ひいいの麻雀研究  ひいいの麻雀研究

 週刊あらまあー

 あらまあーさんが刊行してる「週刊あらまあー」です。
 全バックナンバーを揃えています。
 週刊あらまあーの著作権、文責はあらまあーさんにあります。あらまあーさんの了解を得て、ここにバックナンバーを掲載しています。
 

    第24号:あらまあー風 阿佐田哲也・桜井章一比較論


    今月はヒマであったにもかかわらず、
    リアル雀荘に出かけたり、
    三社のお祭りにいったり、
    埼玉まで飲みにいったり、
    火輪王から、
    (*'▽'*)わぁ♪w の顔文字をパクったり(爆!)、
    なかなか進まなかった『週刊』も
    やっとのこと完成しました。
    どうも関係者の皆々様、
    m(_ _)m ・・・・
    つうことで・・・・・・・

    週刊あらまあー
          第24号

    今回のメインテーマ
    「あらまあー風 阿佐田哲也・桜井章一比較論」

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    最初のご挨拶:

     さあ、三社祭も終わり長い梅雨を抜けると
    いよいよ東京にも暑い季節がやって来ます。
    台風が来るの来ないの噂される中、皆様いかにお過ごしですか?

    うららなっちさんんから聞いたところでは、
    北海道の桜も咲き、そろそろ落ちる頃とか。
    ソメイヨシノの北限は札幌ですから(個人的に庭などに植えたモノは別)、
    以北の地域では蝦夷山桜というのが咲くそうです。
    内地と違う桜もまた、いいでしょうね〜〜〜。

    さて、お待たせしました週刊24号もやっとのこと配信と相成り、
    あらまあーも胸を撫でおろすことができました。
    今回はメインテーマの変更があり、
    たくさんのゲストがあり、完成までは目の廻るような思いでした。
    いつもより、かなり中身が濃くなっています。
    良いこの皆さんは健康に注意して、
    一気読みせずに、何度かに分けてお読みください。
    それでわっ^^ε=ε=┏( ・_・)┛
    (*'▽'*)わぁ♪w

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    目次:

    最初の挨拶BYあらまあー(目次前)

    プレイヤー寄稿:雀帝物語(前編)

    閑話休題:PART1
    大好評につき続編(爆!)「ミセスふくねこの波乱万丈ストーリー」
    爆笑! あらまあー&ちくわの野球談義「巨人VS阪神」
    火輪王、牌王位戦連覇について語る!

    プレイヤー寄稿:雀帝物語(後編)

    閑話休題:PART2
    『カレーと天婦羅』5月の「ご主人様」決定戦、開催!(前半戦)
    続・ゴールデンボス様大いに語る『入院奮闘編』
    拝啓 うらら様、司★様、びびあん様、アキラママ様 m(_ _)m
    『カレーと天婦羅』5月の「ご主人様」決定戦、開催!(後半戦)

    特別企画:
    『Jロビでの対人関係についてもう少し考えてみませんか?』
    メッセ対談・J☆BOYさんとの対話:「最近の麻雀ロビについて」

    あらまあーの瞬間湯沸し記:
    {T}あらまあー見聞記『きしぼんバンドを聴きにいったぞ〜〜〜!』
    {U}あらまあーリアル打ち奮闘記「冬の陣」その2
    {V}たまにはこの「週刊」でも、何切る?問題、やってみましょうか?
    {W}大笑い!「あらまあーの「池袋大失敗談!(∇≦*)んもぉ〜♪」

    特別企画:
    『サイトのマナーについてもう1度考えてみませんか?』
    メッセ対談・くま510さんとの対話:「ゲームマナーって?」

    メインテーマ:『阿佐田哲也&桜井章一・比較論』

    編集後記

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    プレイヤー寄稿「雀帝物語」(前編)

    {はじめに}

    雀帝氏に「週刊に何か書いてくれませんか?」
    と依頼したのには、つい先日のことだった。
    彼に寄稿を頼んだのには、それなりのいくつかの理由がある。

    去年のプレイヤーズ・エッセイ実現の時点では、
    あらまあーはまだ雀帝さんとコトバを交わしたことが少なく、
    つまり、さほど親しくなかったので、
    エッセイ執筆を依頼する機会を逸してしまったのだ。
    それゆえ、プレイヤーズエッセイ集には、
    あれだけ雄弁で文章を書くのが好きな
    「雀帝」氏の名がないのである。

    さらに理由のひとつとして挙げられるのは、
    雀帝さんのその、お人柄である。
    彼はすらりと長身で、会話好きで、ダンディな紳士である。
    とくに、自分の感動した事柄について
    ---たとえば『ラスト・サムライ』という映画について----
    熱っぽく語るときの雀帝さんは、永遠の青年そのものである。
    あらまあーは、年相応な常識的な会話しかしない人物よりも、
    こうした自分なりの価値観をきっちりと持って自分の表現で語る人が
    大好きである。
    したがって、彼の文章を1度でいいから週刊に載せてみたいと
    かねがね望んでいたわけである。

    またさらに、理由のひとつとして挙げられるのは、
    雀帝さんの存在の不思議性である。
    これから彼のエッセイを読む皆さんにはおわかりになると思うが、
    その中には、
    彼の義父がギャンブル好きだったため家はさほど裕福ではなく、
    彼は学校の成績が優秀だったにも関わらず、
    上の学校に進むことを断念せざるを得なかった、
    という少年時代のエピソードがある。
    そして16歳で肉体労働を始め、20歳で自分の家を建てた。
    つまり、彼は一般的表現でいうならば、
    かなりの苦労人である。
    言い換えれば、「タタキ上げ」的人生を送ってきた人である。
    にもかかわらず、あらまあーが感動したのは
    彼のコトバの表現が今もなお若々しく、みずみずしいという点である。

    去年の冬、池袋リアル打ちの翌朝、
    きしぼん氏やトヨヤス君ひとみちゃんらとお茶した席で、
    雀帝さんがきしぼんさんに北海道のとあるスポットを説明していた。
    「そこはね、
    恋人たちがプロポーズするのに
    使われる場所なんだそうです」
    と、こうした表現で話す雀帝さんだった。
    この語り口に思わずあらまあーは感心してしまった。
    現在地球上に暮らす日本国籍の50代の男性は、
    「そこは恋人たちがプロポーズするのに使われる場所なんだそうです」
    という表現は、まず普通は使わない。
    一部、文筆家や詩人や画家などの
    特殊なアート系の仕事をする人々なら使うかも知れないが、
    フツウは、「そこは若いアベックが多い場所でね〜〜」
    などと説明するのが関の山である。
    が、雀帝さんはこう表現した。
    「そこは
    恋人たちがプロポーズするのに
    使われる場所なんだそうです」

    雀帝さんはアート系の仕事に就いているわけでもなく、
    今も説明したように
    若くから肉体労働をおこなってきた苦労人である。
    にも拘わらずこうした素敵な話し方が自然にできる、
    という不思議な人なのである。
    それが、あらまあーから見た『雀帝』という人物の、
    その存在の不思議性というものであった。


    彼がこうした自由で若々しい語り方ができる背景には、
    恋女房の雀麗さんの存在があるのかも知れない。
    また、おそらく彼にも
    私のように『永遠の青年性』が
    いつの日からか身に着いてしまっているのかも知れない。


    以上が概(おおむ)ねの雀帝さんに寄稿を依頼した理由でもある。
    雀帝さんは最初あらまあーのこの申し出にためらっておられたが、
    すぐに快諾してくださった。
    そして、なんとひと晩で書き上げられたそうである。
    あらまあーもこの原稿を一気に読ませていただいた。
    お世辞抜きに、面白い! の一語に尽きる出来栄(ば)えであった。
    前半が「生い立ち編」後半が「パチプロ編」(爆!)である。
    今回は前・後編一挙掲載させて戴いた。


    「雀帝物語」はこうした経緯で出来上がった作品であり、
    言うまでもなく彼の「自分史」である。
    多くの皆さんが目を通してくださることを期待する。

                                  あらまあー


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    雀帝物語


    以前、うたかたさんがJgameで長老探しをしていて、
    RENさん(現在のじろうさん)の紹介で
    わたしのところに来て、
    自分の親の育った時代について話してほしい
    といわれました。
    ゲームをしながら30分くらいお話をしたところ、
    うたかたの宿の徒然に載せても良いかと言われました。
    承諾しました。

    忘れていた頃に
    見てほしいと連絡をいただき
    拝見いたしました。
    続編を書いてくれないかとの要請に、
    どうせやるなら自分のホームページでやろうと思い
    準備に入りました。
    その間にポチコロ君から麻雀の教室を
    「ポチコロの家」でやってほしいとの依頼も。
    こちらにも事情をお話しして支援していただきました。

    うたかたの宿で紹介した「雀帝物語」をもっと掘り下げて、
    辛かった日々のこと、
    あの当時の世相を
    お伝えしてみたいと思います。


    わたしが生まれて3ヶ月で両親が離婚。
    母の手によって育てられました。
    このあたりの詳しいお話は
    「雀の館」の「心の旅」で書いておりますので
    省略いたします。

    東京に母親と出てきて
    知らないおじさんと住んでました(内縁関係)
    このおじさんが雀帝の養父。
    一年365日麻雀牌を握っている人。
    競馬・競輪・競艇・オートレース・ギャンブルのデパート
    みたいな人でした。

    当時、養父が勤める大手建設会社の社宅に住んでいました。
    会社が休みのときに連れて行ってもらって
    養父が広い個室の中で職務にあたっていることを知りました。
    頭の良さは凄い、
    麻雀を打ちながら、本を読みながら、ラジオを聴きながら、
    来客があると人と話しをする。
    同時に完璧にこれをこなす人でした。
    しかしながら、博才はありませんでした。
    これが、我が家の悲劇のもとでした。

    高額の給料の大半を博打で消費してしまう人で、
    家の中に¥100のお金が無いこともしばしばでした。
    昭和38年明くる年、
    高校への進学を目指して
    一日に8時間以上勉強をしておりました。
    親友は6歳にして医者を目指しておりました。

    翌年になっても養父の様子は変わらず、
    進学を諦めざるを得ませんでした。
    絶望のあまり、
    父親が常用していた睡眠薬を
    20錠あまり口に入れました。
    こん睡状態に入る前に、吐き出しました。
    自殺未遂でした。

