号でお知らせした「REN・コン」の模
    様も、あらまあーの感想記という形で用意してあります。

     そういった意味も含めまして、今回もそろそろ、始めてもいいかなー?(いいと
    もォォーー!w)
     いったんコマーシャルでェーーす。(・・・・・ないない^^;;)

    m(_ _)m ペコリッ! そういうことで、今回もよろしく!

    ↑おじぎ


    ----------------------------------------------------------------------------

    今回のメインテーマ:
     「麻雀の東西南北の並びはなぜ実際の方角と逆なのだろうか?」


    (はじめに)

     今回のテーマのとっかかりは、日本の古代史から入ってみようと思います。あらま
    あーが以前から興味を持っている『時代』の話なんですが、「最初の挨拶」でも書い
    たように、内容が少し固いかも知れません。
     歴史にあまり興味のない方はここは飛ばすか、もっと後に読むか、あるいは、最後
    の部分の「あらまあーの結論」だけを読んでくだされば結構です。(爆!)

    {とっかかりは日本の古代史から・・・}
     
     日本神話(古事記とか日本書紀)を読んでいるとですねー、
    『天空の神々が高天原(たかまがはら)に降り立った』 
    とか、
    『イザナミとイザナギが性交(=まぐわい (*ノノ) キャーー!!w) をして日本列
    島を産んだ』
    とか、とりとめもないっていうか、しょーーもない話が載ってますよねー。

     でも、ある段階を過ぎると、それが具体的な記述に変わってくるんです。
    『XX(年号)何年に、誰々天皇が、改修工事を命じた』
     なんていう風(ふう)にね。
     つまり、『神話』 から、『具体性のある歴史』 というものに変化していくんで
    す。
     あらまあーが興味を持ってるのは、この、境目っていうか、「神話から歴史へと変
    わってくる時代」の、いくつかの出来事なんです。


    {絶世の美女、天才女流歌人、額田王(ぬかたのおおきみ)}

     額田王という女性がいました。生没年は不明ですが、かなりの美女だったそうで
    す。そしてまた「歌」作りに天才的な才能がありました。
     万葉集を開(ひら)けばかならず、彼女の、耽美的で、叙情的な歌が目に入りま
    す。
     この女性は、天智、天武の、二人の男性(兄弟)から愛されました。
     弟の天武との間には子供をもうけていたにもかかわらず、当時天皇に即位していた
    兄の天智が彼女を妃(きさき)として娶(めと)ってしまうのです。

     天智の死後、長男の大友皇子(おおとものおうじ)が弘文天皇として、都(みや
    こ)を飛鳥(あすか)から大津(おおつ)に遷(うつ)して即位しますが、これが火
    種(ひだね)の元になります。
     古くから皇室に親しかった大和(やまと)の豪族たちをないがしろにして、新興貴
    族と共に、ほとんど一方的に飛鳥の地を離れた弘文に対して、大和の豪族たちの反感
    は増すばかりでした。

     そして、壬申(じんしん)の乱が起こります。
     大和飛鳥の豪族たちは、吉野の山に籠(こも)って僧の道を歩もうとしていた天武
    (大海人皇子=おおあまのおうじ、または、おおきあまのみこ)をかつぎ出し、大津
    の朝廷に対して反旗を翻(ひるがえ)したのです。この戦争は、天武側、すなわち反
    乱軍の圧勝でした。
     弘文は自殺し、天武は飛鳥に都を戻して即位しました。西暦でいうと、672年の
    ことです。
     この争いがあった年が「壬申(みずのえさる)の年」なので、これを壬申の乱とい
    います。

     この壬申の乱という戦争を、天武・天智の額田王をめぐる「恋の怨念」戦争だとい
    う歴史の裏の読み方もありますが、それは深読みに過ぎる、というものでしょう。
     古くからの家来であり親睦的な仲間であったはずの大和飛鳥の豪族たちの反対を退
    け、強引に大津(現在の滋賀県)に遷都した弘文の政策は、致命的な失敗だったとい
    えます。

     さて額田王のほうは、天武即位後は、皇室から遠ざけられ、晩年は都のはずれの庵
    に住み、歌を詠みながらひっそりと暮らしたそうです。

     不思議なことがひとつ、あります。
     万葉集をひも解けばかならず目に入る額田王の数々の名歌。これだけの歌を残した
    天才女流歌人であるのに、なんと 「百人一首」 には彼女の歌はひとつもないので
    す。
     その理由は今日でははっきりとはわかりませんが、「百人一首」を作る時に、その
    撰者たちが額田王の歌を入れるのには猛反対したのではないか? という説がありま
    す。
     つまり、天智・天武の二人の天皇から寵愛された彼女の経歴に触れ、「ふたりの大
    君様を手玉に取るようなしたたかな女の歌は百人一首にはふさわしくない」 という
    意見が出たとか出ないとか。。でも、それって、彼女の才能とはまったく無関係じゃ
    ないか、と、あらまあーは思うんですが、皆さんはいかがでしょう?

     この章の最後に、額田王の歌をひとつ、紹介しておきましょう。
     
     茜草(あかね)さす 紫野(むらさきの)逝(ゆ)き 標野(しめの)行き
     
                    野守(のもり)は 見ずや 君が袖(そで)振る

     (茜草や紫草や印のついた薬草の群生する野原の中、あなた(=天武)は私に向
    かって袖を振っていますね。野の番人に見られて咎(とが)められはしないでしょう
    か?)
    [ ちなみに、男子が女子に向かって袖を振る、とは、「求愛」を意味します。]


     さてさて、天武天皇がお亡くなりになると、神子命(みこのみこと=皇太子)の草
    壁皇子(くさかべのみこ)はまだ年少であったため、天武の正妃(皇后)であった鵜
    野(うの)が、空位になった天皇の位に、持統女帝として仮に就きます。この持統天
    皇の時代に、またまた悲劇的な事件が勃発します。・・・・・


    {悲運のプリンス、大津皇子(おおつのみこ)}

     朱鳥元年(686年)天武の崩御(ほうぎょ)の後、持統女帝が称制(しょうせい
    =いったんは空位になった天皇の地位に仮に就いて、政事をおこなうこと)し、後継
    ぎの草壁皇子の成長を待ちました。
     しかし草壁は幼い頃から病弱なよわよわしい子供で、家臣たちの人望は、いっきに
    亡き天智の子である大津皇子に集まりました。

     大津の人となりについては、今日まで残された文献によりますと、
    「精悍(せいかん)な顔つき、性格は豪快で心が広く、幼い頃から学問を好み、文才
    に秀でていた。年頃になると武芸にうちこみ、力は強く、よく相手の剣をなぎ倒した
    ものである。御法度を守り、礼節をわきまえ、部下への思いやりがあるので、多くの
    家来たちからの信任も厚い。」
     という、まさに文武両道に秀でた、皇位に就くにはぴったりの人物であったようで
    す。

     ところが持統女帝にして見れば、これが面白くなかったようです。
     「正規の皇位継承者は誰がなんと言おうと、自分がお腹を痛めた皇太子の草壁、そ
    れ以外にあるはずはない!」 それが持統の本音であったことでしょう。

     新羅(しらぎ)僧・行心(ぎょうしん)の勧めによって、神の意を問うために伊勢
    神宮へと下る大津皇子。
     しかしその旅は、文字通り「死」への旅でした。
     当時の伊勢の斎宮(さいぐう)は大伯皇女(おおくのひめみこ)、大津の実の姉で
    す。この大伯は実在したことが確認されている最初の伊勢斎宮です。

     持統の意に逆らって伊勢神宮に神意を問いに参るとは、謀反(むほん)の心あり、
    という理由で、大津には死刑の宣告がくだります。(ほとんどこじつけというか、言
    いがかりに等しい容疑ですよね)

     大津皇子が死を賜(たまわ)ったのは、大和北東部の磐余(いわれ)の池のほと
    り、訳語田(おさだ)の舎(いえ)。23歳という若さでこの世を去りました。
     悲報を聞いて馳(は)せ参じた妃の山辺皇女(やまべのみこ)は、髪をふり乱し、
    泣きながら素足で愛する夫の亡骸(なきがら)に走りより、みずから小刀で喉をかき
    切って、夫に重なるようにして、殉死したそうです。
     周囲にひれ伏していた家来たちは、誰もが流れ落ちる涙を止めることができず、声
    を上げて泣いたといわれています。

     持統女帝はどのような思いで、この話を聞いたのでしょうか。。。
     かつては大津がまだ幼い頃、吉野の宮で、わが子の草壁とともにその自分の胸に抱
    きしめた甥(おい)子に死刑を宣告したのですから。わが子可愛さのためとはいえ・
    ・・・・・・。

     大津皇子がいまでも多くの人たちに親しまれ、支持され、いくつものHPやファンク
    ラブが存在するのも、わかるような気がします。まさに「悲劇のプリンス」という表
    現がぴったりの人物と言えますよね。


    {呪われた都? 藤原京}

     持統女帝は即位4年後の694年、飛鳥大和の地のさらに北の「藤原」の地に遷都
    します。
     16年かけて造り上げた、唐の都に倣(なら)った都でした。

     ところがこの都、わずか15年ほどで廃都となるのです。いったいなぜでしょうか


     この藤原京に移ってからというもの、農作物は不作の年が続き、飢饉や疫病が街を
    覆い、民(たみ)は労働意欲をなくし、道端では『すごろく』(サイコロ賭博)が流
    行し、すってんてんになった者たちは乞食になって道端にころがり、かなりひどい有
    様になった時期があるようです。

     加えてショッキングな出来事、皇位を継ぐはずのあの草壁皇子が病死してしまった
    のです!
     多くの宮仕(づか)えの者たちは、これはきっと大津様の祟(たた)りに違いな
    い、あるいは天罰がくだったのだ、と声をひそめて噂し合ったものでした。

     あわてた持統は、せめてもの思い、と、家臣の猛反対を押しのけて、草壁の忘れが
    たみである一子、自分の孫にあたる軽皇子(かるのおうじ)に皇位を譲りました。こ
    れが文武(もんむ)天皇です。
     ところがところが、この文武天皇も、幼少の頃から皇位に就けられその重責に耐え
    かねたせいか、在位後わずか10年ほどで急死してしまうのです。

     いよいよもって、宮廷内を「この都は大津様の怨念が渦巻いている」という噂が飛
    び交いました。
     さらに都は荒れ放題、強盗や殺人、放火などの事件が日常頻繁に起こっていまし
    た。

     そこで、藤原不比等(ふじわらのふひと)の力を借りて即位した元明女帝(亡き文
    武の母)は、宮廷内の知恵者を招集し、今後の対策を問いました。
     そこには、唐・新羅の高僧や、陰陽師(おんみょうじ)や、かつて唐の地から到来
    した帰化人の末裔など、長年お宮の知恵袋として侍(はべ)ってきた者たちが集ま
    り、知恵を出し合いました。

    {方角の問題}

      さて、長々と日本史のエピソードを語ってきたわけですが、(爆!)ここでお宮
    の知恵者たちが出した結論は、「この都は建物の位置が方位学に合っておらず、それ
    ぞれの配置が最悪である」 というものでした。
     今日では「風水」のように家相学というものは、一種の占(うらな)いのように思
    われていますが、「方位の学問」というものは、当時は唐から伝来した「高貴な学
    問」ととらえられていたのです。

     当時の唐(中国)から日本に伝来した「方位学」の基本は、それぞれの方角につか
    さどる神がいるという「四神(ししん)」という考え方でした。
     つまり、東に青竜(せいりゅう)、西に白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すざく)、
    北は玄武(げんぶ)、というそれぞれの方位の神がつかさどり、東に流水、西に大
    路、南に田畑、北に丘陵がある土地が、繁栄すべきこの世の最高の場所(当時の言葉
    でいうならば、まほろば)として「四神」に応じた地形である、という考え方です。
     この考え方でいくと、確かに藤原京は最悪でした。
     藤原京でいちばん都合の悪いことは、この地が南から北に向かって下がるように傾
    斜していた、という点でした。
     これだと、天皇が立つべき北の大極殿(だいごくでん)がいちばん低く、家来の位
    置する十二堂のほうが地形的に高くなってしまい、「天子南面(てんしなんめん=北
    の天皇が南の臣下、民を見下ろす)という理想とはまるで反対になってしまうので
    す。
     さらに前述の「四神」の法則でいけば、南にあるべき田畑が北に広がり、東にある
    べき流水(おおきな川)は南から都の中を突き抜けて西へ抜け(飛鳥川)、まるで
    適っていない地形なのでした。

     ここの都に移ってから災いが多いのも、この「方位に適さない配置」のためであ
    る、という知恵者たちの意見が大勢を占めました。
     そこで当然、都にすべきもっといい場所はないか? という話になったのです。

     この問題をクリアーできる場所は、奈良盆地の北端、平城の地にありました。
     この地ならば、平城山(ならやま)を背にして南になだらかにくだる丘陵、さらに
    南部には田畑が広がり、東に大きな川、西に大きな道という「四神の法則」にぴった
    り合致しているばかりか、先述の「天子南面」という理想を実現できるのです。

     元明女帝の平城遷都の詔(みことのり)に、『平城の地、四禽(しきん)の図に叶
    (かな)ひ』 とあるのは、まさにこのことでした。
     元明即位4年目の和銅3年(710年)、平城遷都が決定し、藤原京は廃都となり
    ます。

     さてここで重要なことは、今まで記述してきたように、
     「当時の権力者(=天皇)にとって、自分たちの都が繁栄するかどうかは、『方
    角』という問題がかなり重要な位置を占めていた。そしてこの『方角に関する学問・
    教え』はすべて、当時高い文化を誇っていた唐(中国)の地から伝来したものであっ
    た」
     という点につきるのです。

     今日でもわれわれの会話などで、「どうもあっちは方角が悪い」なんていう言い方
    をしますよ、ねー。それだけ私たちの日常にも、この『方角』と『運命』という考え
    が古来から浸透しているのかも知れません。
     

    {中国独特の『方角』論}

     中国には『方角』に関する独特の考え方があります。

     みなさん、いまそこで、ごろんと寝ころがってみてください。

     (ノ; ̄◇ ̄)ノ ええええー? 急になんだい、とか、(*ノノ) キャーー!! 私にな
    にかするつもりなのねえー、とか言わないように。(爆!)