    中学3年生のときに全校で知能テストが行われました。
    結果は全校で2位。
    そのときの恩師の言葉、
    「学校だけが学ぶ場所ではない、
    自分を信じてがんばりなさい」と。
    この言葉が現在のわたしを作り上げました。

    先生が両親にお話をしてくれて
    職業訓練校へ行くことを勧めてくださいました。

    職業訓練校での一年間は貴重な一年でした。

    卒業後、大手の造船会社に就職しました。
    ここの会社は体躯で人を選んでいました。
    病院で就職試験をするのです。
    頭より、体格優先なんです。
    身長165センチ以上、
    体重60キロ以上が、基準のようでした。
    わたしは174センチ・55キロ。
    医師から不合格と言われました。
    家の事情をお話して合格にしていただきました。

    昭和40年春です。
    3ヶ月の養成期間をへて社員に。
    配属は造船部機関艤装課
    どんなことをする職場かというと、
    簡単に説明すると
    船が走るために必要な機械を取り付けて
    試運転を行う仕事です。

    夏は40度を越えます。
    冬は冷凍庫の中で仕事をしているようなもの。
    夏はドライアイスを新聞紙で包みヘルメットの中に入れます。
    冬は完全防寒の下着を身に着けます。

    一年が過ぎようとした3月のことでした。
    船から出てきてもの凄い爆発音に振り返りました。
    船の窓から火が噴出していて船上に火柱が上がり
    真っ黒な煙が立ち上がりました。
    多くの人が担架を手に船に入っていきました。
    呆然となすすべもなく立ちすくむわたしの横を
    担架が通りました。
    口や耳から血が出ていました。
    翌日の新聞に
    28歳の溶接工が死んだと出ていました。

    これは序章でしかなかった。

    毎月のように人が死にました。
    爆発・転落・滑落・感電・クレーンによる操作ミス等。
    死亡事故に慣れてしまって、
    人の死に対してなんの感傷も持たない人間になりつつありました。
    そんなことは嫌だと友人が退職しました。
    高度成長期の真っ只中でいくらでも仕事がありました。
    「そうだ、20歳で一戸建ての家を建ててやろう!」
    心の中で決めていました。

    就業規則は8:00〜16:00。
    日曜日と祝日のみが休みでした。
    職場の平均残業時間70時間切れば
    呼び出されて注意を受けるそんな状況でした。
    月8回の徹夜、毎日20時以降までの残業。
    日曜日は月に2回だけ休んで
    朝から晩まで映画三昧か
    19歳からは毎週山登り。

    会社の入り口に無事故!目標100日と掲げられている。
    造船を除くほかの部は一年を超えている。
    しかしながら、わが部は10日がやっとの有様、
    会社の入り口に噴水があって3本の旗が立っている。
    一本は社旗、二本目が安全第一と書かれた緑十字の旗、
    三本目が日本の国旗。
    毎月のように噴水が止まり、旗が半旗になる。
    旗の下に組合の幹部が並び
    白い大きな箱を持ってカンパを呼びかけている。
    安月給でカンパをする余裕などないので
    素道りするのが辛かった。

    大きな事故が起こるたびに見に行きました。
    鋼材が倒れて頭に当り、
    頭が割れて脳みそが露出していました。
    美しいピンク色で今でも鮮明に覚えています。

    毎朝、朝礼で艤装課の人間が集合します。
    この中の何人かは
    夕方には白い棺の中に入っているのかもしれない
    と常に思っていました。
    それは自分なのかも・・・。

    在職14年と10ヶ月。
    重症3回、入院3回。
    内容>爆発事故で右の肋骨2本骨折・左鎖骨骨折・
    右の足のすねを骨折・
    左右の足の靴に入っているところの骨を複雑骨折・
    左右の親指複雑骨折・左前頭部ひび・
    右手人差し指の腱切断・
    右の股関節骨折。

    生きているのが不思議なくらい事故にあい
    そのたびに助かりました。

    船の中で後輩と仕事をしていて天井を見上げると
    黒い煙の層が下がってくるのに気がつきました。
    船の火災です。
    あと5メートルの命か。
    ふたりとも、不思議と冷静でした。
    船底に溜まった水にタオルを浸して、
    ふたりで話しました。
    上鋼板(船の甲板)まで15メートル。
    この煙の中で梯子を昇っても
    煙を吸い込み器官にすすが詰まって助からないだろう
    と意見が一致。
    救助を待つことに。
    煙の層がドンドン下がってくる。
    18歳で死ぬわけにはいかない!
    タラップを背中にボンベを背負った人が
    黒く分厚い煙の中から現れた。
    助かった!!
    消防士が神様に見えました。

    あるとき、機関室の中で一人で徹夜を。
    疲労困憊で眠ってしまった。
    焦げ臭い!
    目を覚ますとあたり一面火の海でした。
    エンジンルームの上で溶接をしている人の火花が
    油を含んだシートに引火して燃え上がっていました。
    入り口付近が一番ひどくて出られない、
    絶体絶命です。
    ここでも不思議と冷静でした。
    自分でも良く覚えていないのですが
    数分後、船の外に立っていました。

    120人の同期生も一年後に半数が辞めました。
    さらに3年後には20人くらいに、
    15年勤めて辞めたとき、2人でした。
    風の便りに1人死んだと。

    昭和40年高校卒初任給¥18000.
    4年後¥20000.そんな時代でした。
    〇〇市に地下鉄が走る駅が出来る。
    そんな情報が母の知り合いから寄せられました。
    母と相談して二つの予定地を絞り込み、
    真ん中に25坪の土地を買いました。

    昭和43年10月養父が家を設計し、
    翌44年1月に完成しました。
    当時、家に注ぎ込んだ貯蓄は
    ¥3,900,000でした。
    駅から5分です。
    予定通り借金ゼロにして一戸建ての家を持ち、
    20歳の誕生日を迎えました。

    辛い4年間でしたが、人に恵まれました。
    ぼくを育ててくれた先輩・
    そして共に苦労した友人・
    医師への道を志て頑張っている親友・
    そしてボクについてきてくれた後輩たち、
    こうして振り返ってみると
    彼らなくして今の自分がないことに改めて気が付きます。
    多くの方々への感謝を忘れることはありません。
    これからもより多くの方々と交流して
    よりよい人生を送れたら幸せです。


    パソコンという小さな箱から
    沢山の方々との交流が始まりました。
    雀帝はこんな時代を生きてきた人間です。
    碌(ろく)な教育を受けていません。

    それを踏まえてお読みいただければ幸いです。



                2004.3.21(本日誕生日)
     
         雀帝

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    閑話休題:PART1

    大好評につき、調子こいて、続編(爆!)
    続・ミセスふくねこの波乱万丈ストーリー

    {あらまあーによるちょっとした前書き}
    前回大好評だった「波乱万丈ふくねこストーリー」、
    かなりの反響がありました。
    『私の人生はふくねこさんのアレと比べたら平凡なモノです』
    とか、
    『ふくねこさんのことはよく知らないが、生きる元気をもらった』
    とか、(こりゃ、ほめ過ぎやでーw (-。-)ぼそっ)
    つまり、波乱万丈イコールふくねこという感が強く、
    それならば、と調子に乗って
    「続編をやろうぜーーい」
    と、ふくねこ様に打診したところ、すんなり
    「おう、ええーでー、やろう」
    と、ご返事を頂戴し、(簡単やなw)
    今回パート2の発表と相成りました。
    前回同様、以下は、ふくねこさんとのMJ(メッセ)対談を
    一人称形式の私小説風(あるいは日記風w)に直したものです。
    話の多少の尾ヒレは、すべてあらまあーがつけてあります。
    (つうか、尾ヒレだらけだという噂も・・・爆!)


    借金返済のための汗と苦労の日々(w)
    こんにちわぁーー猫です。
    前回のわたくしの波乱万丈物語が好評だったようで、
    調子に乗ったあらまあー氏(w)が続編を希望されてきたので、
    断わる理由もないわたくしとしましては、
    簡単に「いいよ〜〜、やれ!」と引き受けた次第でございます。
    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    今回は、まず借金返済のためのわたくしめの苦労談をご披露します。
    前回オハナシしたように、
    1度目の離婚のあと派遣会社を立ち上げたのですが、
    これが見事に失敗し、なんと1500万円の借金が残ったのであります。
    この1500万の借金返済のために〜〜〜〜
    昼夜を問わないわたくしの汗と苦労の(?)日々が始まったのです。
    昼は喫茶店のウェイトレスに服の販売員、夜は某クラブのホステスと、
    肉体労働のつらい日々が続いたのです。
    夜の某クラブは、名古屋市内、錦(にしき)という場所にありました。
    錦というトコロは、東京でいえば銀座、
    高級クラブの立ち並ぶ遊興街なのであります。
    そこで働いていた頃は数々の有名人を目撃しました。
    ジ〇ー大西や〇寛平、歌手の細○たかし、などです。
    細〇たかしは気取っててイヤなやつという印象が強かったですねー。
    反対に吉本系はかなり笑わせてくれましたねー。
    とくにジ〇ー大西は、お店でなんと・・・お〇んちんを丸出しに。。。
    (;´Д`)おぇぇぇ 見たくね〜〜〜!(爆!)
    でもわかったことは、ジ〇ーのお〇んちんは小さい、ということでした。
    ヽ(^∇⌒*)ギャハハハ〜☆(o_ _)ノ彡☆
    商売柄、言い寄ってくるハゲおやじはけっこういました。
    でも、愛人生活は1度も経験しませんでした。
    この自分の性格からいって、めんどいこと、縛られる生活が
    イヤなんですね〜〜。
    ん?・・・いいえー、
    決して、女としてのプライドみたいもん、ちゃいまっせ。
    ただ、めんどうなことがイヤなだけ、それだけですねん。
    若い頃ですからかなりの無理はききましたけれど、
    なんせ借金は1500万、しんどかったでーーっす^^;
    それでもなんとか頑張った成果で、返済が終わりましてな、
    それで、そのあとは、しばらく、ぼーーんやりとしてました。