     屋外でラップトップ(ノートPC) をあけている人なら、寝ころがれば「空(そ
    ら)」が、室内でパソコンをやってる人なら「天井(てんじょう)」が、当然、目に
    入りますよねー。
     その「天井」もしくは「空」を地図に見立ててみてください。
     そうすると、上が北、右が東、下が南、左が西、となりますよね。
     この「東西南北」の並び順、よく覚えておいてください。

     そこで、起き上がってください。
     そして今度は下を向いて・・・・・・
     いまの並び順のまま、天から地に振りおろすように床(ゆか)に(または地面、畳
    に)その四方の方位図を描いてみてください。
     すると、、、あれれ? 天に描いたのとは逆に、東の右に南が、東の正面には西
    が、そして東の左には北がきているではありませんか。。
     つまり、実際の方角とは北と南が逆になり、それはそのまま、麻雀の並び順になっ
    ているのです。

     すなわち、『麻雀という遊戯は天(神)が人に恵んでくれたものであり、神々が私
    たちのゲームを天から見おろしている』 という考え方から、現在の東南西北(トン
    ・ナン・シャー・ペイ)の並びがある、と言われています。麻雀に、天のアガリであ
    る天和(テンホー)や、地の恵みである地和(チーホー)という和了役があるのも、
    そうした言われからなのです。


    {ヘソ曲がりなあらまあーの見解}

    (1)もっともらしい定説に対する疑念 

     前章の緑の文字で記述したものが、いちおう今日までの定説なんですが、実を言う
    と、あらまあー自身はこの説に100%満足はしていないんです。
     だって、なんだか話がウマ過ぎると思いませんかァー?

     それに第一、{前章}の定説は、いろんな「麻雀の本」にすでに記述されていて、
    すでに読んで知っていた方も多いと思います。
     ここで、ほほーナルホドー、と納得して終わったのでは、天下の「週刊あらま
    あー」がメインテーマに持ってきた意味がありません。(爆!)
     まだいくつか疑問は残りますよ、ねー。^^

     中国では四方の方角・方位を総称して普通「東南西北=トン・ナン・シャー
    (シー)・ペイ」と言います。
     日本では「東西南北=とうざいなんぼく」ですよね。

     仮に、この「トン・ナン・シャー・ペイ」という中国的には語呂のいい順に回って
    ゲームを進めよう、ということならば、実際の方角どおりに、東の左が南、東の正面
    に西、東の右に北、という並びで、親の東家が牌を切ったら、次は左隣の南家がツ
    モって捨て、次に正面の西家、そして右の北家、という順に、現在の麻雀の回り方と
    は逆の方向に、トン、ナン、シャー、ペイ、と回ればいいわけです。実際、欧米人が
    カードゲーム(トランプ)をする時は、そういう回り方(親が札を捨てると、次はそ
    の左隣、またその左、という風に『時計回りの方向』に回っていく ) をします。
    スタンダード・ブリッジでもポーカーでもそうです。
     ところが東洋の札遊び、「うんすんかるた」というものを原型とする『花札』にし
    ても、麻雀にしても、普通は親が札(牌)を捨てると、次はその右隣、次はまたその
    右隣、というように『時計回りとは反対の方向』に回っていきます。

     また百歩譲って、{前章}の説が正しいとして、北と南が逆の配置で遊戯をおこな
    うところまでは納得できても、では、なぜ、『時計回りとは反対の方向』に回ってい
    くのか? という問題が残ります。
     これは単に「東洋人の習慣がそうなんだろう」 という言葉で片づけてしまうに
    は、余りにも重い疑問のような気がします。

    (2)西洋と東洋の「ゲームの回り方」に関する概念の違い

     江戸時代の戯作者、蜀山人(=しょくさんじん、1749〜1823)の著した随
    筆「一話一言(いちわいちげん)」の中に、こんな一節があります。

    『近頃お江戸に流行りし病(やまひ)、かるた賭博(とばく)といふ病、身ぐるみ剥
    がされすってんてん。されどこれなる病、札順は右へ右へと回るべし、左へ回るは忌
    (き)なる回り、巾着(きんちゃく)切りの回りなり。これぞ唐より伝来の教えなり
    と、病に患(かか)りし博学狂者はのたまうなり。・・・・・』

    (最近流行のかるた賭博にハマってすってんてんになる者は多いが、この札順(回り
    順)は右隣、右隣へと回っていくものである。左隣へ左隣へと回るのは縁起の悪い回
    り方で、「ドロボウ回り」である。
     これは元来、唐から来た教えだ、と、そのバクチにハマった物知り先生は言ってい
    た。)
     
     という意味のことが記述されています。
     ここで言う「かるた賭博」とは「花札」のことです。今日では、かるたと言えばお
    正月などにおこなう「いろはカルタ」を連想しますが、本来かるたとは、「札遊び」
    の総称のことです。
     ちなみに、トランプのカード(card)の語源が、この「かるた」(carta=ポルト
    ガル語で紙片の意)であることは、ご存知の人も多いでしょう。

     左、左へと回るのは、勝負事では「縁起でもない!」と忌み嫌われていたことは事
    実です。
     中国や日本では古くから「着物(キモノ)」というものを着用しています。で、男
    性の場合、この着物の合わせ方はかならず「左が前」になっていますよね。
     いま仮に、この左前の着物のフトコロにサイフを仕舞って勝負事をおこなうとしま
    す。複数の人間が輪になって座り、勝負がおこなわれるとします。と、、左隣へ左隣
    へと(つまり時計回りの方向に)自分の右手を回していくと、自分のところでその手
    が左前の懐(ふところ)に届き、手の回し方によってはその指先が、懐に入って財布
    に届いてしまいますよ、ね。
     すなわち、この回り方は「巾着切り(スリのことです)回り」、「泥棒回り」で、
    良くない。勝負事においては金をスッってしまう縁起でもない回り方だ、という考え
    が古くからあったようです。

     さて前述の蜀山人の文章に戻りますが、「左、左へと回るのは縁起でもない回り方
    だという考え方が唐から来た発想である」というのが (この文章では、物知り先生
    がそう言っていた、という記述にはなっていますが) まるで根も葉もないデタラメ
    ではないとするならば、あるいはこの説に信ぴょう性があるとするならば、『右へ右
    へと回るのが正しい回り方だ』という考え方は、本来、中国にあった、と言えるで
    しょう。
     つまり、中国には古くから複数でおこなう遊戯には、「右へ右へと回っていく」習
    慣があった、と考えられるのです。(もちろん仮説です)
     もっと広い言い方をすれば、、、
     トランプのように時計回りの方向に回っていく(左隣、左隣へと回る)というのは
    欧米人的な感覚に過ぎず、時計回りが「正」でその逆回りが「邪」であるというの
    は、きわめてキリスト教民族的な発想である。仏教民族である東洋人もそうとは限ら
    ない。むしろ中国人や日本人にとってはその逆の回り方が好ましかったとも言えるの
    である。・・・・・ということになります。

     そうだとするならば、「右隣、右隣という順にゲームを進めていく習慣」のほうが
    ずっと以前からあった中国では、麻雀が発明された当時もそうした回り方でおこなう
    ことが自然であり、そこへ「トン・ナン・シャー・ペイ」と、当てはめたのではない
    か? というのが、あらまあーの見解というか、仮説なのです。

     (3)あらまあー的見解(モチロン仮説です)

     あらまあーの仮説的見解をまとめると以下のようになります。

     本来、親の次にその右の人、さらに右の人、という回り方(時計回りとは反対の回
    り方)が中国古来からの習慣として存在し、麻雀の場合もその習慣にならって「右
    へ、右へ」と回る遊戯方式でおこなわれ、そこに中国的には語呂がいい「東・南・西
    ・北」を、当てはめたのではないか?
     ごろんと寝ころがって「天」を見上げた場合の方位と起き上がってそれを「地」に
    当てはめた場合の方位とでは南と北が逆になる、麻雀は神(天)から与え恵まれた遊
    戯だからそうなった、というのは、どうもこじつけクサイ。いまいち説得力に欠け
    る。
     仮に「麻雀は天から恵まれた遊戯であり、神々がいつも見おろしている」というの
    ならば、神々が見おろしている「われわれ人間たちのいる場所」は、やはり東の向か
    いは西、東の右が北、東の左が南であるはずである。前述の{定説}では、どうも根
    拠が薄弱である。
     これは週刊あらまあー6で指摘した「スズメの鳴き声が麻雀牌のすり合う音に似て
    いるので『麻雀』の文字が生まれた」という説と同様、のちの知恵者がつけた理屈で
    はないだろうか?
     
     もちろん、繰り返して述べておきますが、この『あらまあー説』を証明する文献等
    が現在のところ見当たらない以上、これは仮説に過ぎません。

    {あらまあーの結論}

     反証がない以上、以下の定説を「今日までの説」として紹介しておきます。

    (1)定説
     寝ころんで「天」を見上げ、それを地図になぞらえてみると上が北、右が東、下が
    南、左が西、となる。この配置のまま起き上がって今度は「地」にその方位をふりお
    ろして見ると、実際の方角とは南と北が逆になっている。そして、それはそのまま麻
    雀の並び順である。
     すなわち、麻雀は天(神)から恵まれた遊戯であり、天空から神々がわれわれの遊
    戯を見おろしている、という概念から、東の右が南、その右が西、その右が北、とい
    うように実際の方角とは南北が逆になっているのである。天和や地和という役満があ
    るのもそうした由来からである。
     
    (2)あらまあーの見解(仮説)
     西欧式のカードゲームと異なり、東洋式の札遊戯は、親の次はその右隣、さらにそ
    の右隣、というようにゲームが進められる。中国では古来からそういう習慣があり、
    麻雀も例外ではなかった、と考えるのが自然である。したがって、この「右へ、右
    へ」と(時計回りとは反対の方向に)回っていく順に、単に「東・南・西・北」と当
    てはめただけに過ぎないのではないか? (1)の定説はもっと後になって知恵者が
    編み出した理屈ではないだろうか? (1)の説はもっともらしいが、いまいち説得
    力に欠け、根拠も薄弱なような気がする。


    ----------------------------------------------------------------------------

    {大会報告}


    (牌王位戦)

     まず、・・・・・・・第五期牌王位戦・決勝では、およねさんが優勝しました!お
    めでとう、およねさん。

    [文月杯(第6期牌王位戦・予選準決勝リーグ)・結果]
     
    【予選結果】
    (準決勝進出・上位9名)
    1位 jan816   140600 準決勝進出
    2位 あらまあー  120900 準決勝進出
    3位 幻想     114000 準決勝進出
    4位 しゅしゅあ。 113300 準決勝進出
    5位 ミーコ     109600 準決勝進出
    6位 mequmi444 104900 準決勝進出
    7位 usagi000  104600 準決勝進出
    8位 デルガド   101100 準決勝進出
    9位 あいな2002 101100 準決勝進出

    【準決勝結果】
    (決勝進出・上位3名)
    1位 ミーコ 139500 決勝進出      2位 mon444 118900 決勝進出     
    3位 デルガド 118900 決勝進出

     というわけで文月杯は、ミーコさんの優勝でした。ミーコさん、おめでとう!やっ
    たね^^

    [第6期牌王位戦・決勝・結果]

    【決勝・最終結果】   HN 素点  
    1位 デルガド 192100 優勝
    2位 およねさん 173400 準優勝
    3位 mon444 120800  
    4位 ミーコ 113700  

     第6期牌王位にはデルカドさんが輝きました。

    ___________________________



    (夏祭りPOPOT杯・勝ち抜き戦)

    POPOTさんの7月の勝ち抜き戦大会は7月30日8時半の部、31日10時半の
    部、さらにその日の深夜の部と、3部に分けて、豪華メンバーが参加して開催されま
    した。
     これを今回は「夏祭りPOPOT杯」と題して、その結果を報告します。

    {7月30日・8時半の部}
    参加者:拓郎、しゅしゅあ。、aimama、hakurakuasei、sharron、ミーコ、春雷、裏
    町、REN、♪貴子♪、lagran、あらまあー、以上12名(敬称略)

    決勝は、拓郎、aimama、ミーコ、lagran の4名でおこなわれました。

    (決勝)起家順:lagran(以下・ラグランと表記)、拓郎、aimama(以下・アイママ
    と表記)、ミーコ
     
     東1局;門前タンヤオ・ツモで1000点オールの親ラグランさんが3000点の
    収入。

     東1局1本場;リーチタンヤオドラ1でミーコさんが和了。放銃は先行リーチして
    いたアイママさん。1本場プラス・リーチ棒でミーコさん、計6500点の収入。

     東2局;東ポン西アンコの西家ミーコさんがチャンタの手をアガって、5200点
    の収入。放銃は拓郎さん。

     東3局;オヤになったアイママさん、必死の粘りを見せて食いタンを和了。150
    0点。放銃、ラグランさん。
     
     東3局1本場;リーピン一通を拓郎さんがラグランさんからアガって、7700点
    プラス1本場、合計8000点の収入。

     東4局(オーラス);東ポン・ドラ3を拓郎さんがアイママさんから和了! 77
    00点。しかし、惜しくも届かず・・・・・・。


    (あらまあーのワンポイント観戦記)

    勝負のポイントは、「東1局1本場」にあったようです。
     (手牌図は、赤の漢数字がマンズ、青のマル囲い数字がピンズ、緑の算用数字がソ
    ウズ)
     
         二二 三四五 五六七 BBB 23        (ドラB)

     アイママさんが1・4ソウ待ちのリーチ! なんと、ドラの3ピンがアンコです。
    これが5巡目のリーチで、まずアイママさんのアガリは間違いないものと思われまし
    た。4ソウツモなら、ウラドラがなくてもハネ満です。
     ところが、その数巡後に、ミーコさんがリーチ! このリーチが、タンヤオ・ドラ
    1の二・五マン待ち。
     しかしこの二・五マンは、上図の手の通り、アイママさんが4枚使い。ほかの二人
    の手牌から察して、五マンがあと1枚残っているだけです。
     まずアイママさんに負けはない、と観戦で見ていたら、あららー、な、なんと、不
    運! そのラス牌の五マンを、アイママさんがツカんできてしまったのです。
    (→o←)ゞあちゃー!
     結局、ミーコさんがアイママさんから5200点プラス1本場とリーチ棒をもぎ取
    り、合計6500点の収入。
     このアガリでハズミがついたミーコさんが、その次の局も5200点を拓郎さんか
    らアガり、ペースをつかみました。
     拓郎さんも、ラス前にリーチピンフ・一通、オーラスには東ポンドラ3と、連続し
    て満貫級の手をアガるのですが、惜しくも1000点ちょっとの差で届かず、ミーコ
    さんの逃げ切りとなりました。