    友人のスナックで2度目の旦那との出会い
    借金返済後は、名古屋市内の中村区の栄生(さこう)とうところの
    友達のスナックに入りびたりでした。
    借金も終わったわたくしは、気が抜けたのか、毎日そこで
    ぼおおーっと過ごす毎日でした。
    ある日、その場所で顔見知りになった男性が、わたくしめに、
    なんと・・・プロポーズしてきたのです。
    それが、2度目の旦那でした。
    これが、もぉおお〜〜、
    その当時は借金を返しきって疲れに疲れていた時期でもありましてな、
    ま〜〜いいか〜〜、つう軽いノリで、結婚をOKしたのです。
    あっ、皆さんにわたくしのこの経験からご忠告しておきます。
    あのねえ皆さん、こんなん真似したら、いけませんで〜〜。
    ま、誰でもいいかな〜〜、
    なんてノリで、好きでもない相手と結婚したら・・・
    そのあとに待ってるのは、『中身のない冷え切った夫婦生活』
    これですわ! 絶対こんなんしたら、あきまへんで〜〜。
    相手の男はごくごく普通のマジメなサラリーマン、
    ルックスはとくにどうということもなく、真面目そうな平凡なひとでした。
    長男で家つき親つきの一軒家でしたが、
    いまここで正直に申し上げれば、
    この男との仲は、結婚してすぐに終わっていた、と言えるでしょう。
    そんなこんなで、冷え切った夫婦生活の毎日、
    なんという理由もなくPCを始めて、
    Gooというゲームサイトを探し当て、
    そこでコメ、つまり現在のダンナと知り合ったのでした。
    そもそもわたくしめの最初の結婚は、
    前回ちらっとお話ししたように、18歳の家出の時の逃亡先(爆!)の
    三重県で、喫茶店のウェイトレスとして働いていた時代でした。
    そこのオーナーの友人がわたくしの最初のダンナでした。
    そして子供二人を作ったものの破局、離婚。
    さらには意気揚揚と立ち上げた派遣会社の失敗による多額の借金、
    借金返済のための苦しい昼夜の労働生活(w)、
    借金を返し終わってホっとした頃の、まあいいか結婚、
    その代償みたいなもんとして冷たい夫婦生活が続きました。
    そして、GOO(Jゲーム)でのコメ(現在のダンナ)との出会い、
    そうそう、前回さんざん使ったフレーズですが、・・・・・
    まさに波乱万丈の半生でした。
    今回はコメとの出会いのきっかけについて、
    もちょっと詳しくオハナシしようと思います。

    コメとの出会いのキューピッドは「えいす」!
    「えいす」というハンドルの男の子がGooの麻雀に来ていたのは、
    もう何年も前のことになります。
    そのえいすが、なんと、ある日わたくしめにケンカをふっかけてきたのです。
    わたくしはその頃、Jに来てはほとんど麻雀もせずに
    メインでおちゃらけ話をしていました。
    つまり、現在の『メイン担当』の走りですね。(爆!)
    と、あるとき、えいすが、
    わたくしめのメインで話してる内容がクソ面白くないのと、
    メインが重くなる、つうことを理由に、
    わたくしめにケンカをふっかけてきたのでした。
    そのときえいすの助っ人としてやって来たのが、米屋(コメ)でした。
    コメはわたくしに対して何も言えなかったのですが、
    とりあえずえいすに頼まれたからはせ参じた、という感じでした。
    思えば、それが最初のコメとの出逢いでした。
    それまではGooではコメとは挨拶ひとつしたことがありませんでしたから、
    完全に愛のキューピットはえいすだ、ということになります。
    (*ノノ) キャーー!!
    思えば、人間の「縁」とは摩訶不思議なものです。
    あのときえいすがコメに助っ人を頼まなかったら・・・・
    コメとわたくしは出会っていないし、現在の結婚もないわけです。
    コメとわたくしは互いに魅(ひ)かれ合って、
    1日10時間以上もいっしょにチャットしていたことが
    たびたびありました。
    そして名古屋での初デート、
    当時わたくしは名古屋、コメは大阪、コメがこっちにやって来て、
    大須あたりをぶらぶらして、
    最初から「お泊りしよう」と決めた上でのデートでした。
    (*ノノ) キャーー!!(*ノノ) キャーー!!(*ノノ) キャーー!!
    ・。・
    米屋の性格ははっきりしています。
    イヤなものはイヤ、好きなものは好き、
    年が若いのにジジくさく(爆!)、そのくせ甘えん坊です。(。-_-。)ポッ
    そして、コメヤはめげません!多少の困難にはめげない性格、
    そのくせ寂しがり屋、ウエブ上のコメと実在のコメとは違うのです。
    私はコメのそうした性格のすべてに惚れていました。(。-_-。)ポッ
    (あらまあー影の声:ちっ・・・・のろけ話かい!^^;爆!)
    コメとつき合い始めてもう3年、結婚生活は1年になります。
    しみじみ、縁というモノはわからんもんだ、と思いますね〜〜^^


    子供たちのことについて
    コメといっしょになりたいと決心し、ダンナに離婚の話を持ち出すと、
    これが意外とすんなりいったんです。
    自分でも不思議なくらい簡単でした。
    そのころとっくに夫婦生活は終わってましたけれど、
    やはり、『ま、いいか結婚』はいかんな〜〜〜、つうことですわ。
    あらまあー様から、「今も子供たちに会いたくなることある?」
    と聞かれて、正直に答えれば、
    それは、会いたいですねえ〜〜。
    自分の子供ってどんなんだろ? と思います。
    わたくしめの子ですから、
    きっとロクなもんじゃないとは思いますが(爆!)・・・・・・・。
    ん〜〜〜、もう19年になるんですねぇ。^^;
    上の男の子が21歳、下の女の子が20歳になってるハズです。
    もうどっちもオトナになってるんやなーー。ウーーーム^^;
    ただ、よく心配することがあるんです。それは・・・・・
    子供たちがGooやハンゲに来てたら、どうしよおおおおお!??
    子供たちが、メインで荒らししてたら、どうしよおおおおおお!??
    つうことなんです、しかも息子のほうが、わたくしに、
    ナンパしかけてきたら、どうしよおおおおお?(大爆!!)
    つうことなんです。まじ、心配っす。
    なんせわたくしの子ですからね〜〜〜〜
    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    ま、しかし元気に健康に育ってくれてるコトを望むばかりです。
    そして前回もお話ししたように、将来の夢は・・・・
    テレビ番組での再会ですね。
    まーそれも実現するやらどうやら。。。。。。。。
    子供たちにとって決していい母親ではなかったコトは重々承知!
    でも子を思う母ゴコロは、誰でも同じや、思います。

    コメとの新婚旅行
    コメとの新婚旅行は去年の夏、タイに行きました。
    なぜタイか、つーとですね〜〜
    ハワイとかじゃあんまり月並みすぎるし、
    コメが二十歳頃から自転車で東南アジア方面を走り渡るほどの
    海外放浪好きだったことから(w)、
    タイのプーケットに決めました。
    プーケット島というのはタイのリゾート地でござんす。
    (あらまあー様のように、ここで、
    え?マーケット? ・。・ なんてボケたらあきまへんで〜〜wwww)
    格安チケットを買い、自分たちでホテルも予約、
    意気揚揚とタイに飛んで行きました。
    タイでは50メートル・バンジーもしたしライフル射撃もしたし、
    海が綺麗で、それはもう楽しい旅でした。
    ホテルもオリエンタル・ホテル・バンコクつうフランス資本系の
    ル・ノルマンディとかいう高級ホテル!
    ディナーのフレンチは美味かったぁ!とくにフォアグラのソテーとかね。^^
    もう最高気分でした。
    ところがあああ〜〜・・・ただひとつの難点は、
    街中の食堂のメシがひどいーー、つうことなんですわ。
    食えたもんじゃない、つうか、メシ自体が臭いし。
    いや、もっと言えば、ホテルを一歩出る、と街全体が臭いし。
    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    これだけ除けばそりゃもう楽しい新婚旅行でしたわ。
    ちなみに、わたくしめらの泊まった高級ホテルに興味のある方は
    (ん〜〜な人、いないかもねぇwww)
    こちらをご参照くださいな。↓
    http://www.mediawars.ne.jp/~macha/tai_normandie.htm

    猫の哲学
    去る11月にコメの寝たきりの母親が施設入りし、
    介護生活から解放され、夫婦水入らずの生活になりました。
    あらまあー様から「じゃ、今は幸せだね?」と聞かれて・・・・・
    「幸せなのかもなぁ・・・・・」という曖昧(あいまい)な返答。
    ただ、わたくし、幸せ、つうコトバについて、思うことがありますねん。
    きょうが幸せと感じることでも明日は同じに思えるかどうか、
    わかりません。
    また、きょうが幸せだと思っても明日もそう思えるかどうかもわからん。
    つまり、幸せイコール天気みたいなもの、
    猫はそう思っています。
    お空の雲のようにふわふわと天候に左右されて動いていく、
    人生ってそんなもんじゃありませんでしょうかぁ?
    人の気分も、ね〜〜。
    では皆さん、お元気で。。。。
    あっ、そうそう!
    たま〜にGoo(J-game)麻雀に行くときは、
    「猫-”-)yー」というハンドルで入りますので、
    わたくしめの姿を見かけたら、皆さんご遠慮なく声かけてくださいませ。
    どうぞ、よろしく!

    __________________

    あらまあー&ちくわの野球談義
    「メッセで巨人VS阪神戦
    (=または、あらちゃん・いっちゃんの
    なんでもありあり・よもやまガラクタ対談w)」
    ちくわ の発言 :
    [壁]彡サッ!
    あらまあーの発言 :
    ~(-^-^)~うぃ〜〜〜っす
    ちくわ の発言 :
    おはよう〜(*^o^*)
    あらまあーの発言 :
    (=^-^=)ノ オハヨ♪
    あらまあーの発言 :
    1万円ミスチップやったピーナ嬢から連日、
    携帯に「お店きてよ〜〜」攻撃がきて・・・・

    まいってる (;▼▼A アセアセ・・・
    ちくわ の発言 :
    (* ̄い ̄) ププ
    あらまあーの発言 :
    ったくもう、アホあらまあーじゃ
    反省!!!(ρ_;)

    (あらまあー付記:)
    えーーっとですね・・・・(;▼▼A アセアセ・・・
    この件につきましたは、本号後半の「瞬間湯沸し記」のコーナーの
    『大笑い!あらまあーの池袋大失敗談』に詳細を書いてあります。
    そこをお読みくださいませ。 
    あっ、興味ない方は読まなくてケッコウですよ〜〜〜
    飛ばしちゃってくださいな。。。。(;▼▼A アセアセ・・・(自爆!!)