     それにしても、つくづく思いますねー、言い尽くされた表現ですが・・・勝負の女
    神は気まぐれで残酷です。
     勝負事に、タラ、レバは禁物ですが、あえて言わせてもらえば、アイママさんがあ
    そこでラス牌の五マンをつかまなければ、あの大物手をモノにしていたら、結果は
    まったく違ったものとなっていたでしょう。
     
     ともかくも、ミーコさんが持ち前のしぶとさを発揮して優勝をもぎ取った、という
    感の強い試合でした。
     そういえばミーコさんはその前日、それまでは「不調だ」とボヤいていたのに、あ
    らまあーと打ってなんと3連勝。だんだん調子が上がってきていたんです。思うに、
    大会の前日あたりから昇り調子になってきた人は、コワイですね〜。^^

    優勝:ミーコ(35700) 準優勝:拓郎(34500) 3位:ラグラン(18
    500) 4位:アイママ(11300)
    {各自、最終持ち点をそのまま表示。トップのオカ含まず}
     
     というわけで、文月杯に続いての絶好調ミーコさん、優勝おめでとう! 拓郎さん
    準優勝おめでとう。^^


    {7月31日・10時半の部}
    参加者:拓郎、aimama、Melissa、英二、和研、向台風、sharonn、裏町、
    threemile、lagran、留美、えみりん、ミーコ、貴子、とんしゃん、あらまあー、以
    上16名

    決勝に勝ち進んだのは、英二、和研、向台風、threemile の4名。

    (決勝)起家順:和研、threemile(以下・3マイルと表記)、英二、向台風(以下
    ・台風と表記)

    東1局;リーチ・ドラ3を英二さんが和研さんからアガって、8000点の収入。
    東2局;タンヤオピンフ・ドラ1を和研さんがツモ。1300−2600、計520
    0点の収入。
    東3局;メンゼンのタンヤオ・ドラ1をオヤの英二さんが3マイルさんからアガっ
    て、3900点の収入。
    東3局1本場;メンゼンタンヤオを台風さんがツモ。ゴットォーの1本場、2300
    点の収入。
    東4局;ラスオヤの台風さんがリー・ピン・ドラ1を和研さんから討ち取って、58
    00点の収入。
    東4局1本場;トップの英二さんが食いタンのみで逃げ切り。1本場コミで1300
    点。放銃は和研さん。

    優勝:英二(36800) 準優勝:台風(31800) 3位:3マイル(169
    00) 4位:和研(14500)
    {最終持ち点をそのまま表示}

     というわけで、英二さん優勝おめでとう! 少ないチャンスをモノにした向台風さ
    ん準優勝オメデトウ!


    {日付が変わって、8月1日・深夜(12時半)の部}
    参加者:拓郎、aimama、和研、裏町、kanekko777、えみりん☆、留美、Melissa、
    threemile、とんしゃん、あらまあー、popot、以上12名 ( この部には主催者の
    popotさんも参加しました。)
     
    「10時半の部」と、この「深夜の部」に参加したMelissa(以下・メリッサと表
    記)さんは、実は、日本にお里帰りしての大会参加でした。時差ボケと戦いながらも
    悪戦苦闘し、なんと、決勝まで勝ち残りました。
     しかし(これは試合後にメリッサさんから聞いてわかったのですが)、準決勝では
    タナボタのような勝ち残り方をしたそうです。なんとオーラスで、『1位が3マイル
    さん・2位がアイママさん』で確定だと思ってメリッサさんは半分あきらめて打って
    いたらしいのですが、オーラスでなんと一人テンパイしたメリッサさんがテンパイ料
    3000点をモノにして僅差でアイママさんをかわし、2位浮上。決勝進出となりま
    した。
     その頃、となりの卓では、あらまあーがトップ、2位にラスオヤで粘ったとんしゃ
    んさんが浮上し、この両名が勝ち残りました。
     結果、決勝は、3マイル、メリッサ、とんしゃん、あらまあーの4名でおこなわれ
    ました。

     この決勝戦はラックを拾ったメリッサさんのひとり舞台。持ち前の打撃力を発揮し
    て縦横無尽というか好き勝手にというか、アガリ続け、(爆!)結局トップを取りま
    した。なんにもしなかったあらまあーが2着。(爆!)
     最終結果を提示しておきます。

    優勝:メリッサ(48000)準優勝:あらまー(25200)3位:3マイル(1
    6700)4位:とんしゃん(10100)
    {最終持ち点をそのまま表示}

     というわけで、メリッサさん初優勝おめでとう! あらまあーさん準優勝おめでと
    う(爆!)



    (臨時開催・POPOT杯)

     臨時POPOT大会が8月11日PM10:30分より8ロビでおこなわれまし
    た。

    {出席者}: イヴ♪、Melissa、kanekko777、katsu0522、threemile、ramugi、
    popot、あいまさ、いなだ、そあら、大松ごろう、あらまあー、以上12名

     決勝は、3マイル、あらまあー、イヴ、大松ごろう(以上・起家順)の4名でおこ
    なわれました。
     この試合で、劇的なことが起こりました!
     オーラスを迎えた時点で、各自の持ち点は、3マイル32700、あらまあー49
    00、イヴ21100、大松ごろう41900(起家順)と、ほぼ大松さんの優勝は
    固いと思われました。
     ところがところが、最終局の終盤に3マイルさんがリーチ!
     各自、手を崩してオリている様子。あらまあーはこの点差ですから、勝負になりま
    せん。^^;
     ラス親の大松さんもベタオリの雰囲気。手を崩して流してしまえば優勝です。
     3マイルさん、いよいよ最後のツモ。。。誰もが流局終了と確信した瞬間でした。
     最後のハイテイ牌、3マイルさんから、まさかの、ツモ!、の声! ハイテイツモ
    です。満貫!
     奇跡的な逆転劇となりました。前回の雪辱を願っていた3マイルさんの見事で劇的
    な優勝となりました。

    最終結果;3マイル40700 大松ごろう37900 イヴ19100 あらま
    あー2900(オカ含まず)

     というわけで3マイルさん、奇跡的でドラマチックな優勝おめでとう!大松さん準
    優勝おめでとう!


     なお、この後おこなわれた第二部には、メリッサ、カツ、かねっこ、裏町、3マイ
    ル、イヴ、そあら、あらまあーの8名が参加し、決勝にはカツ(katsu0522)、裏町、
    イヴ、そあらの4名が進出しました。
     この試合は、前半でペースをツカんだそあらさんが終始リード。ところが、東3局
    で2位のカツさんのリーチに放銃し、満貫のジカ打ちで順位が逆転!カツさんがその
    ままオーラスをアガって逃げ切り、優勝しました。

     巧妙でナイスな試合運びのカツさん、優勝おめでとう! そあらさん準優勝おめで
    とう!

     以上、大会報告でした。
     なお、7月から8月にかけては、ほかにもいくつか大会が催されたようですね。出
    場した皆さんのご健闘を称(たた)えます。結果が良かった選手はおめでとう! そ
    うでなかった方は次、がんばりましょう。^^
     秋には「第二回・拓郎杯」もありそうですね。楽しみです^^。。でわっ、また。



    ----------------------------------------------------------------------------

         
          
    {あらまあーの瞬間湯沸し記} ┗(・o・)┛ナハ┗(・o・)┛ナハ
             


     まず、でメリッサさんから皆様への伝言を預かっておりますので、それからご紹介
    します。

     「みなさん、ごめんなさぁぁぁぁい、いまメリッサはオレゴンから実家の愛知にお
    里帰りしてるのおぉ。でもって今回はオレゴン通信はお休みにしますなのおおぉ。ま
    た次回がんばりますんで、よろしくうぅぅぅ」

     とのことでした。メリッサさんは次号からまた元気な姿を見せてくれると思いま
    す。m(_ _)m ・・・・・
    ____________________________


    突撃! となりの麻雀卓(って、おいおい、σ(・_・ )はヨネスケかあぁぁぁぁー
    !爆!)

     突然、観戦におじゃまして試合の観戦記を書いてしまおうという新企画です。

     栄(は)えある第1回のメンバーは、しゅしゅあ。さん、ひよこさん、和佳菜(以
    下ワカナと表記)さん、篠芙(以下シノブと表記)さんの4名。8月7日の昼のこと
    でした。

     この卓、観戦には貴子さんもいて、しゅしゅあさん以外は女流雀士という、まさに
    ハーレム卓(爆!)。
     しゅしゅあさんといえばこのJサイトのみならず東風荘においても、またリアルの
    麻雀においても、トップクラスの有数の打ち手であることは誰もが認めるところで
    しょうが、果たしてこのニギヤカな顔ぶれを相手に(爆!)どういう打ち回しを見せ
    てくれるのか、という点にも興味があり、覗かせていただきました。
     もちろん、大きな『しゃもじ』は持たずに、お邪魔しました。(≧∇≦)ぶぁっはっ
    はっ!!

     さてこの試合が開始される時点で、シノブさんが絶好調の2連勝、3連勝なるのか
    ? という点にも興味が集まりました。シノブさんと言えば、ぐいぐい攻めてくるパ
    ワー麻雀でしぶとさも十分にあり、けっこう苦手にしている男性雀士も多いハズ。あ
    らまあーも最初の頃はシノブさんにはほとんど勝てませんでした。
     さてさてこの対局、どうなるのでしょう?

     起家順の並びは、ひよこさん、しゅしゅあさん、ワカナさん、シノブさんの順。
    (観戦;あらまあー、♪貴子♪)
     東1局、西家のワカナさんが、
        
         二四 七八九 BCD FH 789      (ドラ・9)

      と、三色含みのイーシャンテンになった時点(6巡目)で、上家のしゅしゅあさ
    んも、

         五五八 AA 東東 南南 北北 白 發

      なかなか面白そうな手です。
      と、ワカナさんが、上家のしゅしゅあさんが捨てた8ピンをチーして、二マン打
    ち。

         四 七八九 BCD 789   {チー}FGH    (ドラ・9)

     なんと四マンのすっタンキ。食い三色です。ところがこれが大正解で、すぐに四マ
    ンをツモ!
     ワカナさん、500−1000(合計2000点)のアガリで、なんとなくペース
    をツカんだかも。。

     東2局はしゅしゅあさんが5・8ソウ待ちのピンフをひよこさんからヤミでアガっ
    て、2900点。
     その1本場、アガリ親のしゅしゅあさんの手。
     
       四五九 @A CC 56 西西 發發   (ドラ・E)

     發が早めに鳴ければ早そうな手です。しかしここはワカナさんがもっと早かった。
    南のポンテンで二五マン待ち。
     ひよこちゃんが五マンをフリ込んで、1000点プラス1本場。1300の収入。
     やはりこの試合のイニシアティブを握ったか、ワカナさん!

     そのワカナさんが親になった東3局、彼女に、すごい手が入ります。

          二三三三 九 CG 東東南 發 西西    (ドラ・二)

     ここからオタ風の西をポンして仕掛けたのが正解で、

          二三三三 六八 東東 南南   {ポン}西西西

     ダブ東を鳴ければ最低オヤマン、ホンイツトイトイ含みまで考慮すれば18000
    も夢ではありません。さらにここに五マンをツモってきて八マン打ち、好形になって
    いきます。
     ところが、ここに敢然と立ちはだかったのが、ここまで音なしだったシノブさん、
    満を持して力をたくわえていたのか、あるいはここまで2連勝という自分の勢いを確
    信しているのか、リーチ!

          五六七 ABC DF 22 567

      カン6ピン、タンヤオ三色の手です。直後、親のワカナさんに東がアンコになっ
    て、

          二三三三 五六 東東東 南南    {ポン}西西西

     ワカナさん、もちろんドラの二マンを強打して勝負! オヤマンのテンパイです。

          三三三 五六 東東東 南南     {ポン}西西西

     俄然(がぜん)、場は緊迫したムードになりました。
     このとき観戦にいたあらまあーの予感としては、きっちりアガリを拾ってきたワカ
    ナさんに分(ぶ)があるかと思いました。しかし、さすがにパンチ力では定評のある
    シノブさん、何回もタイトル戦の本戦まで出場している経験はダテじゃない、と言わ
    んばかりに、なんとこのカンチャンを、ツモ!! おまけにウラドラまで加勢して、
    ハネマンです。
     (→o←)ゞあちゃー! と言いたいのはワカナさんでしょう。きちんとアガリを
    拾って迎えた親で勝負手が入ったにもかかわらず、ツモられて、マイナス6000は
    キビシイ!!
     さすが、北海道で鍛(きた)えたイノシカチョー・イケイケ麻雀(爆!)、シノブ
    さんの爆発力は並ではありませんでした。

     オーラスは一気に流れを引き寄せたかのように、シノブさんが早い巡目で6・9ピ
    ンのピンフのテンパイ。もちろんヤミテンでかまえます。すぐにアガリ牌がひよこさ
    んから出て (ひよこちゃんはこの試合、ツイてなかったですねーー^^)、ロン。
    アガリやめでトップ! なんとシノブさんが3連勝を記録した試合となりました。

     (最終結果)
     シノブ38000(トップ+20000) しゅしゅあ(24400) ワカナ (22300) ひよこ(15300)

     とても楽しいムードで、なおかつ緊張感のある、いい試合でした。

      さて、次にお邪魔するのは・・・・・あなたの卓かも。。
     今後も、「突撃! となりの麻雀卓」を、ヨロシク! ウッス!  ┗(・o・)┛ナ
    ハ┗(・o・)┛ナハ

    ___________________________


    あらまあーの妹・クミコでーーっす(ホノルル生活体験記・PART2)

    {主人のヤスノブ、強盗に襲われる、の巻}

    おひさしびりでございます。
    あらまあーの妹クミコで〜〜す。
    みなさま暑い日本の夏、お元気ですか?

    私は、ビザの関係で、予定より大幅に長くまだ日本に滞在しております。


     それでは、お待たせいたしました(待ってないか??)
     今回は前回の予告どおり、『主人のヤスノブが強盗に襲われた事件』をお送りいた
    します。

     あれはもう何年前でしょう、一番上の娘LEIONA(レオナ)がまだ1歳のころでし
    た。


     当時主人は、某スペアリヴバーベキュー・レストランのワイキキ店のマネージャー
    でした。
     夜のシフトがほとんどで、彼はその夜も店で働いていました。
    そのころは家族の住まいもアラモアナで、主人の働く店に近かったのです。

     ある日の深夜のことでした。
     12時を回る頃、いつになくポリスカーのサイレンが何台も行く音が街に響きわ
    たっていました。
     私は家で
    「いやーねえ、何かあったんだ。こわいなあ〜」
     と思っていました。
     まさか自分の夫が強盗に襲われてるとは夢にも思わずに、、、、、

     店に忍び込んだのは黒人と白人の2人組、それぞれの手には45口径のピストル、
    ストッキングをかぶって裏のキッチンから侵入したのです!
     キッチン横のオフィースで、その日の売上を計算していた主人のこめかみにいきな
    り拳銃が突きつけられました。
     こめかみに突きつけられた銃口の、ひんやりした感覚。
     引き金に指がかかり、主人は死を覚悟したそうです。
    ・・・・・・・・・・「金を出せ!」

     その時刻、まだ店はクローズしてなかったので、他のマネージャーやウエイトレス
    はフロントにいました。
     もう一人の強盗はといえば、キッチンにいた従業員たちに銃を突きつけ、騒がない
    ようにと押さえつけていたのです。


     主人は抵抗もせず、静かに現金とチェックを渡し、金庫横の警察につながるボタン
    を、強盗に気づかれないように、そっと押したそうです。
     
     強盗犯は逃げ去る瞬間、主人の後頭部をがつうーん!と拳銃でなぐっていきまし
    た。
     ほら、よく映画などでやるじゃないですか、テレビや映画ではそれで気絶するけ
    ど、
    「実際には、気絶なんかしないよ。ただ痛いだけだ。」
     と後日、主人は語っていましたっけ。


     犯人が去った後、刑事が駆けつけ、一言。
    「撃たれなくてラッキーだった。普通だったら撃たれてるよ。」

     2ヶ月後、その刑事から連絡があり、同一犯と思われる男がまたまた他の店を襲
    い、逆に撃たれて死んだそうです。
     おーーーーコワイ!

     ハワイは、日本の方たちにはのんびりした楽園という印象が強いと思います。
     でも、ここもやっぱりアメリカ合衆国に違いはありません。銃による犯罪が起こり
    得るのです。

     とはいっても、最近の日本も毎日のように殺人事件があり、コワイ所になってしま
    いましたね。

     まあ、こんな経験をしながらハワイで生活しています。
     もちろん、どこに住んでも色々なことがあるのですが、美しい景色と甘い風が、つ
    らい事も忘れさせてくれます。その良さがハワイなのでしょう。

     さてさて、次回はもっと楽しいハワイでのハプニングをお伝えしたいと思います
    が、、、、

    それでは、残暑がまだまだ続くようですが、みなさまお元気で。         
    Maharo                                   
             

                                          
               Kumiko

     (-。-)・・・・・・・そやから、もうええ、ちゅうてんねん。w
    ___________________________



    お待たせしました!〜〜〜〜〜〜えりみんONステージ(爆!)

     {爆笑! 涙・涙のえみりん劇場=美人妻雀士のトップ率奮闘記} ・。・

     (はじめに)
     以下に記載する物語はフィクションではありません。

     ただし、第1話は、かつて、えみりん☆さんからメッセで聞いた話と戴いたメール
    を元に、あらまあーが「えみりんの独白形式」の私小説風(w)に創作したもので
    す。

     第2話以降は、えみりん☆さんからのメールをそのまま載せてあります。

     なお、ここを読む皆様はあらかじめハンカチをご用意ください。・・・・え? 思
    わずぷっと吹き出す口元を押さえるためか、って? ちゃうちゃう、涙を拭くため
    じゃいっ!(爆!)


    {第1話}絶望の果てには希望がある   ( ̄o ̄)ほほぉーー、、φ(。。) メモメ


     こんにちは〜〜♪、私が、美人人妻とも、恋多き女とも呼ばれる、えみりん
    で〜〜〜っす。(・。・)
     
     しかし、私は神様が憎い! いえ、麻雀をやり始めてからこれほど神様を憎いと
    思ったことはないんです。
     なぜって? だって昔から言うじゃありませんか、天はニ物を与えず、って。
     私が今のように美しく生まれていなかったとしたら、もっと麻雀に勝てる才能が
    あったかも知れないのに。。
     憎い、、、私をこんなに美しく造った神様が、憎い!ああ!!
      誰〜? こんな目で見てるのは。。。。。(¬_¬) ・・・・・・・

     思えば、私の胸に、ぐさあアーーーーッ! と突き刺さった、あの言葉!あの言葉
    がすべてでした。
    私がランクインした頃のことです。
    「アレレ、10%だいのランカーがいるぞー」って。。。。。。
     ひどい! いくら本当のことでも、あんまりですっ! 
     たしかに私がランキング表に名前が載ったときは19%だい。ズラーっと居並ぶ2
    0%から30%だいのランカーたちを目(ま)のあたりにして、自分の成績が恥ずか
    しかったことも事実です。
     でも、それを、人に言われるなんて。。。。ううぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー(サイ
    レンの音ではありません。念のため)

     その日から私の修行の日々が始まりました。
     元来、私はTVゲーム麻雀から始めたので実戦の経験はなく、点数や役はハッキリわ
    からないままJゲームのサイトに来ました。ですから「オリる」ということを知らず
    に毎局ブンブンいらない牌をただ切っていくだけ、という麻雀でした。しかし、それ
    ではいけない、と痛感し、つらく苦しい修行の日々がスタートしたのです。

      ランクイン当時19.35%だった私はすぐにランキング表から姿を消し、ほか
    のロビへ出かけて修行を始めました。本屋で麻雀の本を買い、ポイントの高い人の麻
    雀を観戦したりもしました。

     そして、満を持して再ランクイン! そのときのトップ率は、なんと19.00!

     って、おいおい、前よりさがっとるやんけー! (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
     というわけで、まだまだ修行が足りないことを実感しました。

     そして、ぜひ語っておかなくてはならない、あの経験。
     私が勝負の神様と遭遇したあの体験を、ここに語っておかなくてはならないでしょ
    う。

     私は何度もあの場所、------「絶望の断崖」を訪れました。
     そこは「死の宣告の扉」を開けてたどり着く場所です。そこへ行けばすべてを終結
    させることができます。
     そう、もうおわかりですね? そこは、J-gameの玄関口から行ける「削除の部屋」
    です。
     「部屋」とはいっても、そこは風がびゅうびゅう吹き抜ける断崖絶壁の地でした。
     そこから飛び降りれば、すべては終わる! 自分のネームは消えるのです。

    私は何度となくこの地に来ました。そしてその度(たび)に、思い直し、ゲームサ
    イトへと戻って行きました。どうしても自分手で創り育て上げたこの「えみりん☆」
    というステージネームを自らの手で消すことができなかったんです。
     それでも30連敗以上を喫した時には、さすがに気分が滅入って、もうこのネーム
    は消そうと決心し、今度こそ、と、この「絶望の断崖」を訪れたのでした。

     断崖の下はうねりを巻く激しい潮流の渦(うず)、ここから飛び降りれば、すべて
    は終わるのです。もうトップ率で悩むこともなければ、腹を立てたりツライ思いをし
    て麻雀を打つこともなくなるのです。
     正直、自分で育ててきたこの「えみりん☆」というネームに愛着はありました。た
    くさんのお友達を得ることができた、この名前ですから。。。
     でも、今度こそ、という思いで、私は目を閉じました。

    「さようなら、えみりん!」

     私の頬を、ひとすじの涙がつたわりました。

     飛び込もうとして身構えた瞬間、私の耳から銀色のピアスがぽろりと落ちました。
     あ、いけない!、と思う間もなくピアスは落下して、激流のなかに消えていきまし
    た。

     ま、いいか。どうせこれから飛び込むんだ。。そう思い直してふたたび目を閉じま
    した。
     と、そのとき、奇跡が起こったんです。

     突然、激流がごうごうと大きな音を上げ、私が目をあけて見下ろすと、・・・・・
    ・・・

     なんと、潮流のウズの中から、白い透き通ったタマシイのような霊体の固まりが出
    現し、見る見るうちに、それは大きくなり、私の前方に舞い上がり、大きな女神(め
    がみ)の姿----勝負の女神とはこれのことでしょうか?---に変化しました。
     ああああああ、と思わす見上げる私。。。。
     きらきら光る女神様は、私を見下ろし、にっこり微笑みました。
     なんとその女神には手が3本あり、彼女はその三つの手を、私の目前に差し出しま
    した。
    いちばん左の手のひらの上には黄金のピアスが、そして真ん中の手のひらには私の落
    とした銀色のピアスが、右の手にはなんと百万円の札束が、ありました。

     女神は優しい声で言いました。
    「えみりんよ、お前は落し物をしたね。お前が耳から落としたのはこの金色のピアス
    かな?それとも・・・・」
     (これってどっかで聞いた話だわ!w)
    「・・・・・こっちの銀色のピアスかな? それともこっちの、百万円の札束かな
    ?」
    (おいおい、そんなん耳にぶらさげてる奴がおるかあぁぁぁー 爆!)

     私は、ためらわずに、答えました。
    「ハイ。私が落としたのは、そっちの、百万円の束デーーッス!^^」

     (おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ! いいカゲンにしなさいっ!
    ^^;)

     女神は私をじっと見つめ、大声で笑い出しました。
    「・・・・・えみりんよ、ウソをつきましたね」

    「・・・・・ハイ。でも、どうせならダメでもともとで、いちばん欲しいモノを言い
    ました」

      女神はさらに大声で笑い、
    「えみりん、お前の行動は矛盾してるではないか。お前はこの場所に、みずからを消
    去しに来たのでしょう。されば、もう大金など必要ないはずでしょうが。。。」

     その言葉に思わず私は、ハッとなりました。
     そうそう、私はここに自分自身を消すために来たんだっけ。。。
     それなのに、この期(ご)に及んで札束を欲しがるなんて。。ヾ(@゜▽゜@)ノあは
    はぁ〜〜

     女神は目を細めて言いました。
    「えみりん、お前にはまだ欲があります。欲があるということは、まだ、『きのうよ
    りきょうの自分を良くしたい』 
    という向上心があるとも言えるのです。・・・どうです? ここで自分を殺してしま
    わずに、、もう少し生きてみては。いま消えてしまったら、仲が良かった仲間たちも
    悲しむでしょうよ」
     
     目からウロコが落ちる思い、とは、このことを言うのでしょう。
     そうだった。私には、このえみりん☆というネームに親しんでくれている多くの友
    達がいたんだ。ここで今、消えることはできない。生きなくっちゃいけないんだ。。

     私はうつむいていた顔を起こし、はっきりと女神様を見上げました。
    「・・・女神様の言う通りです。私はいまここで迷っていました。もしも自分自身を
    消してしまったら、後悔の念に耐えなかったことでしょう。・・・・・・私は、生き
    ます!」

     女神は、にっこり微笑んで、
     「それで、いいのです」
     と言い残し、すーーーっと消えていきました。
     おいおい、私のピアス返さんのかい! ついでに百万円の束も置いてけーー!!
    (爆!)

     こうして、「削除の部屋」を出た私の顔は、晴れ晴れとしていました。
     思えば、絶望の暗闇の中、勝負の女神様が見せてくれたひとすじの光は、希望の光
    でした。

     私は右手を高く突き上げ、左右に振りながら、思わず歌っていました。
    「サクラァ〜〜〜ふぶーきのおおお〜〜〜、サライーーの空にィ〜〜♪〜〜」
     (って、なんでこの歌なんじゃいっ! 時節がらとは言え。。。 爆!)
     
     こうして私、えみりん☆は、きょうもJサイトで、苦しみや悲しみをこらえ、明る
    くゲームし続けているのです。みなさん、これからもよろしくーー。^^ 
               ヽ(゜Д゜ヽ)えみ(/゜Д゜)/りん(σ゜Д゜)σでっす♪ 
    (ちょっと古w)


    {第2話}えみりん☆新聞

     ゴメンなさい。ここからちょっと字が、太字ではなくなります。読みにくかったら
    ゴメンちゃい。m(_ _)m ペコッ!