    ちくわ の発言 :
    行ってやればぁ?( ̄ー ̄)ニヤリッ


    あらまあーの発言 :
    あんまいまゼニないし〜〜〜
    桜花賞かいたいしーーー




    ちくわ の発言 :
    桜の花 荒れるかなぁ?カタイようなきもすろけど
     (-。-) ボソッ

    あらまあーの発言 :
    うんうん。ところで競馬レース、ちくわ優勝やね^^



    ちくわ の発言 :
    ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 

    野球の方は、今日ゎ 勝てそうやなぁ
    あらまあーの発言 :
    巨人?
    ちくわ の発言 :
    お互いに
    あらまあーの発言 :
    阪神は、井川すげーじゃん
    あらまあーの発言 :
    やれ!ノーヒットノーラン

    (あらまあー付記:)
    この時点で甲子園では、タイガースの井川が横浜打線を
    7回までノーヒットノーランに抑える快投を続けてマス。
    ドキドキ、はらはら・・・・(;^_^A


    ちくわの発言 :
    甲子園 7回6−0で井川だよ
    あらまあーの発言 :
    でしょ?
    ちくわの発言 :
    でけるかねぇ
    あらまあーの発言 :
    まだH打たれてへんでしょ?
    ちくわ の発言 :
    そだっけ?Mステ見ながらだしw
    ちくわ の発言 :
    PCゎ ハンゲパチスロ放置だし
    あらまあーの発言 :
    はは
    ちくわ Y_Ichida の発言 :
    電気代の浪費ですな
    ちくわ Y_Ichida の発言 :
    (≧∇≦)ブハハハ!
    あらまあーの発言 :
    国籍はフィリピンだし
    あらまあーの発言 :
    [壁])≡サッ!!
    ちくわ の発言 :
    ヾ(ーー )おい
    あらまあーの発言 :
    m(_ _)m
    ちくわ の発言 :
    (∇≦*)んもぉぉ〜♪
    あらまあーの発言 :
    ぷぷぷ
    ちくわ の発言 :
    まぁ いいけどね なま顔見た相手なら
    ネットでふざけても 本気ぢゃないって わかるし

    (あらまあー付記:)
    この「ちくわさんフィリピン国籍疑惑?説につきましても、(爆!)
    『あらまあーの池袋大失敗談』に記してありますので、よろしく!





    あらまあーの発言 :
    あと、8,9かいだけじゃん? 井川やるかもなぁ

    がんばれーーー井川

    ちくわ の発言 :
    ジャイアンツ 勝てそうやと 余裕あるなぁ
    あらまあーの発言 :
    (゜゜;)\(−−;)オイオイ ナニイッテンダヨ

    ちくわの発言 :
    なま顔も見てないやつには
    つっこみ入れてもらいたくないけどね 

    あらまあーの発言 :
    誰かつっこみ入れたん?
    ちくわ の発言 :
    ぃぁ
    んまぁ σ(・・*)本人ゎ きにしとらんが

     気にする相手なら 自分で行くじょ
    あらまあーの発言 :
    ぷぷぷ、そやね
    ちくわ の発言 :
    フル無視も おることやしな
    あらまあーの発言 :
    なにそれ?
    ちくわ の発言 :
    1人や2人 増えても どってことない
    あらまあーの発言 :
    え?ふるむし? 古虫かあ。。。φ(。。) メモメモw
    ちくわ の発言 :
    メインだろうとテーブルだろうと 
    挨拶されようと話しかけられても 完全無視
    あらまあーの発言 :

    こっちが、か?^^
    ちくわ の発言 :
    σ(・・*)が 相手を
    あらまあーの発言 :

     ( ̄o ̄)ほほぉーー :
    ちくわでもそういう相手おるん?
    ちくわの発言 :
    おるよ 
    あらまあーの発言 :
    ( ̄o ̄)ほほぉーー
    ちくわの発言 :
    こっちにゎ 正当な理由 あるもん
    あらまあーの発言 :
    知らんかった だれだれ?

    ききたあああああああい
    ちくわの発言 :
    (  ̄ー ̄)ノひヽ(  ̄◇ ̄)ノみヽ(  ̄з ̄)ノちゅ♪
    あらまあーの発言 :
    ( ̄。 ̄) ちぇっ
    ちくわ の発言 :
    あああああああああああああああああああああ
    あらまあーの発言 :
    ああああああああああああああああああ
    ちくわの発言 :
    センター前ヒット
    あらまあーの発言 :
    ( ̄。 ̄) ちぇっ2
    ちくわ の発言 :
    7回0/3まで 完全試合 だったのに
    あらまあーの発言 :

    見てるよ〜

    ケーブルで見てる。。。。。。残念!^^;
    ちくわの発言 :
    CATV あんのか・・・
    あらまあーの発言 :
    うむ。あんのか、つうか、
    地元の義理ではいったwwww

    ちくわの発言 :
    ゲッツーなんか ケチくさいことせんで 三振とれよぉ
    あらまあーの発言 :
    だな
    あらまあーの発言 :
    こっちは、巨8−4ヤ(8回ウラ) 
    (≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜(≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜
    ちくわの発言
    って 8−4やと 余裕あんなぁ
    あらまあーの発言 :
    (≧m≦)
    ちくわの発言 :
    これからが ジェットコースターやろ?
    あらまあーの発言 :
    (゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウンそうやね
    ・・・ってオイ (▼▼メ)!!

    ちくわの発言 :
    (≧∇≦)ノブハハハ!!
    負け試合やと あらまあーは ひとみ女王様とのメッセ 
    ぶちきるそうで・・・
    あらまあーの発言 :
    あっははは
    ちくわの発言 :
    まだ だいじょびそうやな
    あらまあーの発言 :
    ようしっとるなあ

    (;▼▼A アセアセ・・・
    ちくわの発言 :
    ( ̄∀ ̄*)ニィィイ
    あらまあーの発言 :
    ま、TもGも勝ちやね、きょうは

    あ○o。.り○o。.が○o。.と○o。.う○o。
    .( ̄▽ ̄=)v-~~ッテココ禁煙?
    ちくわの発言 :
    ビッグエッグゎ わからんじょ
    あらまあーの発言 :
    (゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン そうやね・・・・・
    って、オイ!w(▼▼メ) PART2

    ちくわの発言 :
    ギャハハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!!
    あらまあーの発言 :
    (∇≦*)だつもぉ〜♪
    ちくわの発言 :
    落合に勝ち越したとこやし だいじょびやろ たぶん

    あらまあーの発言 :
    を、そう言えば、ボスがえらい喜んでたぞ、
    家来が世話になったってwwww

    ちくわの発言 :
    らしいな
    あらまあーの発言 :
    うん。で、なんか贈って来た
    ちくわの発言 :
    σ(・・*) なんも言うとらんのに
    あらまあーの発言 :
    ^^
    ちくわの発言 :
    じぇんぶ 知っとったのゎ なんで?
    (;¬_¬) じいいぃぃ
    あらまあーの発言 :
    ん? それはね・・・σ(・_・ )が話したから(爆!)
    ちくわ の発言 :
    * ・・(o_ _)o  コケ  
    あらまあーの発言 :
    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
    ちくわの発言 :
    素直に 自白するかなぁ?
    あらまあーの発言 :
    ボスはええやんーー
    ちくわの発言 :
    (∇≦*)んもぉぉ〜♪
    あらまあーの発言 :

    こっちは、9−4なお満塁

    (≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜
    ちくわの発言 :
    こないださぁ あれから 日曜日 TDLいってさ
    あらまあーの発言 :
    ほぉ
    ちくわの発言 :
    飯田橋のホテル いくのに 
    JR 水道橋で おりたのね
    そしたらさ 20:30ぐらいでさ



    あんまり 駅に来る人多いから


    駅員に もぉ 野球終わったん?って きいたら

    ぃぁ まだですけど・・・・・って
    あらまあーの発言 :
    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    ちくわの発言 :
    あー 3連敗濃厚で 見捨てられたのか って 
    大声でいってやった

    ギャハハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!!
    あらまあーの発言 :
    (▼▼メ)・・・・・・
    ちくわの発言 :
    そしたら ウチは 横浜銀行に3連敗・・・
    あらまあーの発言 :
    (≧∇≦)ノブハハハ!!

    あれも阪神らしくて可愛いじゃんかぁ
    ちくわの発言 :
    まあな

    σ(・・*) 連覇ないと おもっとるしな
    あらまあーの発言 :
    そういう阪神がみんな好きなんだよ

    いや、わからんぞ!連覇は、あり得る
    ちくわの発言 :
    だってさぁ 20年に1度が2年連続したら 
    第3次世界大戦 起こるじょ
    あらまあーの発言 :
    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!


    それおもろい!
    ちくわの発言 :
    去年の秋だって・・・
    あらまあーの発言 :
    このメッセ保存して、24号で使おう

    ちくわの発言 :
    タイガースが優勝するぐらいだから 
    世の中ナニが起こっても・・・って 
    さんざん 言われたのに
    あらまあーの発言 :
    だなwwwww

    (≧▽≦o)ワッハッハッハ
    ちくわの発言 :
    しまったーーーーーーーーーーーー
    あらまあーの発言 :
    ん?


    ちくわの発言 :
    あらまあーとメッセしたら 
    保存して週刊で公開 って手があるの 忘れてた 
    あらまあーの発言 :
    あっははは ええやんか^^
    ちくわの発言 :
    ( ̄。 ̄;A アセアセ

    ええよぉ 全面公開おけw
    あらまあーの発言 :
    ぷぷ
    ちくわの発言 :
    (* ̄い ̄) ププ
    あらまあーの発言 :
    井上ヒットまた打たれよった
    ちくわの発言 :
    ( ̄◇ ̄エッ?
    あらまあーの発言 :
    あああああああああ
    ちくわの発言 :
    (-_・)ん?
    あらまあーの発言 :
    1・3塁、ノーアウト 9回表、な。
    ちくわの発言 :
    σ(・・*)ゎ モー娘 見とるw
    あらまあーの発言 :
    だいじょうぶだろうなあ。。。
    9かい、無死13塁やでーーー
    ちくわの発言 :
    甲子園?
    あらまあーの発言 :
    うむ
    ちくわの発言 :
    満塁ホームランでも まだ 余裕
    (防御率 さがるけど
    あらまあーの発言 :
    ここは完封で切りたいね、
    明日のことも考えればさ
    ちくわの発言 :
    んだねぇ
    あらまあーの発言 :
    白状するがーーーーーーー

    死んだ俺のおやじはああああ

    ・・・・・大の阪神ファンやった
    ちくわの発言 :
    カタカタ(。・"・)ヘ_/パソに保存
    あらまあーの発言 :
    村山、小山、バッキーの頃ね^^

    これ、まじ話やねんで〜
    ちくわの発言 :
    あー バッキーの右ストレートw


    乱闘で骨折して残りパーって
    あらまあーの発言 :
    そそ
    ちくわの発言 :
    やはり やることが 縦ジマやなwwww
    あらまあーの発言 :
    突進してきた荒川コーチの石頭に
    バッキーのアホがまともにパンチして
    モロ、指を骨折!

    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    ちくわの発言 :
    つか んなこと 知ってるから あらまあーは
    トシ 誤解されるんだよなぁ
    あらまあーの発言 :
    オイw^^;
    あらまあーの発言 :
    よーーーーっし ゲームセット!
    ちくわの発言 :
    6−0完封 ありがとう m(_ _)m
    あらまあーの発言 :
    完封!!!

    ▲▲▲オメデ島▲▲▲ グラニュー糖、
    オリゴ糖配合、けんかんとうw、自民党、
    ピサの斜塔(爆!)・。・

    ちくわの発言 :
    ところで話変わるけど
    野球狂掲示板の雀帝さん
    あらまあーと トシ かわらんのやろ?
    あらまあーの発言 :
     オイw

    ちくわの発言 :
    ( ̄◇ ̄エッ?
    あらまあーの発言 :
    σ(・_・ )のほうが年下や、ちゅうねん。
    雀帝さんはだいぶアニキや、ちゅうねん!
    同い年にするな、ちゅうねん!
    ちゅうねん!・・・・・・・
    え? 中年? ・。・
    ちくわの発言 :
    あら?50前と50過ぎかと
    あらまあーの発言 :
    オイ! 
    ・・・って、それであってるやんwwwww
    (;▼▼A アセアセ・・・
    ちくわの発言 :
    あんま変わらん、と。φ(。。) メモメモ
    あらまあーの発言 :
    おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!

    ちくわの発言 :
    ビッグエッグも おめ
    あらまあーの発言 :
    m(_ _)m アリガトォ~★ドモドモ〜♪

    ローズ2発!!!

    (≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜
    ちくわ@ Y_Ichida の発言 :
    ローズに スネの高さ 投げちゃ だみぢゃん
    あらまあーの発言 :
    うむ・・・・ 
    え? ズロースがスネの高さまで? ・。・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    スネの高さもそうだが、
    ローズの場合カネの高さも問題だし(爆!)
    ちくわの発言 :
    こっちゎ バファローズアワー あるから 
    去年まで めっさ ローズ 見たもん
    あらまあーの発言 :
    ( ̄o ̄)ほほぉーー

    ちくわの発言
     ジャイアンツが カネにモノいわせなきゃ どーすんの?
    あらまあーの発言 :
    あっははは
    雀帝さんかい君は^^;。。。。wwww
    ちくわの発言 :
    中継ぎ 抑えと 
    ヒーローインタビュー 立つこと無いやろ?
    あらまあーの発言 :
    つうか、いま気づいたが
    ちくわもボスみたいに1文字あけチャットするんやなw
    ちくわの発言 :
    、 とか 。 使わんからな
    あらまあーの発言 :
    ほぉ。。。。。
    でも、最近ボスは1文字あけ、あんませんようになったね

    ちくわの発言 :
    σ(・_・ )、京都弁話せない京都人だもん 
    正しい日本語チャット 出来なくても 許せ
    あらまあーの発言 :
    いいよん。・・・つうかさ


    ボスって、昔

    『うち ボス 言いまんねん よろしく』

    ↑こんなんやったじゃん?
    (≧∇≦)ノブハハハ!!
    ちくわの発言 :
    みんな 関西人やと おもとったんやろ?
    あらまあーの発言 :
    そそ^^
    ちくわの発言 :
    関西人にゎ 使わんのに
    あらまあーの発言 :
    C6−2YB カープも勝った!終了
    ちくわの発言 :
    ( ̄o ̄)ほほぉーー
    あらまあーの発言 :
    4連勝でストップやYB
    ちくわの発言 :
    ダンゴレース ですな
    あらまあーの発言 :
    うんうん
    うちにもチャンスきた
    ちくわの発言 :
    4末と5末が どーなっとるか だな
    あらまあーの発言 :
    ダンゴになったら投手のいいチームが強い

    したがってタイガースのV2も

    おおいに・・・・あり
    ちくわの発言 :
    ・・・( ̄  ̄ うーん 
    あらまあーの発言 :

    あらまあーの発言 :
    ・。・
    ちくわの発言 :
    85年のうちの日本一のときみたいに
    あらまあーの発言 :
    ほぉ(ボケ放置ありw)
    ちくわの発言 :
    取られた以上に打つジャイアンツも・・・こわい
    あらまあーの発言 :
    あっははは うちはザルかい!^^;;;
    ちくわの発言 :
    ちゃうのん?
    あらまあーの発言 :
    ピッチャーたて直ったら、はっきし言ってうちは

    強いね!! 確実に、抜け出す
    ちくわの発言 :
    江藤売って 投手取ればぁ?
    あらまあーの発言 :
    あっははは
    ちくわの発言 :
    トレード期限まで 時間あるよぉ
    あらまあーの発言 :
    きょうタイムリー打ったで、江藤^^

    ちくわの発言 :
    んぢゃ 元木売っちゃえ(タイガース戦 よく打つから
    あらまあーの発言 :
    ん〜〜〜〜、つうかさ、
    堀内の投手陣の把握が甘いよなぁ。


    元木は出さん! 江藤なら、ちょといいかも(爆!)
    ちくわの発言 :


    外様って かあいそ〜〜〜
    あらまあーの発言 :
    え? 外洋のかわうそ? ・。・
    つうか、元木は相手チームがイヤがるから必要だな
    だろ?
    ちくわの発言 :
    有無


    元木ゎ 読めん

    あらまあーの発言 :
    膿む
    本人も読めんらしい(大爆!!)
    ちくわの発言 :
    |||||/( ̄ロ ̄\||||||| まじ〜〜?
    あらまあーの発言 :
    これ、あらまあー・ちくわの野球談義として

    使おうwwwww

    (≧∇≦)ノブハハハ!!
    ちくわ@ Y_Ichida の発言 :
    んなもん どーせーと・・・

    元木 もとゎ 上之宮だっけ?
    あらまあーの発言 :
    そうだね
    ちくわの発言 :
    あんなん (ー_ー )ノ" いらんっ

    縦ジマに あわん
    あらまあーの発言 :
    関西人なのに巨人ひとすじ、つうのがいいじゃんかぁ
    (≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜
    ちくわの発言 :
    ええカッコしぃゎ 関東に くれてやる
    あらまあーの発言 :
    ( ̄ε ̄)♪〜〜

    井川くれー、江藤やる

    ちくわの発言 :
    3 4 5番 つけてくれたら 考えてもいい

    (≧∇≦)ブハハハ!
    あらまあーの発言 :
    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
    ちくわの発言 :
    投手力のチームになるじょ どだ?
    あらまあーの発言 :
    だな
    ちくわの発言 :
    1試合3点までを 守り通す
    あらまあーの発言 :
    ふむふむ
    ちくわの発言 :
    ナベツネのストレス たまるやろなぁ
    あらまあーの発言 :
    ぷぷぷ

    1つの店では使う金3万までを守り通す(爆!)
    ちくわの発言 :
    ギャハハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!!

    それ いいねぇ
    あらまあーの発言 :
    だろ?^^
    ちくわの発言 :
    勘定ちごて アホなチップのハナシ?

    [壁]彡サッ!
    あらまあーの発言 :
    おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!
    ちくわの発言 :
    ( ̄∀ ̄*)ニィィイ
    あらまあーの発言 :
    とにかくさ、どっちが優勝しても選手権はセに戻そう
    ダイエーみたいもんにチャンプフラッグ似合わんww
    ええなーーー げんまんやでーー^^
    ちくわ@ Y_Ichida の発言 :
    ウィw
    あらまあーの発言 :
    ~(-^-^)~うぃw 
    げんまんげんまん♪〜〜
    ウソついたらチップ10万円払う〜〜
    って・・・・オーーイ!(▼▼メ) (自爆!!)
    ちくわ@ Y_Ichida の発言 :
    んぢゃ そろそろ。。。

    またね〜ヾ(*^-^*) 
    あらまあーの発言 :
    はーーい(ボケ無視ありww)

    (*⌒∇⌒*)ノ::・’゜☆。.::・’゜★マタネー♪
    ちくわ@ Y_Ichida の発言 :
    ヾ(・・*)……□。_(..*)OFF!
    あらまあーの発言 :
    これ保存wwwwwww
    ちくわの発言 :
    _ロヽ(・・〃)m ケシケシ
    (おあとが、よろしいようで。。。。m(_ _)m )
    ________________________

    火輪王、牌王位連覇について語る
    (以下は、音声メッセ対談によるインタビューを文章化し、
    手直ししたものです)
    あらまあー「火輪さん、このたびは牌王位戦連覇おめでとうございます」
    火輪「ありがとうっす^^」
    あらまあー「どうです? さぞ格別な気分でしょうね?」
    火輪「いえいえ、全体的にツイてましたねー」
    あらまあー「連覇を確信されたのは、どのあたりからですか?」
    火輪「えーーっと・・・実は第2戦を終わったあたりで、これは行けるかも、
    という感じがして、第3戦を終わった時点で、なんとなく確信が・・・」
    あらまあー「えええええ? ちょっと待ってくださいよ。・・・???
    第3試合終了時点といったら、
    じゃあまた氏が2連勝してトータル首位になった時じゃないですか?」
    火輪「・・・・はい、そうです。」
    (・・・・えーー〜〜っと、ここで、
    26期牌王位戦決勝の試合展開をご存じない方のために、
    試合の対局記録=2試合目までを、ご紹介しておきましょう。)
     