     
    みなさん、  才ノヽ∋―_φ(゜▽゜*)♪

    というわけで、まずは、σ(・_・ )が記録した自分自身のトップ率変動表です。

    日にち 対戦回数 トップ回数 本日のトップ率 
    1月9日   25     5     20  %
     10日   29     4     13.79
     11日   18     5     27.77
     12日   15     2     13.33
     13日    7     2     28.57


    (途中、略します。ゼーハアー^^;;;BYあらまあー)   

                         累計トップ


    6月1日    2     1     50       20.81

      2日    3     1     33.33     20.82
      3日   15     4     26.67     20.84


    こんな感じですぅ。。。ε- ( ̄、 ̄A) フゥー ちかれた^^;
    うち間違いや、計算間違いあったら<( ̄∇ ̄)ゞゴメリンコ〜♪
    これを黙々と打ちながら考えてた事はね、雀鬼一号さんの事。。。

    いま、私を誰よりも応援してくれてるのが一号なんだよお。
    ここでの1番古いお友達なのです^^
    σ(・・*)がランクインした頃から、ポイント伸びたらメールくれて
    「よく頑張ってるね^^」って。
    トップ率上がったら「その調子だよ^^」って。
    毎日のランキング、自分のと σ(・・*)のまで見てくれてるの。
    最近は毎日の様にメールくれて、「もうちょっと頑張んなきゃ」とか、
    「順位何日も変わらないよ」とか、お尻を叩かれたりもしてます^^;
    存在的にはお父さんだね。褒められると嬉しいし、頑張ろうって気持ちになるの。

    去年の8月頃のポイント記録ノート、今でも大事に持ってるんだけど、
    その頃は 一号・u001・のぶひろ・σ(・・*)で毎日一緒に打ってたのよ。
    まだみんな100〜200P位で、もちろん当時はσ(・・*)振込みマシーンだっ
    た。
    もう有名だよね(爆)

    その時に、一号に挑戦状を叩きつけた人が・・・
    実はσ(・・*)なんなけどね^^; o(*^▽^*)oあはっ♪
    「どっちが先にランクインするか競争しよう」って。

    今のσ(・・*)ならもちろんわかってる。負けるとポイント増えない事。
    でも、当時【危険牌】とか【おりる】なんて言葉も知らずに打ってたから
    自分が上がる事しか考えてなかったのよねえ。
    勿論、役なんて ほとんど無知だったしw

    500P位の頃、kk-35が「振ると負けだよ」って。
    それまで気付かなかった σ(・・*)がマヌケなんだけど、
    Σ( ̄□ ̄; ハッ!だから勝てなかったんだ!と思いました。

    その頃から役の勉強をしたくて、暮れに『3日間でわかる麻雀の本』
    というのを本屋さんで買い、勝てる自信満々の気分で帰った記憶があります(汗)
    しかーーーーーーーーーーーし!3日じゃとてもわかんなかった(爆)
    旦那も σ(・・*)程度のレベルだし、わかんない事があると、
    今でもすぐに誰かに聞いて教えてもらったりしています。

    結局ご存知のように、一号が先にランクイン。

    ようやくσ(・・*)もちょっと進歩してきた頃にランクインしたんだけど、
    (」゜ロ゜)」 ナント トップ率が・・・19.35だったかな・・

    一旦ランクアウトして、別HNで観戦に入って隠れて修行してました(爆)
    その時に子哲から、HN[19.35]にしたら?と言われ笑しかでなかったw

    子哲とも古いつきあいで、人柄とかよく知ってるから気分は壊さなかったけど、
    普通なら縁きれてるね(爆)

    そろそろかなーと、また打ち始めて再びランクイン。すると・・・
    (; ゜ ロ゜)ナン!( ; ロ゜)゜ デス!!( ; ロ)゜ ゜トー!!!
    19%。。。。。。。。。。。。。。。
    更に下がってたし・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!

    もう逃げない!と決心して、恥をさらしながら頑張っているけど、
    やっぱたまには 色んな人にヤナ事言われたりしたなあ。
    そいえば、この頃だねえ。あらまあーとお話しだしたの。
    「アラブ帰りの・・・」って(笑) 正しくは修行帰りだったのよ(爆)

    (注)「アラブ帰りの・・・」の意味は、最後の『ふろく』で説明します。FROMあら
    まあー

    34連敗の時にはマジで削除しようと、削除のページまで行ったけど、
    勇気なかったんだあ。。。
    そんな時に励ましてくれたのが、あの「よしxx」でした。
    「俺もランクインした時は低かった。でも逆にそれを売りにして
    俺なんかやってたぞ」「ゲームなんだから、楽しく打てばいい」
    などなど。でも、「勝てないと楽しくない」って思うから、
    よしの言葉を素直に聞けないσ(・・*)も居たりした。。。

    他にも色んな沢山の人達の励ましから、HN維持して
    今も記録ノートつけながら頑張ってるんだけど、トップ率あげるのって
    なかなかむずい・・^^;

    ちょっとさかのぼるけど、σ(・・*)がJgameに初めて来た時に、ランキングを見て
    持杉ドラ夫さんのポイントに驚いたのよお。検索してみたら丁度対戦中だったので、
    恐る恐る観戦に入って、挨拶に行っちゃったのだ(爆)
    それから何ヶ月も経ち友達も増えてきた頃、たまたまドラ夫さんと話する機会があっ
    て、
    「 σ(・・*)のこと覚えてますか?」って聞いたら、なんと覚えててくれたのです。
    ゼロポイントで挨拶に行くなんて、よっぽど珍しかったんだろうね^^;

    かなり経ってからわかったんだけど、ドラ夫さんとは、
    同じ山口県で車で1時間ちょいの距離だったのね^^;;;
    おまけに歳まで一緒 (;^_^A アセアセ・・・

    色んな人によく聞かれてるんだけど、
    「えみりんっていつも夜遅くまで打ってるけど、旦那さん何も言わないの?」って。
    何も言わないのですぅ。逆に、σ(・・*)が一生懸命取り組んでやってる事を
    応援してくれてたりもします。
    勿論 家事をほっぱらかしだとダメだけどね^^
    旦那は結婚当時から、「仕事終わって帰った時に、
    ご飯とお風呂が用意してあれば、昼間は何をしててもいい。」って人だから。

    たまーに、9ボールに「えみりん☆」が居るのは、旦那ですぅ。
    旦那が長期出張の時に、ネカフェから「赤穂の鬼」で
    麻雀に来てたのは、ごく少人数しか知らないのだ(爆)

    なんか、話がそれちゃったね^^;
    まあ、こんなえみりんですが、これからも仲良くして下さいね^^

    今朝のトップ率って、σ(・・*)にとって過去最高なの^^
    これからも、どんどん上げていくから暖かく見守っていて下さい^^

    あああ、昨日聞かれたけど、印象に残ってる映画はねえ、
    いっぱい有るんだけど、「マイ・ライフ」とかいいねえ。
    あと、高校生の時に友達と映画館で観た「死霊のはらわた」(爆)
    マジ怖くてさあ。急にでかい音とか出ると、体がビクッ!とするでしょ?
    勢いで前の席を思いっきり蹴飛ばしてしまったのだあ
    (≧え≦)ぶぁっ(≧み≦)はっはっ!!

    家で大切にしてるビデオは、子供達の「胎内ビデオ」だよぉ^^
    妊娠中にお腹の中の赤ちゃんを撮ったものなんだけどね。
    動きとかもはっきり映ってるの^^
    何度も観るもんじゃないけどね(爆)

    ああああああああああ。あとね、
    スティーブマックイーンの「大脱走」も。
    中学生の時にテレビで見て、サントラ盤を友達から借りたの覚えてる。

    「シザーハンズ」もよかった。これは、ジョニーデップがかっこいいから(爆)
    ジョニーデップのビデオ探して、やっと見つけた「クライ・ベイビー」。
    内容は・・・いまいちね^^;

    アニメでは、だんとつ「ほたるの墓」だね。
    何度観ても泣ける^^;;;

    あらまあー新聞じゃないけど、ネタが切れてきた。。。
    5時間かかる って言ってたけど、今で3時間半。
    まだまだいける♪けど、読む方も疲れるだろうから(笑)
    ここらへんで・・・^^

              −−−−−完ーーーーー

                       ☆えみりん☆

    追伸・・・「えろりん☆」ってだれぢゃぁあああああ(爆)



    {第3話}えみりんファミリーの近況


    週間あらまあー 毎回楽しく読んでいます。ありがとう^^
    しかーーーーーし、次号は・・とうとうσ(・・*)が取り上げられるっぽいw
    楽しくというより、冷や汗タラタラで少しは涼しくなるかも(爆)

    今回はうちの家族の病気・入院という事で、気を使って頂いたみたいで
    予定を狂わせちゃって どうもすみません<( ̄∇ ̄)ゞ

    お陰様で もうすっかりいいのですが、実は旦那が夜中の3時に42度もの熱を出して
    救急車呼ぼうとしたら嫌がったので(病人がごたごた言うな(爆))
    手足がしびれてるという殆ど歩けない状態の旦那をσ(・・*)が車に乗せて
    有料とばして救急病院に連れて行ったのです。
    普段夜中に子供達も滅多に起きないので(下の子が気になってたけど)
    そのまま寝かせて置いて行きました。
    検査をいくつかして、入院する事になり、σ(・・*)が病院を出たのが5時半。

    家に帰ると・・・Σ(`0´*)ヌォ かけておいた鍵が開いてて、
    玄関に入ると寝室から目を真っ赤にした下の子がダダダダダダーっと
    泣きながら走って来ました。
    理由を説明して、いっぱいいっぱい謝りました。夜中に麻雀打ってても
    たまに起きてくるので心配してたら、案の定。。。^^;

    明け方目が覚めて旦那とσ(・・*)が居なかったから、お兄ちゃんを起こしたら、
    お布団から出もせずに「そのうち帰ってくるよ」と言い残して、また寝たらしい(汗)
    不安で仕方ない次男は、それから駐車場に行って車が無いことを知り、
    近くのスーパーと、旦那の会社まで探しに行ったらしいのよ^^;

    スーパーは誰も居ないし、会社も鍵がかかってて誰もいなかったし、
    交通事故にでもあってパパとママがもう帰って来ないと思ったんだって^^;
    可愛そうな重いをさせて、すごく反省してます (;^_^A アセアセ・・・

    その後に、長男が発熱して、またもや救急病院行きで・・・
    土曜日の麻雀大会間の時間に合わなくて、ぽぽちゃん(popot)他参加者の皆さんに

    大変ご迷惑をおかけして申し訳なく思ってます。

    旦那の入院生活も5日で終わり、検査も毎日いろいろしたけど、
    結局原因ってのがわからないまま^^;
    熱が下がって状態も(手足のしびれ)良くなってからだと検査しても
    原因ってわからなくなっちゃうのよね。
    その後は変わった事もなく、元気に過ごしています^^

    あらまあーには前に話したけど、後で聞いたら42度の熱の時に、
    幽体離脱ってのを経験したらしい。
    自分の足から抜け出て、足元から自分の寝てる姿を見たって。
    んで、こりゃやばい・・・と思ってまた足から体の中に戻ったんだってよ(爆)
    あやうく未亡人になるとこだったかもね o(*^▽^*)oあはっ♪
    って、今だから笑って話せるんだけどw

    旦那の話題ついでに、今月末から大阪に長期出張なので、大阪でオフある時は
    旦那が参加するとの事ですので、是非よろしくお願いします(爆)
    滞在先は枚方なので貴子ちゃんの家の近くだよね。
    前に出張(そん時は赤穂)に行ってた時は、旦那もネカフェから麻雀に来てたのよ。
    ごく少数の人しか知らないんだけど、『赤穂の鬼』でした。
    対戦中にメイン見る余裕もなくて、レスできないしw

    また暇で来るかもしれないので、HN変えてても旦那と発覚した時は宜しくお願いし
    ますね^^
    麻雀の知識は σ(・・*)に毛が生えてる位です。プププッ (*^m^)o

    そろそろ眠くなってきたので・・・Σ( ̄□ ̄; 今日1回も打ってないずぉ・・・
    2度目のスランプも脱出した事だし(汗)これから少しだけ打って寝ます^^
    んでは、またね♪ (^-^)ノ おやすみ♪
    ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダ!!!


    (-。-)・・・・・というわけで、トップ率向上のために日夜奮闘しているえみりん
    ☆さんでした。どうもありがとう、お疲れ様でしたー。


     {ふろく}お昼のメロドラマ「えみりん劇場・愛のさざ波(爆!)」

     これはだいぶ前にメインのチャットであらまあーがふざけて即興で作ったメロドラ
    マ・ストーリーです。メインではけっこうウケてました。
     そのあらすじをここに紹介し、今回の「えみりんONステージ(爆!)」の幕を引き
    たいと思います。

    「お昼のメロドラマ・えみりん劇場・愛のさざ波(爆!)」あらすじ
     {もちろんフィクションです}

     {配役}
    大田原 子哲(子哲)・・・・青年実業家。子哲エンタープライズの社長。
    江見 倫子(えみりん)・・・恋多き女性。帰国後はパーティーコンパニオンとして
    働く。


     子哲とえみりんはかつて相思相愛の仲だった。
     しかし、とある大使館のパーティーでアラブの大富豪の息子と出会ったえみりんは
    電撃的に恋に堕ち、そのまま専用旅客機でアラブへと旅立ってしまう。
    (なんちゅう話の展開じゃあ。。(≧▽≦o)ワッハッハッハ)
     えみりんを失った子哲は別の女性と知り合い結婚、家庭をもうける。
     彼は青年実業家として仕事の面でも成功し、やがて「子哲エンタープライズ」の社
    長となる。モチロン、ヅラも高級なモノに替えた。(ぷぷぷぷ〜〜)

     そして年月は流れた。

     4年後、実業家たちのパーティーに出席した子哲は、そのパーティーにコンパニオ
    ンとして参加していたえみりんとばったり出会う! 
     なんと、えみりんはアラブの大富豪との恋に破れ、帰国していたのだ。

     カクテルグラスを手にしたまま立ち尽くす子哲! 
     えみりんも子哲に気がついて、驚きの表情を隠しもせず、じっと彼を見つめてい
    た。
    (ジャジャジャ〜〜〜〜ン♪〜〜 爆!)
     見つめ合う子哲とえみりん。。ふたりの間で時計は止まっていた。

     それは宿命の再会だった。そして、決して出会ってはならないふたりだった。。
     過酷な運命の渦(うず)が、ぐるぐると回り始めていた。。(・・・・つづく)

     (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! というストーリーです。
     もちろん、最後が(つづく)となっていますが、つづきは、ア・リ・マ・セ・ン!
     ここから「アラブ帰りのえみりん」という歴史的なフレーズが生まれたのでした。


                              (涙のえみりん劇場=完)


    ----------------------------------------------------------------------------


     7月データ・ランキング{7月1日早朝現在〜8月1日早朝現在までの変動数値}


     週刊あらまあーの場合は各月の1日現在から翌月の1日現在のランキングを基に数
    字を算出しています。

    ___________________________

    7月・トップ率上昇数値ランキング・ベスト30

     1.benz2000  30.98 ⇒ 31.82 (+0.84)
     2.北の狼    24.37 ⇒ 25.01 (+0.64)
     3.R・C     24.59 ⇒ 25.15 (+0.56)
     4.usagi000 27.95 ⇒ 28.49 (+0.54)
     5.とらのこ 26.33 ⇒ 26.83 (+0.50)
     6.kunio7738 23.4 ⇒  23.83 (+0.43)
     7.@naba    28.51 ⇒ 28.89 (+0.38)
     8.popot    21.72 ⇒ 22.10 (+0.38)
     9.yosi601   23.56 ⇒ 23・91 (+0.35)
    10.手裏剣   26.54 ⇒ 26.88 (+0.34)