    注:○は和了者、×は放銃者、◎はツモあがり。△はテンパイ。
    HN名は起家順。
    [妖刀]国重さんは『国重』、しゅしゅあ。さんは『しゅしゅあ』と略記。
    Rはリーチ棒の意。

    第1戦:火輪 じゃあまた 国重 しゅしゅあ
    東1 ○火輪 ×しゅしゅあ  ダブ東ポン 
        2900+1000(R:しゅしゅあ。)
    1−1 ◎火輪  白ポン混一色ダブ東 4100オール(12300)
    1−2 ○国重 ×じゃあまた 食いタンドラ3 8300(2本場コミ)
    東2  流局  △じゃあまた {ひとりテンパイ、1000オール}
    2−1 ○じゃあまた ×火輪 食いタン
        1500+300(1本場)+1000(前局R:じゃあまた)
    2−2 ◎じゃあまた リーヅモ 1200オール(3600)
    2−3 ◎しゅしゅあ リーチタンピン即ツモ・ドラ1
         ハネ満:3300−6300(12900)
    東3  ○しゅしゅあ ×火輪 ピンフ  1000
    東4  ○火輪 ×しゅしゅあ 南ポン  1300
    第1戦結果;
    トップ・火輪:54200 2位・しゅしゅあ:27400 
       3位・国重:23700  4位・じゃあまた:14700

    第1戦で、オヤ満ツモで先行した火輪王が、
    しゅしゅあ氏の猛追を振り切り、逃げ切りトップを果たした。
    続く第2戦は、うって変わって小場のスピード勝負!
    連荘なしのきっちり4局終了で、29900のじゃあまた氏がトップ。
    火輪王は、第1戦でラスを食ったじゃあまたさんのトップを計算の上、
    オーラスで承知の2確。
    第2戦結果;
    トップ・じゃあまた:49900 2位・火輪:24800
        3位・国重:22700 4位・しゅしゅあ:22600
    2試合までのトータル得点;
    1位火輪:79000 2位じゃあまた:64600 
       3位しゅしゅあ:50000  4位国重:46400
    この時点でトータル1位〜4位までの差がわずか3万点と少々、
    お世辞にも決定的な差はなく、
    トップ⇒ラスで、1位から4位までがじゅうぶん入れ替わる順位である。

    あらまあー「えーーっと、確認しますが、・・・・
    第1戦では、火輪王がしゅしゅあさんの追撃をかわしてトップ、
    2戦目では、・・・・・・・
    第1戦で1万点ちょっとの点棒でラスを引いたじゃあまたさんがトップ、
    という展開になりましたが、
    2戦目のオーラスでの2確、あれは、計算ずくで承知の上ですよね」
    火輪「はい、もちろんです。じゃあまたさんは、なんと言うか・・・
    ご本人には失礼ですが、出入りの激しいというか、
    出来不出来の差の激しい麻雀のような印象を受けていて、
    第1試合の結果から見て、ここは彼がトップでも、
    しゅしゅあさんや国重さんに差をつけられるので、
    2位でも上等という気持ちで、確了したんです。」
    あらまあー「へーーえ。さすが王位!すごい自信というか、
    素晴らしい展開読みと相手に対する洞察力ですねー^^」
    火輪「いえいえ、というより、・・・・・・
    今回は誰が見ても本命はしゅしゅあさんですよね。
    あらまあーさんの予想もそうでしょ?
    誰も僕の連覇なんて思ってもいなかったはずですよ。^^;
    僕自身も、連覇なんて夢のまた夢だと思っていましたし。
    相性の良いちくわやLOADSさんも決勝メンバーにいないし。(爆!)
    僕もしゅしゅあさんをやはり一本マークだと思っていました。
    うまく最初でトップを取って差をつけられれば、
    あとはしゅしゅあさんとの差を計算して縮めないようにして、
    試合を進めていこう、と思ったんです。」
    あらまあー「なるほど。ウーーム!
    でも、そう思ってもうまくいかない場合も多々ありますがね。。。。
    今回はうまく火輪王の予想どおりの展開に持ち込むことができた、
    ということですよね」
    火輪「はい。というか、まあ、かなりツイていましたね。www
    あとで全試合終了後にメッセでちくわさんとも話したのですが、
    総体的に、配牌にもツモにも恵まれてました。
    ここのカンチャンがはいらないかなぁ、と思ってると・・・
    そこがすっぽり入ったりして。。(爆!)」
    あらまあー「今までは大会当日の前後の日に絶好調で、
    当日はメロメロだった火輪さんですが、この2期の牌王位戦は、
    バイオリズムを好調に持っていくことに成功した訳ですね(爆!)」
    火輪「ぷぷぷ。。。今まではまったくその通りで、
    しんちゃん杯でも、前日に5連勝したりして。。。
    で、大会当日はボロボロで、
    また翌日になると絶好調。。。。。
    なんでじゃあああああああ! という気分でしたwww」
    あらまあー「・・・それでは、第3戦目について、うかがいましょう・・・」

    第3戦:国重 しゅしゅあ じゃあまた 火輪
    東1 ◎火輪  東ポン  300−500(1100)
    東2 ○じゃあまた ×しゅしゅあ リーチ裏ドラ1 2600
    東3 荒局 △火輪 {ひとりテンパイ、1000オール}
    東4 ○じゃあまた ×しゅしゅあ リーチ即・發アンコ 6400
    第3戦結果;
    トップ・じゃあまた:52700 2位・火輪:29100
         3位・国重:23500  4位・しゅしゅあ:14700
    3試合までのトータル得点;
    1位じゃあまた:117300 2位火輪:108100
        3位国重:69900  4位しゅしゅあ:64700 

    あらまあー「3試合目でじゃあまたさんが連続トップを取りました。
    最初の火輪王のコメントだと、ここで優勝を確信したんですか?」
    火輪「はい。この試合でしゅしゅあさんが最後に振り込んで
    ラスを引きました。
    しゅしゅあさんをマークしていた僕にとっては、
    ここで彼がラスになったことで、僕と彼とのトータル得点差が
    4万点ぐらいになりました。
    さっきも言ったように、
    じゃあまたさんは出入りの激しいタイプの打ち手なので、
    あと2試合でひっくり返せる、と思ったんです。
    うまくその理由は説明できないんですが・・・・
    この思いは、確信に近いものでした」
    [あらまあー付記]
    この火輪王の発言を、
    『結果優勝したからこその「勝てば官軍」的な言いたい放題の発言』
    あるいは、
    『単なる強がり』
    と解釈する人もいるかも知れないが、
    インタビュアーのあらまあーは、そうは思わない。
    実は、あらまあー自身にとっては、
    この彼の発言は、非常によく理解できるのである。
    と言うのも、あらまあーもこれとよく似た予感を感じたことがある。
    『確信に近い』といっても言い過ぎではないくらいの『予感』だった。
    それはあらまあーが3連覇を達成した(3連覇目の)
    18期牌王位戦である。
    この期の決勝シリーズは、従来にない、まれに見る混戦となった。
    第1戦;
    トップ・黒鱒大漁(以下、黒鱒と略記):53300 
     2位・あらまあー:31000 3位・LOADS:20000
     4位・yasu516(以下、Yasuと略記)15700
    第2戦;
    トップ・Yasu:52400 2位・LOADS:32100
      3位・あらまあー:21000 4位・黒鱒:14500
    第3戦;
    トップ・LOADS:58200  2位・Yasu:23200
       3位・黒鱒:21300 4位・あらまあー:17300
    なんと、1戦目トップの黒鱒さんが2戦目でラスを引き、
    1戦目でラスだったYasuさんが2戦目でトップ!
    3戦目では、あらまあーが最もマークすべき相手と目していた
    LOADSさんがトップ!
    3試合を終えて、ノー・トップはあらまあーのみとなった。
    3試合トータルは・・・・・
    1位がLOADS氏の110300、2番手はYasuさんの91300、
    3位が黒鱒さんで89100、4位があらまあーの69300
    という結果となった。
    最下位あらまあーからトップのLOADSさんまでは4万1千点。
    実は、この時点で、あらまあーには、負け惜しみでなく、
    残り2試合でひっくり返せそうな予感がしていたのである。
    なぜなら、偏(かたよ)ったツキの流れもなく、
    トップ者⇒ラス、ラス者⇒次にトップ という展開で、
    3位、3位ときていたLOADSさんが3試合目でトップ、
    トータルで首位に立ったものの、まだどうなるかわからない展開であり、
    4万点というのは、決してあきらめる点差ではなかったからである。
    なんとか勝機を引き寄せられれば・・・という思いは、
    なぜか希望・期待あるいは願望というよりも、
    確実に、確信に近かったのである。
    これは、決勝の場を参加選手として経験した者のみに
    理解できる感覚ではないか? と思う。
    火輪王の言を借りれば、
    『うまく説明できないのだが、
    現時点では決して有利な立場ではないのだが最後は勝者となれる、
    という、漠然とした、感覚的な、確信』
    と言うべきものであった。これもオカルトだろうか?w
    そして、結果を先に言ってしまえば、
    奇しくもこの時のあらまあーのように
    今期の火輪さんは、4戦・5戦と連続トップを取るのである。
    第4戦、火輪、59700点のトップ、
    第5戦、火輪、59000点のトップ!
    終わってみれば、トータル226800点のトップ、
    2位じゃあまたさんに8万点近い差をつけての優勝だった。
              (参照:HP『ひいいの麻雀研究』)

    あらまあー「何かこの、うまい言い方が見つからないのですが、
    その漠然とした予感みたいなモノが、確信となり、
    それが最終的には勝利につながった、
    というのは言いすぎでしょうかね?」
    火輪「さあ、どうでしょう?
    ただとにかく、負ける気がしなかったのは事実ですね」
    あらまあー「-----ありがとうございました。
    次期は3度目の決勝ですね。
    ナバさんあらまあーに続いて3連覇王座、ぜひ達成してください。
                       期待しています」
    火輪「ありがとうございます。がんばります!」
    あらまあー「火輪王の3連覇を期待して、インタビュー終わります」
    _____________________
     火輪王、ありがとうございました。m(_ _)m


    ----------------------------------------------------------------------------
    プレイヤー寄稿
    「雀帝物語」(後編)