    11.あいな2002 26.57 ⇒ 26.89 (+0.32)
    12.英二     26.30 ⇒ 26.62 (+0.32)
    13.moo_pi35  26.69 ⇒ 26.99 (+0.30)
    14.あらまあー  29.49 ⇒ 29.78 (+0.29)
    15.スプリ     25.6 ⇒  25.88 (+0.28)
    16.或未完    22.95 ⇒ 23.23 (+0.28)
    17.naoshi    24.92 ⇒ 25.19 (+0.27)
    18.ノンノ     21.83 ⇒ 22.10 (+0.27)
    19.はまを    26.38 ⇒ 26.64 (+0.26)
    20.REN    26.24 ⇒ 26.50 (+0.26)

    21.和研    25.17 ⇒ 25.42 (+0.25)
    22.えみりん☆  20.84 ⇒21.09  (+0.25) 
    23.雀鬼一号  27.94 ⇒28.18  (+0.24)
    24.まこちゃん  25.34 ⇒25.56  (+0.22)
    25.kanekko   20.82 ⇒21.04  (+0.22)
    26.ひいい    30.51 ⇒ 30.71 (+0.20)
    27.フルチャン  26.16 ⇒ 26.36 (+0.20)
    28.出目徳   31.30 ⇒ 31.46 (+0.16)
    29.満願堂   26.69 ⇒ 26.85 (+0.16) 
    30.tohrunrun 25.82 ⇒25.98  (+0.16)
    ___________________________

     2位の北の狼さんとは以前に何度かお手合わせしていただきましたが、なかなか勝
    負どころを心得たしぶといプレイヤーだという印象を受けました。0.64のUPで
    堂々の2位ランクイン、おめでとう。

     4位には元牌王位の北海道のウサギさんが、5位には富山の天然おやじ(自分でそう
    言ってます。爆!)とらのこさんが、やはり実力どおりという感じのランクインで
    す。
     また6位には、〜(m~-~)σ"" ツンツン、でオナジミの、くにおさんが、そして7位
    には先月に続いて好調のナバさんが、それぞれランクインです。ナバさんはいよいよ
    29%だい目前ですね。
    (追記:この文章は8月7日に書いたものです。その後、ナバさんは29だいに乗せ
    ました。)

     RENさんのコンサートでご一緒したモーパイさんが13位にランクイン。0.3の
    UPは、おみごとです。^^
     夏場に入って調子のいい英二さんが12位に、そして和研さんが21位にランクインで
    す。
     16位には、これもRENコンでご一緒した或未完さんが、また23位には雀鬼一号さ
    んが、それぞれランクインです。
     ひいいさん・出目徳さんの30%プレイヤーも、それぞれ26位・28位と堅実に数字
    を伸ばしています。


     女流では、やはり特筆すべきはPOPOTさんでしょう。大会の主催をされるよう
    になって麻雀に本腰をいれていらっしゃるのか、絶好調。先月の30位に続いて今月も
    0.38のUPで、なんと、8位にランクイン。(実質7位タイです。上昇数が同じ場
    合はトップ率の数字自体の大きい方を上位にしています。)POPOTさん、おめで
    とう。^^
     また、あいなさんが11位に、ノンノさんが18位にランクイン。どちらも先月に続い
    て好調のようです。あいなさんは27%だいが目前ですね。
     さらに、えみりんさんが22位にカムバック! ついに(またまた?w)21%だい
    を突破しました。オメデトウ!^^


     30位以下をざっと見てみますと・・・・・・・・

    32位:鈴姫さん(+0.14)、34位:篠芙さん(+0.13)、39位:としかおさ
    ん(+0.1)、
    40位:しゅしゅあさん(+0.1)、41位:赤いたぬきさん(+0.09)、45位:
    拓郎さん(+0.03)、
    47位:うたた姫さん(+0.01)、50位:Melissaさん(+0.01)

     ここまでが7月のプラス組です。みんなー、来月もがんばろうぜーーい!^^

     なぁ〜んて言ってるあらまあーも、やっとトップ率が29.4〜29.6のカベを
    突破して、29.7だいに上昇。上昇数値14位にランクインできました。
     あらまあーは7月は比較的麻雀が好調で、東風のR(レーティング)もなんと19
    00だいに乗りました。やっと、あらまあーの念願である「J−gameにてトップ
    率30%突破」・「東風にてレーティング2000突破」の2大目標への挑戦権が得
    られた、という感じの7月でした。^^;
    いま話題の「PC・2台使用」(爆!)などのイカサマ裏ワザをおこなわずにコツ
    コツと試合をおこなってきた結果の数字ですので、あらまあー自身、少しばかり自分
    の成績には満足しています。
    ・・・・・・ちょっと古いですが、「自分をほめてやりたい!」(≧∇≦)ぶぁっ
    はっはっ!! (・。・)

    (追記:上の文章は8月7日ごろのものですが、あらまあーは、8月16日現在トッ
    プ率は29.6だいまで落ちました。w
    ただし、思ったより早く東風のRは2000に達しました。)

    _______________________________

    7月・ポイント増加数値ランキング・ベスト30(ランカー対象)

    7月1日   8月1日  増加数値
    1.benz2000 2830 3139.5   309.5
    2.ニッシー 1864.25 2156.25   292
    3.naoshi 1473.25 1724.75   251.5
    4.篠芙 1696 1943   247
    5.esakagu 1425.5 1667.75   242.25
    6.北の狼 1376 1589.5 213.5
    7.kingjyunn 1687.25 1897.5   210.25
    8.愛子だよ 1392.25 1597.75   205.5
    9.kanekko 1678 1881.5   203.5
    10.ichiro-kir 1929.5 2122.5   193
    11.或未完 2015.5 2208.25 192.75
    12.うー 2252.25 2439.75 187.5
    13.しゅしゅあ 1964.25 2145.5 181.25
    14.雀鬼一号 2353.5 2532 178.5
    15.まこちゃん 2882 3057 175
    16.けむりや 1660 1829.5 169.5
    17.yossya 1659 1828.25 169.25
    18.フルチャン 2178.5 2347.25 168.75
    19.飯田橋 1692.75 1859.25 166.5
    20.yoshi601 1552.5 1714 161.5
    21.拓郎 2431.5 2591.75 160.25
    22.手裏剣 1818 1972.5 154.5
    23.REN 2280.25 2420.5 140.25
    24.kunio 1555.5 1695.25 139.75
    25.J☆BOY 3811.25 3949.5 138.25
    26.英二 2394.5 2532.75 138.25
    27.yuuka 1341.25 1473.75 132.5
    28.usagi000 1756 1886 130
    29.gst-tm 1548 1677.5 129.5
    30.和だもん 1845 1971.5 126.5
    _______________________
    (参照データ:31〜50位)
    31.あらまあー 1929 2052.25 123.25
    32.aimama 3587.75 3709.25 121.5
    33.まつぽぽ 2345 2465 120
    34.満願堂 1486.5 1606 119.5
    35.和研 2558 2675.5 117.5
    36.kishibojin 1954.5 2071 116.5
    37.スプリ 1325.5 1439 113.5
    38.出目徳 1398.75 1508 109.25
    39.ひいい 2288 2397 109
    40.naba 1527.25 1627.25 100
    41.赤たぬき 1543.5 1641.75 98.25
    42.ayabu76 2253.5 2350.75 97.25
    43.タンタン 2486 2582.5 96.5
    44.えみりん 1747.5 1842.75 95.25
    45.R・C 1504.75 1600 95.25
    46.popot 2131.5 2225 93.5
    47.moo_pi35 2052.5 2137.5 85
    48.buff 2087 2171.75 84.75
    49.浪花節 1339.25 1421.5 82.25
    50.とらのこ 1427 1508.5 81.5


    以上、7月のデータ・ランキングでした。まだまだ暑い日々が続きますが、みなさ
    ん、くれぐれも体調には気をつけて、麻雀の打ちすぎには注意しましょう。(爆!)
    でわっ、また。。。

    ----------------------------------------------------------------------------

      閑話休題(かんわきゅうだい)    ( ̄o ̄)  |||||||||_・)  
    ~(-^-^)~〜  ・。・

    ___________________________

     {其の壱}「雀鬼一号さんからのメール」
    (=ポイントの高いプレイヤーより低いプレイヤーのほうが、配牌やツモがいいとい
    うのは本当だろうか?)

     雀鬼一号さんから届いたメールを基に、ちょっと語ろうかと思っています。まずは
    その全文から。。

    あらまあー9、受け取りました。ありがとうございます。一気に、読ませて頂きまし
    た。相当時間を費やしました。^^;
    読むのも時間掛かるけど、作る方はその何倍も時間掛けているんですよねぇ。
    あらまあーさんて、時間の使い方上手なんですね。いつもいつも、感心しているんで
    すよ。
    ところで、ちょっと教えて欲しいことが、あります。最近、ポイント少ない人(1
    桁、2桁、3桁)にいつも、やられてばっかりいます。(一月ほど前から急におかし
    くなってきました。)なんか、あやしいって、思って、試しに、新しいHNで打って
    みたら、もう、大変!。ぜんぜん、負ける気しないんですよね〜。
    今度、「ポイント少ない人に勝つためには、」っていう特集やって貰えませんか?


     雀鬼さんメールありがとう。
     この雀鬼一号さんが提示してくれたテーマは、このJゲームの麻雀サイトでゲーム
    する人なら、一度は考えたことがある問題だと思います。
     つまり、・・・・・・「ポイントの低いプレイヤーのほうが、配牌やツモがいいの
    ではないだろうか?」

    この件に関しては、実を言いますと、もうだいぶ以前に別のプレイヤーから同様の
    趣旨のメールを受け取ったことがあります。

     今年の始め、1月でしたか2月でしたか?、それまではほとんど無名だった2名の
    プレイヤーが彗星(すいせい)のごとく登場して、月間ポイントアップ・1位と2位
    の座に就きました。1位がmacky_ko(通称マッキー)さん、2位が@nabaさんでし
    た。2位のナバさんはいまでもこのサイトで活躍していますが、1位のマッキー君
    (ちなみに、男性です!)は、現在はPN(プレイング・ネーム)を削除されました。
     かつてこのマッキー君から、週刊あらまあー宛てに、長い長いメールが来たことが
    ありました。その全文はここでは紹介しませんが、その主旨は、・・・・・・・・・
    ・・・

     『最近マージャンでまったく勝てなくなって悩んでいます。大会でもいつも予選落
    ち、普段の試合でも、いつもいいところまでトップなのに終盤で逆転される、という
    ケースが続いて、ちょっと自信喪失しています。そこで試しに新しいネームを登録し
    てみたのですが、これが見違えるように絶好調、配牌もよければツモもカンチャンを
    スポンスポン引いて、向かうところ敵なし、という感じです。
     ・・・(この後にマッキーの時の成績データと新しいPNの時の比較データが羅列さ
    れていました)・・・・
     この結果でもわかる通り、新しいネームの時のほうが断然トップ回数が多いんで
    す。・・・・・・そこで、いま真剣に「マッキー」の削除を考えています。あらま
    あーさんはどう思いますか?』
     
     という内容のものでした。

     このメールを読んだ直後、(かなり深夜だったのですが)マッキーのメッセが上
    がっていたので呼び出し、話を聞きました。対話が延々と1時間以上におよんだこと
    を記憶しています。
     結局、あらまあーが彼に対してアドバイスできたのは、・・・

     (1)そんなに削除を考えるほど深刻にならなくてもいいのではないか? たかが
    ゲームサイトのマージャンの成績ではないか。(たかが、という表現は、彼を励(は
    げ)ますためにあえて使いました) 

     (2)誰でも好不調の波はある。あらまあーにしても、TOP率29%だいでランク
    インして、数字を意識して打つようになったら自分の麻雀が壊れていったんは28%
    だいに落ち、そこから29%だいに戻るまでは2ヶ月近くかかった。いまこの時点で
    「削除」の結論を出すのは、ちょっと早計ではないか?

     (3)確かに「POの低い人のほうが配牌やツモがいい」という話はよく聞く。(実
    は、あらまあーはこの話、あんまり信じてないんですが。。。)しかし、だからと
    言って、『常に低いポイントのPNで打つと勝てる』ことと、『自分の雀力が上がって
    いること(あるいは、自分には特定のレベルの雀力があること)』は別の話である。
    即座に「削除」の結論を出すより、トレーニング用の別PNを作り、メインのほうの
    ネーム(マッキー)は残すべきではないか? でないと、いま調子のいい新規PNもい
    ずれは勝てなくなるときが来るので、また同じことになる。つまり、『削除→新規登
    録』を定期的に繰り返すことになる。

     ・・・・・・この3点くらいでした。

     ところが、マッキー君のネーム削除の意思は固く(彼は非常に物事を正面からマジ
    メに考えるという印象の、とても好感の持てる青年でした)、数日後に「マッキー」
    のPNはサイトから消えました。
     マッキー、どこへ行ったのでしょうか? 消息ご存知のかたはご一報ください。


     この問題って、けっこう深刻な部分を含んでいるのかも知れません。
     あらまあーが最近リサーチした結果も、やはり、『ポイントの低い選手のほうが配
    牌やツモがいい、ということがあるのだろうか?』という問いに対して、『あると思
    う』と答えた人が圧倒的に多かったですね。

     先日POPOTさんの大会で裏町さんと同じ卓になった時も、試合と試合の合間(あい
    ま)に、その話題が出ました。裏町さんも「それは絶対にある」と言っていました。
     多くの人が『ポイントの低いプレイヤーのほうが配牌やツモが良いという現象』が
    ある、と言うのですから、それはあるのかも知れません。いや、きっとあるのでしょ
    う。

     ただ、あらまあーの個人的な意見を言わせてもらえば、ポイントの高いプレイヤー
    (仮に4ケタポイントのプレイヤーとしましょうか)とポイントの低いプレイヤー
    (ひとケタもしくは2ケタのプレイヤーとしておきましょう)が対戦した場合、「必
    ず100%、ポイントの低いプレイヤーのほうに好配牌や好ツモがいくようにセッ
    ティングされている」などということは、まずあり得ないと思います。

     これはあらまあーの経験談になるんですが、主力プレイヤーのいるメインロビで全
    然勝てなくてボコボコにされ、ほかのロビに行ってPOの低い人たちと打ったら3連
    勝、4連勝した、ということがあります。
     またその逆に、メインロビでは絶好調で、調子に乗ってほかロビに遠征したら、P
    Oの低い人たちに手もなくヒネられて大カモにされた(爆!)、という苦い経験もあ
    ります。

     ですから、「ポイントの低い者のほうが配牌もよくツモもいい」というのはあらま
    あー自身には俄(にわ)かに信じがたい話なのですが、多くの人がそれを認める以
    上、そういうことがきっとあるのでしょう。
     ただ、もしそれがあるとするならば、(あるとするならば、ですよ)たとえば、
    『登録→ランクイン直前削除→再登録』を繰り返している人がなんらかのタイトル戦
    で優勝しても、「こいつ、本当に強いのかなあ?」といった感は否めないでしょう。
    配牌が良くツモがいい時期のPNしか使わないわけですから、ね。

     この件については多くの方々の意見を聞きたいと思います。意見メール、どんどん
    ください。

     正直言いますと、あらまあーはこの問題(=つまり、雀鬼一号さんが提示してくれ
    た『高ポイント選手がポイントの低い選手に手もなくヒネられてしまう、という現象
    に関する問題』を、『自己のバイオリズムの問題』としてとらえたいと思っているん
    です。ネット麻雀の場合は特にそうだ、とも思っています。
     つまり、俗っぽい言い方ですが、「ツイてるときは何をやってもうまくいくが、ツ
    かないときはどうやっても裏目に出る」という考え方なんです。

     打ち方にこれといってミスはない、不用意なフリコミもしていない、アガリもきち
    んと拾っている、だけどトップは取れない。3メンチャンでリーチをかけてもアガれ
    ない、相手はカンチャンをビシビシつもる。・・・・・こんな日があるかと思えば、
    ひどい麻雀を打って、ひどいミスから放銃をしているのに、すぐにまたアガれる。な
    いような牌をツモってくる。自然と最後はトップが取れる。こういう日もありますよ
    ね。

     ですから、理想的には、『バイオリズムの波のうねりの高い時、つまり好調な時
    に、対局数を増やし、波の低い時すなわち低調な時には、試合数を減らす』というこ
    となんですが、これがきちんとできれば苦労はないですよ、ねー。(≧∇≦)ぶぁっ
    はっはっ!! 調子の波というものは規則的なものではなく、不規則なものです。確
    定要素ではなく不確定要素ですから、その周期を完全につかむことはできません
    し。。。。。

     かつて週刊あらまあーの2で、ひいいさん、メリッサさん、留美さん、あらまあー
    の4人をサンプルにして一定期間のトップ率の変動を記録したのも、この、海のもの
    とも山のものともつかない『バイオリズムの変化』というものを、なんとか感覚的に
    でもいいからツカミたいと思った一心からでした。(爆!)
     多くの人にとっては、それはまるで「雲をつかむような話」に過ぎなかったからか
    も知れません。
     ヾ(@゜▽゜@)ノあはは
     しかし、経験則からくる直感みたいなものでもいいから、なんとかその波を把握で
    きないものかと、いまでも真剣に思っています。
     もうひとつは、データの絶対量ですね。特に、牌譜を含めた対局内容の記録です。
    Jゲームでプレイしている人なら、まったく同じ対局内容の試合にぶつかったことが
    あると思います。この件については話が長くなるのと今回の本題からちょっとずれる
    ので、また次号以降の話題としますが、やはりネット麻雀ではデータは少ないより多
    いほうがいいのでしょう。ただし、データを生かすにはそこそこの記憶力も必要だと
    思います。
     未熟なあらまあーにとって、まだまだ研究課題は山積みです。
     
     最後に、あらまあーのごく最近の経験談を披露させてもらいますと・・・・・・・
    ・・
     あらまあーはここ数ヶ月間、ずうーーーーっとトップ率が29.4〜29.5のあ
    たりをウロチョロしていました。おまけに6月後半あたりから大スランプがあって率
    が29.3だいまで落ち込み、1800だいをキープしていた東風荘のR(レーティ
    ング)も1790だいにまで落ちました。ところが7月後半に入るとスランプを脱し
    たか、勝てる日が増えてきたので、試合数を意図的に増やしたところ、好調の日が続
    き、なんと29.7だいまでトップ率が上昇、8月に入ってその反動が心配されたん
    ですが、29.82までトップ率が上がり、東風のRもなんと1900だいに乗り、
    1950だいに達しました。このあとの反動がコワイところですが、日数にしてほん
    の十日〜2週間くらいの間にバイオリズムの高波がぐーーーんと集中して来たんで
    す。
    (付記:この文章を書いてるのは8月8日の深夜なんですが、実は本日はあらまあー
    はJ−GAMEではボロボロ、14試合でトップわずか1回という惨憺(さんたん)たる
    ありさま。今朝の時点で29.8だいあったトップ率もガタンと落ちていることで
    しょう。明日のランキング表を見るのがコワーイ! (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 
    もう反動が来たようです。率も29.7だいから29.6だいまで落ちるでしょう^
    ^)
     
     この問題についてはまだまだ書き足らないことがありますが、次号以降にします。
     みなさんのご意見を聞かせていただきたい、と思います。
     雀鬼一号さん、貴重な問題提示、ありがとうございました。

    ___________________________


     {其の弐}文月杯・POPOT大会と、ここのところ絶好調のミーコさん!

     文月杯、POPOT杯と連続して優勝したミーコさん、第6期牌王位戦の本戦では残念
    な結果に終わりましたが、ここのところの大会での成績はすばらしいですね。きっと
    大会当日に向けてのバイオリズムの調整がおじょうずなんですね。まずは、そのミー
    コさんのお便りから。。
     
    ARAMAA9号ありがとうございました。
     頭の体操、頑張りました。コチコチ一歩手前です、危ない。
     妹さんの参加嬉しいですねえ、インターナショナルになって来ましたね。ご主人が
    強盗に会った話をしてくださることを忘れないで居てくださるよう祈っています。
     メリッサさんのオレゴン通信も絶好調、パレードの様子がおかしくて、笑ってしま
    いました。夫の田舎の青森のねぶたまつりとそっくり、騎馬隊はないけど。パレー
    ドって豪華な山車や、踊りもいいけど、人が面白いのよね、晴れがましさにうきうき
    した人々が面白い。お祭りに行きたくなってしまいました。
     えみりんさんのご家族もご回復なさって良かったですね。次回が楽しみです。
     あらまあさん、私はピアノの先生でも調律師でもありません。おばさんです、侮
    (あなど)ってよ。
     さて私の好きな映画、誰も知らないと思うけど、「心の旅路」です。記憶喪失の夫
    を待つ辛抱強い妻の話、これは両親と見た最後の映画です。その後は親とは映画を見
    に行かない年頃になったわけで、妙に心に残っています。娘たちと映画に行く時も、
    これが最後かななんて考える年頃になってしまいました。

     RENさんのコンサート私はいけないと思っていたんですよ。あらまあさんがメイ
    ンで日付を行ってくれたから、勘違いに気付いたのです、28日。アルツだ。お会い
    できるのを楽しみにしております。    ミーコ

     ミーコさん、いつもメールありがとう。
     あらまあーがまだポイントが300か400くらいの頃、よくミーコさんと対戦し
    て負けたことを昨日のことのように覚えています。(爆!)また、週刊あらまあーの
    だいぶ前の号に、『もうすぐランクイン』というプレイヤーの紹介コーナーがあっ
    て、たしかそこでミーコさんも紹介したんですよ、ねー。
     そのミーコさんと7月28日、RENさんのライブコンサートで、いよいよご対面し
    ました。
     RENコンの感想記はこの次の項にて。。
     ミーコさん、アルツにならないように(爆!)がんばってください。これからもよ
    ろしく。

    ____________________________



     {其の参}RENさんのコンサートの打ち上げは、さながら関東オフ会のごとく盛り
    上がりましたァァァァ!^^
    ・・・・・・・・・・あらまあーのRENコン感想記(蓮根ちゃうでー、RENコンやでー
    ! ・。・)

    7月28日の日曜日、東京・吉祥寺(きちじょうじ)のスター・パインズ・カフェ
    というライブラウンジで、RENさんのコンサートはPM6:00から開かれました。

     出席者は敬称略で、ミーコ、きしぼん(kisibojinn)、いなだ、モーパイ
    (mo_pi35)、キング(kingjyunn)、群龍(モロッコ)夫妻、パーン(Paan)、飯田
    橋、ボム(bom_)、スプリ、ファー子、のぶえYES、或未完夫妻といった面々。もちろ
    ん、あらまあーも、です。

     いっきなり最初の曲が 「BACK IN THE USSR」、2曲目が 「REVOLUTION」 
    とビートルズナンバーの連発! なつかしーー。^^; 思わず口ずさんだりして。
     そういえばあのジョン・レノンも今はこの世にいないんだなあ・・・・・・・・。
    (彼はNYの自分のアパートの玄関前で、オノ・ヨーコ夫人の目の前で、チャップマン
    という青年に、射殺されたんです。。。)

     ライブが始まってちょっとしてから、面白い出来事がありました。
     われわれがJゲームの出席者のために確保したテーブルの席に、60をとうに越え
    ていると思われる老夫妻が一同に会釈をしながら、座ったんです。頭の禿(は)げ上
    がった、残ったわずかの髪も真っ白の、ご老人、そしてその奥様らしき銀髪の老夫人
    のカップルです。
    「バアさんや〜〜、招待とはいえ、ずいぶんと場違いなところに来ちまったのう」
    「ほんにおジイさん。・・・・少ししたら出ましょうよ。音がうるさくてかないませ
    んわいなー」
     なんていう会話がぴったりの雰囲気(ふんいき)の、お二人でした。(爆!)

     その時点で群龍夫妻が遅れて来ることは一同の耳に伝わっていましたから、
     ・・・・・(ノ; ̄◇ ̄)ノ ええええー? 群龍さんって、こんなに年配のひとだっ
    たのかあ!! 
     と、思わず、あらまあーも心の中で仰天してました。
     ・・・・・・いかん、あとで立ち上がって、ちゃんと挨拶しないと。どう言ったら
    いいかなあ?・・・・・・・

      しばらくして曲が終わると、隣の席の飯田橋さんが、あらまあーに顔を近づけ
    て、
    「このひと、誰?」
    「・・・・・・・群龍さんじゃないの?」
    「おいおい、群龍は30だいだよ」
    「えええええええええええー?」
    じゃあ、このひと、誰だああ? ということになったんですが、ステージがひと区
    切りつくと、このお二人は無言で席を立ち、去って行かれました。
     つまり、たまたま空いてた席があったので、全然知らない人が周囲に会釈して座っ
    ただけのことだったんですね〜〜。 (≧▽≦o)ワッハッハッハ
     それにしても、あ〜〜〜あ、びっくりしたァ!!ヽ(^∇⌒*)キャハハハ☆(o_ _)
    ノ彡☆ばんばん!

     曲目は前半の部と後半とに別れ、後半に入るとメンバーの娘さんたち(16,7〜
    20さいの年代)が歌姫として舞台に替わるがわる登場し、今は懐かしきジュディマ
    リの「そばかす」や、宇多田の「DISTANCE」、さらには浜崎あゆみナンバーなんか
    を、熱唱しました。

     ステージが佳境に入ると、場内は真ん中あたりのテーブルが片づけられ、ディスコ
    風になりました。
     終盤の売り物は、メンバーの奥様がたで結成されたグループの熱唱するモー娘の
    「LOVE MACHINE」。(グループ名は、モーニング娘ならぬ、イヴニングおばさん!
     まあ、これってよくある手なんですが。。w)

     あらまあーたちJの面々は、ディスコ風になったホールで踊らずに、後ろのほうの
    椅子に座ってお行儀よく見ていたんですが、それでは人の背中しか見えず(w)、ス
    テージが見れないので、ラヴ・マシーンが始まった頃にはあらまあーはついに立ち上
    がり、ホールで飛び跳ねている人たちの輪の中に入り、Vサインの右手を突き上げな
    がら、
    「♪〜〜ニーッポンの未来は、ウォウ、ウォウ、ウォウ、ウォウ・・・・・・・イェ
    イ、イェイ、イェイ、イェイ」
     と、やっていました。(爆!)

     全曲が終了し、ライブコンサートは盛況のうちに幕を降ろしました。
     打ち上げ会場を作るためのテーブルの並べ替えがおこなわれている間、私たちは
    いったん外に出て待ちました。その時間を利用して、色々な人たちと言葉を交わすこ
    とができました。

     群龍のアンチャンは(爆!)すぐに見つかりました。
     胸の文字の光るアルマーニュのスウェットに身を包み帽子をかぶって口ひげをはや
    した、小ぶりだががっちりした体格の、意志の強そうな、それでいてすぐに打ち解け
    て話ができそうな、ナイス・ガイでした。
     群ちゃんからもらったメールをここに紹介しておきます。

    メール遅くなっちゃって。。。
    <(_ _)>御免なすって♪28日のREN兄ぃのライブも近いですなぁ。。
    あらまの旦那にお会いできるの楽しみにしてるでやんすよぉ♪
     飲み始めたら止まらんじょぉ。。(`▽´)y-゜゜゜ウケケケケ♪
     てなわけで本日夜には、遊びにいこっかななんて思っとりやす。
     お会いすることありやしたら麻雀に関しては、トーシロ者でご迷惑かかるとぞんじ
    やすがよろしくってことで。。
    <(_ _)>御願いいたしやす<(_ _)>
     では、今日は、是にて。。ヾ(◎m◎)サラバジャヾ
    (◎m◎:;.::(◎m;:.:;.(◎;;::.:....(:;....::;.:.:;:.:.:::...