    雀帝物語2

    小さい頃、叔父に連れられてパチンコ屋さんに行きました。
    田舎のパチンコ屋さんです。

    叔父がいつも缶入りのカワイのドロップを取ってくれました。
    缶の上に小さなブリキの蓋が付いていて、こじ開けると、
    赤・黄色・緑色の果物の形を模したドロップがでてきました。
    叔父に肩車をしてもらって帰ったのを良く覚えております。

    当時のパチンコ台は台と台の間に人が入っていて、
    出玉の補給やトラブルの処理を行っていました。
    現在のような自動台の登場は25年くらい前でしょう。
    わたしが自称セミプロとして活躍していたのは、
    自動台が出る10年前から約20年の間のお話です。

    初めて玉を購入したのは16歳のときでした。
    1発1円だったと思います。
    (現在は1発4円です)
    大きな志を持っていましたのであまりしませんでした。
    20歳のときに家を建てて〇〇市に引っ越しました。

    当時のパチンコ台は
    立ったままで
    台の右側中央部にある穴に左手で1発ずつ玉を入れて
    台の右下にあるハンドルを右手ではじいて
    玉を打ち出しました。
    ですから、早く左手で玉を入れられれば
    たくさんの玉を打つことが出来るのです。
    左手で玉を流し込み
    タイミングを計って右手でハンドルをはじく。
    このコンビネーションが勝敗を分ける
    と言っても過言ではないでしょう。


    パチンカーへの目覚め

    叔父の友人A氏がパチンコ店を経営しておりました。
    と同時に釘師でもありました。
    叔父に紹介されました。
    「このやろ、見てくれ!」
    荒っぽいけれど優しい叔父の気配りでした。
    「ぼうず、見てな!」
    A氏は台を選んで前に立つと玉をはじき始めました。
    パチンコ台の盤面を絶えず5発以上の玉が
    生き物のように踊っている。
    チュウリップが開く、
    しかし、開いたチュウリップが閉じない。

    通常、チュウリップは1個玉が入ると開き、
    さらに開いたチュウリップに玉が1個入れば閉じてしまう。
    チュウリップは簡単には開かないのが普通。
    チュウリップに2個以上の玉が入ると
    再びチュウリップが開く。
    1個入賞する度に、
    受け皿に15個の玉を排出してくれる。
    これが賞球(褒美)で、
    賞球を貯めて金品に変える。
    以前は闇でしか換金出来ませんでした。

    A氏はチュウリップに2個ずつ玉を入れていきます。
    ただただ驚くばかりです。
    何故?どうして?あんなことできるんだろう〜!
    あとで考えたら、可笑しくなりました。
    A氏が自分で調整した台です。
    出て当たり前、理由を理解できれば当然判るわけです。
    =チューリップの両側に同時に玉を落とせばいい、
    玉を打つタイミングを左右ずらして打てばいい
    初歩的な技術でした。
    この日から特訓が始まりました。

    教訓

    1.玉は釘に誘導されて動いているに過ぎない。
    >釘を読みなさい。

    2.出ない台で打っても100%勝てない
    >釘を読みなさい。

    3.誘導釘の見極め・風車の角度・台の傾斜


    パチンコ台の構造・玉の流れを知ることも
    必勝法には必要でした。
    当時は、(今でもかな?)
    地下室に玉を貯める「中央タンク」がありました。
    玉は熱湯で消毒され、
    研磨されて2階の
    「総合補助タンク」に送られます。
    タンクにはサーモスタットがついていて
    あふれる前に供給を止める機能がついている。
    まれにこれが壊れてて天井から玉が降ってくることがある。
    「総合補助タンク」に集められた玉は
    「島」に送られる。
    ひとつの「島」で20台から30台の台に玉を供給している。
    どこのパチンコ屋さんでも司令室があって、
    ここで各台に玉の補給を指令している。

    当時のパチンコは
    「打ち止め」がお店によって異なるのですが
    3000個が主流でした。
    通常5時間くらいかかりました。
    それをプロと言われる人たちは40分〜1時間前後で
    出してしまう。
    一日に数台毎日来ていました。
    良い店にはプロがいました。
    基本を教えていただいて、さらに磨きを掛けて、
    2年後には負けを知りませんでした。


    当時の私は
    大学ノートに傾向と対策を書き綴っていました。


    1.駅から遠い店に入ること。

    2.1軒の店でも数種類の台を入れているが、
    遊び台・回収台・美味しい台があるので、
    しっかり見極めること。

    3.店の釘の癖を見極めること。

    4.賞球の個数に注意
    >オール11個・オール15個など。

    5.周囲に女性や子供のいる台は避ける。

    6.一般に東京はバネが弱く、千葉は強い。

    7.一週間くらいは出る台はマークすること。
    (一週間毎に釘師が釘調整をしているところが多い)

    8. 目立たない服装で行くこと。
    顔を覚えられないようにすること。

    9. バネが手になじむ台を見極め、釘のチェックに入る。

    10.台の倒れに注意すること。
    (後年、水準器を持ってました^^;)

    11.島当りに注意する。

    わたしの仕事が
    『機械組み立て仕上げ』という
    精密加工を手で行う技術を要する仕事でしたので、
    肉眼で釘の行間を測るのは容易(たやす)いことでした。
    当時、7ミクロンくらいの傷でしたら、
    指の感覚で判りました。
    というのも雀麗さんに指輪を購入したときに、
    指輪の内側に傷があるのを指摘しました。
    お店の店主が調べると傷がありました。
    よく判りましたね〜、と驚いておりました。


    パチンコ台の種類

    1.平台(ひらだい):

    台に一個〜三個のチュウリップがついていて
    一個入賞すると十五個の玉がでるというオーソドックスな台。
    ほとんどのお店に現在はありません。

    2.ハネ物:
    台の中央部に役物と呼ばれる部分があって、
    その両側に大きな羽が付いていて
    たくさんの玉が入るように出来ています。
    ただし、それを起動させるのに条件がありました。
    (「ゼロタイガー」「ゼロファイター」
    という名機がありました)
    飛行機台とも呼ぶ。

    3.権利物:
    一定の条件を満たすと9000個前後の玉が出る。

    4.一発台:
    定められたところに一個入賞させるだけで
    五千個の玉が出る。
    (スーパーコンビという名機が出ました。今はありません。)


    5.デジパチ:
    現在の主流の台です。
    スタートチェッカーに玉が入るとデジタルが動いて、
    数字や絵柄が3つ揃うと2000個前後の玉が出ます。
    確立変動(確変)というものが設定されていて
    決められた条件を満たせば永遠に当たり続けます。
    1時間で¥100,000も夢ではありません。



    1個5gの玉に夢と希望を載せて、
    懸命に努力を重ねました。
    (お金に執着心あり)
    パチンコの玉を冷やしてマイクロメーターで計測してみる。
    たいした収縮率はなくて、
    これは使えませんでした。
    ただ、マイクロメーターで計測していて、
    玉がどこの店の玉でも「真円」ではないこと、
    そして、店によって大きさが違うことに
    気が付いたのでした。
    これは使えました。

    一発台が流行った頃、
    一番小さな玉のお店で玉を購入して、
    一番玉の大きい店で打つ。
    不正ではあるけれど、面白いように稼げましたね。
    仲間を店に送り込んで引っかかったと言っては
    不正に玉を入れていたプロもいました。
    店員にリベートを渡して入れてもらうとか、
    あるいは、色仕掛けとか・・・・。


    船橋に根を下ろしているプロとの出会い。
    B氏は一定の権利台専門のプロでした。
    何故なんだろう?
    と思って意識していました。
    一発台でしこたま儲けて帰ろうとすると
    話しかけてきました。
    「にぃちゃん、何処の島(シマ)内の人だい?」
    「サラリーマンですよ!」
    「ほんとうに?」
    「ほんとうです!」
    「いい打ち方するね!誰かに手ほどき受けてるでしょ!」
    「ええ、師匠はいますよ、釘師のね!」
    「やはりね!・・・
    「台でかち合うことないから、いいもの見せてやるよ!」
    とB氏は顎(あご)をしゃくった。
    着いていくといつもの権利台。
    この台は真ん中に役物と呼ばれるものがあって
    左上に玉が1個入るかどうかという釘構成になっている。
    そこから入賞した玉が
    役物(ヤクモノ)の中の3つの穴のうちの真ん中に入ると
    権利が発生して3000個前後の玉が出る、
    あるいは、その3倍の9000個の台もある。
    (スーパーコンビではない)
    「にぃちゃん、打ってみな!」
    天釘を見極め、
    入賞口の釘を見極めて
    台を選び打ってみた。
    ポイントを捕らえた玉が役物の中に飛び込んだ。
    息を呑む!
    が、役物のテーブルに落ちた玉は右回転して
    左奥に飛ばされて真ん中には入らない。
    何度打っても同じでした。
    B氏がはじく。
    テーブルに落ちた玉の回転が違う、
    面白いように右奥に当たり真ん中に賞球していく。
    どうして?
    飲み屋にB氏を誘った。
    ここでは打たないと約束して、ご教授していただいた。
    こちらからはいろいろなお店の情報を提供した。
    果たして、技術の差でした。
    ただ闇雲に打っていてもだめだ
    ということを教えていただきました。
    当時、盤面に5個の玉をちりばめて打っていました。
    平台で3千個30分が目安。
    「もっと、強い玉を打て!」
    「左手で玉を落とすタイミングと打ち出すタイミングで、
    玉の回転が変えられるはず」と。
    それ以後、強い玉を打つようになりました。

    パチンコ台の釘はとても強くて少々のことでは折れません。
    長さも30ミリくらいあります。
    天釘の痩せてる台を選んで強い玉を打つ、
    こうして釘を故意に折りました。
    店員を呼ぶと修理をしてくれます。
    このときに当然釘はサービスで甘い調整になり、
    2回続けて打たせていただきました。
    (当時は打ち止め台は
    お店が時間を決めて開放しておりました)

    時間帯によって場所を変えて打っていました。
    朝は浅草>昼になったら上野に、
    夕方は水道橋です。
    それぞれにエピソードがあるのですが
    ここでは省きます。
    船橋もいい。
    プロが多いのが上野と船橋でした。
    上野は流れ者が多く、
    カプセルホテルを根城にしているプロも多かった。
    お互いに情報交換をしていました。
    なかには脱サラしてプロになってしまった人もいましたね。
    結婚していなければ、同じ道を選んだのでしょうけど。
    好きなことは職業にすべきではないがぼくの方針。
    技術で勝っていく楽しさは格別のものがあります。
    ただ、ゴト師(=いかさま技を使うプロ)はいけません。