     (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 群龍さんらしい愉快なメールでした。

     きしぼんさんは、ひょろりと背が高く、穏(おだ)やかな話しぶりの優しそうな人
    でした。なんでも、月に何度か新宿のレストランでギター演奏をやっているという、
    プロのギタリストだそうです。( ̄o ̄)ほほぉーー

     いなださんは、すらりとした好印象の人でした。物静かで愛嬌のある風貌の、「好
    青年」という表現がぴったりの方でした。(厚生年金ちゃうよ、好青年だよーw)

     ミーコさんは、チャットの印象からふっくらとしたご婦人をイメージしていたので
    すが、そうしたあらまあーの予想に反して、すらりとした痩せ型の、気品のある知的
    な、感じのいいご婦人でした。

     打ち上げの席は、あらまあーの右隣に群龍さんと彼の妻、その隣に飯田橋さん、き
    しぼんさん、あらまあーの左隣にモーパイ(mo_pi)さん、そしてその左隣に今回の
    主役のRENさん、あらまあーの向かい側にミーコさん・ファー子さん・のぶえYE
    Sさんといった女性陣、という並びになりました。

     モーパイさんはJには古くからいらっしゃるそうで、昔の色々なエピソードを聞か
    せてくれました。話し出すとすぐに打ち解けるタイプの、思慮深げで、はっきりした
    自分の意見をもっている、という印象の方でした。

     飯田橋さんは、細かいことにはこだわらない豪快で太っ腹といった印象の、年より
    かなり若く見える方でした。(爆!)生まれが飯田橋(東京)で、現在は神奈川方面
    にお住まいのようです。φ(。。) メモメモ w

     或未完さんは、あらまあーは最初の頃ずううーーっと女性だと思っていました。
    (失礼^^;)しかしなかなかの好青年で、可愛い奥さんとのツーショットはお似合
    いのカップルといったいい感じでした。
     ちょっぴり憎たらしい気も・・・・・(-。-)ぼそっ(爆!)
     
     RENさんは、背が高くがっちりした体格の、眼鏡をかけたインテリ風の知性的な
    タイプの人で、一流企業のエリート重役というタイプの人でした。やはり、これだけ
    の人を集めてライブをおこなうというのは、彼の人徳なんでしょうね。あらまあーは
    その点は彼の足元にも及びません。(爆!)

     こうして、ライブ後の打ち上げ会は俄かに関東オフ会(ただし限定35歳以上。爆
    !)の様相を呈し、盛り上がりを見せました。
     なお、あらまあー、いなださん、モーパイさん、ミーコさんなどの面々は、都合で
    途中で席を立ちましたが、その後おこなわれたジャンケンゲームではミカン(或未
    完)さんが最後の決勝まで残ったそうです。^^

     このライブコンサートや打ち上げ会、参加したJの面々などの表情、全員の記念写
    真などを、いなださん、モーパイさん、きしぼんさんが写真に収めてくれました。
     ライブ会の翌日、スナップ写真集がモーパイさん、きしぼんさんからメールで送ら
    れてきました。お二方、どうもありがとう。

     さらに、いなださんがWEB上にそれらの「写真集の置き場」を設けてくれました。
    そこへ行けば、ライブ会の様子が見れます。ここにそのアドを紹介しようかとも思っ
    たんですが、いなださんとメッセで話し合った結果、
    「やはり参加者全員の顔が映っているので、各人の了承のないうちには公開しないほ
    うが・・・」
    という結論に落ち着きました。
     いなださん、どうもご苦労様でした。^^

     ただし、どうしてもそのスナップ写真を見たいという方、見ないと健康に悪い、見
    ないと主治医から死んでしまうといわれている(爆!)などという方は、あらまあー
    にそっと声をかけてくれれば、お教えしないこともないですよー。^^;
    (もうけっこう出回っているようですが、ねーー。。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!)
     
     その替わり、コンサートのライブ映像の模様は、RENさん、いなださんのご好意に
    より、お見せすることができます。(モチロン音響つきです。当たり前か。w)
     以下に紹介しておきますので、興味のある方はご覧ください。

    RENです。
    先日は私どものライブにお越し下さり誠にありがとうございました。
    今日お話のありましたライブ映像の「週刊あらまあー」への掲載の件ですが、
    いなださんの承諾をいただきましたので、何卒よろしくお願いします。
    なお、次の文言をお書き添えいただければ幸いです。


    ライブの映像と音声が、いなださんのご好意により
    皆様に見ていただけるようになりました。
    ネット用にデータを作成し、サーバをご提供下さいました
    いなださんに心から感謝申し上げます。  REN

    ブロードバンド以外の方(ISDN等をご利用の方)は
    ( )内のリンクを右クリックして、「対象をファイルの保存」により、
    データをPCに取り込んでから開くと画像音声が途切れません。


    今日はメンバーの打ち上げがありました。
    ご連絡が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

     以下にライブ映像のアドを記します。いなださん、どうもご苦労様、そして、あり
    がとう。
          
        http://www.d-files.com/LIVE/



     さて、出席者全員の印象などは、あらまあーが語るよりも主催者のRENさん自身
    に語ってもらいましょう。RENさんから翌日送られてきた、御礼メールです。

    ----------------------------------------

    RENです。
    昨日は遠いところ私たちのライブにお越し下さりありがとうございました。
    下手くそで恥ずかしいばかりのコンサートでしたが、たくさんの皆様に来ていただき
    本当に幸せなひと時を過ごさせていただきました。やっぱりイブニングおばさんが
    一番盛り上がったのかな。去年のライブが終わった後で、来年は是非踊れるコーナー

    作って下さいというリクエストをいただき、それに応えたのが第3部です。あの真ん
    中で歌っていたのはドラムのジョーの奥さんで、第2部の最初に歌ったリカちゃんの
    お母さんなんですよ。同級生、夫婦、親子、兄弟で楽しめるこのバンドに参加できま
    して嬉しく思っています。最も楽しんでいるのは出演者ばかりなんですが。。。。^
    ^;
    本番が終わった今日ならもっとうまく弾ける自信があるのになぁ〜。本当に残念
    です。←後の祭り。終われば官軍。。。ちゃうか^^;;

    のぶえyesさん
    遠いところお越し下さり、しかも遅い時間までお付き合いいただきまして本当にあり
    がとうございました。のぶえさんは私のイメージとおりの優しそうで素敵な方でし
    た。これからもよろしくお願いします。

    ミーコさん
    ミーコさんにはいつも親しくしていただいて心から感謝申し上げます。パーマに行っ
    たらサリーちゃんのパパになったっておっしゃられておりましたが、とてもお似合い
    でした。これからもよろしくお願いします。しまった!足元見るの忘れた
    ぞ。。。。。ボソ

    ファー子さん
    若くて美人のファー子さん、ありがとうございました。連絡係りまでお願いして申し
    訳ございませんでした。早くご自宅のメッセがつながるといいですね。その時はいつ
    でも声をかけて下さい。麻雀でもよろしくね^^

    moo_pi35さん
    苦手な人ごみの中をありがとうございました。もっと巨体の大きな方というイメージ
    があったのですが、意外でした。モーさんがあれで太っているなら私はどうなってし
    まうのでしょう^^;; 遅い時間までお付き合い下さり本当にありがとうございま
    した。

    あらまあーさん
    もっと賑やかな方ではないかと思っていたのですが、これも意外でした。ごめんなさ
    い^^; 私とほとんど同じくらいの年齢ですよね。ご存知の曲も多かったのではな
    いでしょうか。Jゲームの大御所にお越しいただいて本当に恐縮しております。また
    次もぜひお越し下さい。ありがとうございました。

    kisibojinさん
    うちらは下手なので本当はプロは来ちゃいけないんですよ^^; 元チェッカーズの
    メンバーが見に来たいと言っていたのですが、吉田が「プロは来ちゃダメ」って断っ
    たんです。今度機会があったら是非コーラスで参加して下さい。Jゲームの大先輩で
    プロミュージシャンのキシボンにいらしていただき緊張しました。

    モロッコの辰(群龍)さん、奥様
    モロッコちゃん、奥さん、ありがとう^^ 一昨日は0時過ぎまで打ち合わせで、昨
    日も1時からライブハウスに入ってたので2次会に行く体力気力が残っていませんでし
    た。ごめんねぇ〜。バンマスのジョーに「モロッコの辰が来るんだよ」って言ったら
    「モロッコの辰って昔の有名な愚連隊だよ」と言っていました。実在の名前だったん
    ですね。昨日も「モロッコの辰は来てるの?」と興味津々でしたね^^

    或未完さん、奥様
    みかんちゃん、奥さんありがとう^^ まっちゃんと友達になれそうで良かったね。
    まっちゃんと3人で霞ヶ浦に釣りに行こうね。まっちゃんのボートでフィーバーしよ
    うね。ぼくはボートで寝てるかんね^^
    (注:まっちゃんとはRENさんのバンドのメンバーです。BY あらまあー)

    飯田橋さん
    唯一イメージどおりだったのが飯田橋さんです。でも歳を考えると若いなぁ。飯田橋
    さんと話すたびに、あの「は〜い」という大きな顔文字が頭に浮かびました。こんど
    麻雀負けてね^^;

    kingjyunnさん
    キングありがとう^^ ぼくより年上やん。老人クラブの会長はキングに譲らないと
    いけないなぁ^^; 今度はキングの3人娘(ゆいリン、yuuka、io)連れてきて
    よ〜。うちのバンドの歌姫たちも負けないよ〜ん。歌おばさんもいっぱいいるけどね
    ^^;;

    いなださん
    ぼくはもっとオタクっぽい方かなって思っていました。ごめんなちゃ〜い^^; 若
    くてカッコよくて印象が随分違ったなぁ〜。スプリちゃんに会わせたかったなぁ。あ
    りがとうございました。これからもよろしくね。

    Paanさん
    Paanさん、ありがとうございました。Jゲームで知り合ったのは比較的最近ですよ
    ね。来ていただいて本当に嬉しかったです。ぼくと同世代だからほとんどご存知の曲
    だったのではないでしょうか。ネットでの静かな印象そのままのPaanさんでした。こ
    れからもよろしくね。

    bom_さん
    ボム〜〜〜!! 来てくれてありがと〜〜!! 2階にいたんだね。ぼくのことわ
    かった?下手っぴぃで驚いたでしょ^^;; 今度は皆とも会ってねぇ。たまには
    Jゲームにも来てねぇ〜〜〜〜。

    スプリさん
    スプリちゃ〜〜ん、来てくれてありがと〜〜!! みんなは1階の真ん中にいたんで
    すよ。会えなくて残念だったなぁ〜。ミーコさんもがっかりされてましたよ〜〜。
    今度はみんなに会ってねぇ♪
    ---------------------------------------------------

     というわけで、こんなに素晴らしい時間と空間を提供してくれたRENさん、あり
    がとう!
     追記:RENちゃん、あらまあーは「大御所」ではありません。フツウのおっさん
    です。(爆!)
    ---------------------------------------------------------------------------
    編集後記
    しかし、暑いですね〜〜〜! マイッタよー。
     最後にひとつだけお知らせしておくことがあります。閑話休題の「雀鬼一号さんか
    らのメール」の中で、
     『マッキー君、どこへ行ったんでしょうねー?』
     と、あらまあーは書いたんですが、あの部分を書いた3日後の8月11日の夜に、
    ばったりマッキーと会いました。
     ばったり会った、というより、別のPNの人物が、
    「実は僕はマッキーなんですよー。おひさ〜〜」
     と、バラしてくれたんです。(爆!)
     ビックリしたやら懐かしいやら。。
    それにしても、前号で「えみりん物語」の延載のお知らせを書いた直後にえみりんと
    ばったりサイトで出会ったりして。。
     あらまあーには、予知能力というか、神通力があるのかも。。(爆!)
     というわけで、別PNのマッキーは元気そうで、いまも Jの麻雀でがんばっていま
    す。

     さて、ひとつ、お知らせなんですが、
    週刊あらまあーが文字化けして配信されている、という事実を把握しました。
    文字化け部分は「手牌図」のピンズのマル囲い数字、@〜Hで、これが、
    @→(日) A→(月) B→(火) C→(水) D→(木) E→(金) F→
    (土) G→(祭) H→(祝)
    という、笑っちゃうような文字化けなんです。
    ちなみにこれは、メリッサさんの場合なんですが、
    メリッサさんの場合、海外アクセス者であると同時に、WINではなくMACの使用
    者ですから、
    この原因が、海外配信だからなのか? あるいは、ウィンドウズからマックに配信し
    ているためなのか?
    いまのところ、はっきりわかりません。
    あらまあーを受信している海外アクセス者は、ほかにもあと3、4名います。
    そこで、いろいろな人から意見を伺ったところ、
    『海外へのメール送信は確かに文字化けが多い』、という意見と、
    『ウインからマックへの送信は文字化けが多い』、という意見の、両方がありまし
    た。
    (いまのところ後者の可能性が高いようです)
    どなたか、詳しい方、教えてくだされば幸いです。

    なお一部の東風とJの共通ユーザーの方々に、あらまあーが東風ではネームを「東風
    の粋人」に変更した旨、
    お伝えしましたが、このたび、レーティング2000突破を機に、
    ふたたびネームを「あらまあー」に戻しました。ここにお伝えしておきます。
    今後ともあらまあーを、よろしく。

     今年も記録的に暑い日が続きますが、皆さん、くれぐれも体調には気をつけましょ
    う。
     でわまた、つわものどもの夢の戦場で会いましょう。            で
    わ、さらばっ^^;
     (*⌒∇⌒*)ノ::・’゜☆。.::・’゜★マタネー♪

    ----------------------------------------------------------------------------
    感想・意見・バックナンバー申し込み等は、こちらに。→ 
    matsumotohide55@hotmail.com  
      週刊ARAMAA(ウイークリーあらまあー)のバックナンバー、希望のかたに
    配信。(もち無料。ゼニ取ってどうすんじゃい!) 創刊号;ポイント上位者はかな
    らずしもトップ率が高くないのはなぜか?第二号;トップ率変動から個々のバイオリ
    ズムを判別できるか?第三号;J−game の最強女流雀士は誰か?第四号;J−
    game 麻雀サイトで大会開催は可能か?号外版(増刊号);第1期牌王位には誰
    がなったのか?第五号;3月月例大会・弥生杯では誰が勝ったのか?第六号;歴史的
    観点から麻雀の得点の仕組みを語ってみよう第七号;麻雀に疲れたらゲームサイトツ
    アーにでかけてみよう第八号;キミもプロ組織の麻雀検定問題に挑戦してみよう第九
    号;麻雀に強い頭脳とはどんな頭脳か?

ホームひいいの麻雀研究ホーム メールhiii@pd6.so-net.ne.jp