    一度浅草で見事な技を見せていただきました。
    ワイヤーを使って玉を入れてしまう。
    4人一組で仕事をしていました。
    僕の台のガラス扉を開いて1個入れてくれました。
    9000個の玉をプレゼントしてくれて、
    ぼくにウィンクして店を出ていきました。
    見つかれば、見せしめとして衆人環視の中で
    店員から暴行を受けます。
    浅草で数度見ました。

    24歳の頃、渋谷がホームに。
    パチンコ屋さんが多いのと釘が甘かったから、
    午前中に3台打ち止め。
    店長と称する人物から封筒を差し出され、
    二度と来ないでくれ、と。
    内心、怖くてドキドキしてました。
    封筒にはほぼ半月分の給料が。。。。

    知らない土地で打つのは怖いです。
    周囲を店員がうろついたり、
    肩を不意に抱かれたり、
    台を移動するたびに店員が監視室に電話をする、
    そんな店もありました。



    結婚して10年ほどは、
    ティッシュペーパー・トイレットペーパー・味噌・醤油・
    砂糖・石鹸・台所用洗剤・てんぷら油・サラダ油・
    マヨネーズ・ケチャップ・ソース・シャンプー・
    リンス等を、まったく買うことがありませんでした。
    すべてパチンコ屋さんで調達しておりました。
    オイルショックの頃、
    トイレットペーパーや洗剤が無くなった折も、
    我が家には半年分のストックがありました。
    一芸が役に立った、と言えるでしょう。


    ある日、会社から
    『新造船のエンジンの引き取り立会いに
    姫路の工場へ行ってくれ』
    との指示。
    通常は職長以上が立会いに行くことになっている。
    「なんで、平社員のボクが選ばれたんだろう????」
    5000馬力(一億5千万円)のエンジンの立会い。
    当日、部長とノルウェー人のオーナーも一緒でした。
    部長といえば雲の上の人、
    平社員の自分が話を出来る相手ではない。
    部長は緊張してコチコチになっている私に
    とても気を使ってくれました。
    そして、
    オーナーと笑みを絶やさずに英語で話しておられました。
    立会いが終わって部長が
    「〇〇君、君には凄い特技があるそうだね!」
    「はぁ?!」なんのことだろう〜〜。
    「パチンコだよ!
    オーナーがパチンコがしたいそうだ、
    連れて行ってくれないか?」
    あーーー、そういうことだったのか^^;

    相生(あいおい)のパチンコ屋さんの釘は
    メチャクチャ甘かった。
    なぜなら、首都圏で使われた台が地方に回されるからだ。
    釘を閉めても緩んでくる。
    クセのある台も多く面白い。
    店に入って¥200で玉を買って
    10分間待たせておいて、
    部長とオーナーに各500個の玉をあげて、
    台を選んで、
    打つポイントも教えて、
    1時間ほど遊んでいただきました。

    3人とも抱えきれないほどの景品を手に
    会社の宿舎に戻りました。
    部長もオーナーも大喜びでした。
    景品はすべて宿舎のおばさんたちにプレゼントしました。

    部長曰く
    「人間なにか取柄があるものだ!」
    「一生懸命続けること。それが大切!
    何か得るものはあるはずだ!」
    (この部長、東大卒で後にIHIの副社長になったとか。
    素敵な人でした。)
    凄いことを言う人だなと思いました。
    ちなみにこの部長、丹沢に別荘を持っていて
    休みの日には渓流で釣りを楽しみ、
    油絵も描いているとか。
    私はそれほどの月日も経ぬうちに
    すっかり部長のファンになっておりました。
    親しげに部長と話してると、
    会社のみなさん驚いてましたよ!


    雀帝の養父は競馬で蔵を立ててやると約束をしたのですが、
    家を建てることもなくあの世に旅立ちました。
    しかし、わたしはパチンコの勝ち組でした。


    手打ちからデジタルへ、
    現在のパチンコは釘が読めても勝てません。
    最近は老眼鏡を掛けているので
    やたらと釘が広く見えるので勝てません。
    それゆえ2年前に足を洗いました。
    たまに打つことはあります。

    昨日(2004年3月20日)
    資本金¥1500で
    なんと¥67500ゲット!
    久しぶりです。

    しかし、これは単なる偶然です。
    技術で勝てないパチンコに興味はありません。


    巷(ちまた)に出回る攻略本も、
    出た当時は攻略法が使えるものもありましたが、
    今は単なる解説本に成り下がってしまいました。
    攻略法を多額で売っている会社がありますが、
    その多くはニセモノで
    だまされている人が多いそうです。
    くれぐれも気をつけてください。

    あらまあーさん、長くなってしまいました。
    パチンコは専門用語が多いので
    解説ページが多くなってしまいました。
    どのように手を加えてもかまいませんので
    使えましたら使ってください。

                           雀帝

    __________________________


    雀帝さん、お疲れ様でした。全文そのまま使わせて戴きました。
    今後この続きを雀帝さんのHPで発表することもあれば、
    楽しみにしています。     浅草在住の粋友:あらまあー



    ----------------------------------------------------------------------------

    閑話休題:PART2

    J−partyグループ『カレーと天婦羅』
    5月のご主人様決定戦(爆!)
    {前半戦ダイジェスト}
    Jパティの3人組「カレ天」の
    5月のグループ・リーダーを決める試合が
    ゴールデンウィーク真っ只中の4日の昼下がりから行なわれました。
    なおこの試合はそのまま『ひとみ杯ミニ大会』と称され、
    あらまあー、雀帝、両名が参加して、
    計5人で『10番勝負』を戦いました。
    参加者:
    Bear510 ひとみqueen //麗子// (以上、カレ天3人組)
     あらまあー 雀帝(助っ人つうかゲストw2名)
    試合システム:
    5人で10試合おこなう。
    方式は、
    予(あらかじ)め一人ずつ抜け番を決め、
    5試合終了時点で各自1回ずつの抜け番となる。
    これをもう1周繰り返し、全部で10試合消化する。
    すなわち、10回戦おこない、
    各自抜け番2回の正味8試合の得点トータルで優勝者を決める。
    カレ天3名のうち最も上位の者が、
    5月のグループリーダー「ご主人様」となり、
    以下の2名は「奴隷」もしくは「下僕」と称され、
    下僕(奴隷)はご主人様の言いなりにならなくてはならない。
    また大会優勝者は「王様」と称され、
    5人の中の最高の身分となる。
    さてさて誰が王様の座に、そしてご主人様の座に輝いたのでしょうか?
    以下にその各試合の対局記録と総合得点結果を掲げます。
    (○=和了者、×=放銃者、◎=ツモあがり △=テンパイ、
    R=リーチ棒  インフォゲーム東風戦・標準ルール)
    第1ゲーム:
    //麗子//(以下、麗子と略記) Bear510(以下、Bearと略記)
     雀帝  あらまあー{以上、起家順}
    東1 ○雀帝 ×麗子    リーチ一発・東 6400
    東2 ○Bear ×雀帝   ダブ東ポン    2900
    2−1 ◎あらまあー  食い清一  8300+1000(R:Bear)
    東3 ○あらまあー ×麗子 門前白3暗刻  6400
    東4 ○あらまあー ×雀帝  ダブ東ドラ3 
        12000+1000(R:Bear) =アガリやめトップ
    あらまあー:73700 Bear:21800 雀帝14400 麗子10100
    第1ゲームは、東の1本場からあらまあーの独壇場となり、
    満貫、6400、親満と立て続けに3連和了、断トツ終了となった。
    第2ゲーム:
    あらまあー ひとみqueen(以下、ひとみと略記)雀帝 Bear{起家順}
    東1 ◎Bear 食いタンドラ1 2000
    東2 ○あらまあー ×ひとみ 食いタンドラ1 
      2000+1000(R:雀帝)
    東3 ◎Bear リーチピンフドラ3  12000{ハネ満}
    東4 荒局終了  △あらまあー 雀帝 {+−1500}
    Bear:57500 あらまあー:25500 ひとみ18000 雀帝1800

    第2ゲームは食いタンの捌(さば)き合いという小場を思わせるスタート
    だったが、勝負どころでハネ満をツモったBearさんがトップを決めた。
    第3ゲーム:
    Bear ひとみ あらまあー 麗子 {起家順}
    東1 ○ひとみ ×Bear メンチン・ピンフ・一通 
      16000(倍満)+1000(R:Bear)
    東2 ◎ひとみ リーチピンフ  3900
    2−1 荒局 全員ノーテン
    3   流局連荘 △あらまあー(親)Bear {+−1500}
    3−1 ○リーチ七対子ドラ4 ×あらまあー 12000(ハネ満)
    4  ○ひとみ ×Bear ピンフドラ2 3900+1000(R:Bear)
    ひとみ:69300 麗子:22200 Bear15900 あらまあ12600
    第3ゲームではひとみさんの十八番の大物手が開局早々炸裂!
    犠牲者はリーチをかけていたくま(Bear)さんだった。(爆!)
    なんと、メンチン・ピンフの一通のおまけまでついた出アガリ倍満。
    前試合でトップを取ったくまさんの出鼻をくじく一打となった。
    しかしくまさん、
    第3局であらまあーから地獄待ち北タンキのチートイツを和了、
    まだまだいけるという意気込みを見せるも、
    オーラスでまたもやリーチをかけて、ひとみさんに放銃!
    まさに『貢ぎ屋熊五郎』と化してしまったのだった。
    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
    最終結果を見ると、
    この試合でのくまさんからの直撃点数が
    ひとみさんにとっては大きくモノを言うことになるのである。
    まさに、(→o←)ゞあちゃーのくまさんの巻、であった。(爆!)
    第4ゲーム:
    あらまあー 雀帝 麗子 ひとみ {起家順}
    東1 ◎麗子 發ポン・ホンイツ 1000−2000(4000)
    東2 ◎麗子 タンピン三色  8000
    東3 ○雀帝 ×麗子 白ポンドラ1 2000
    東4 ○麗子 ×ひとみ イーペイコウ 1300
    麗子56300 雀帝22000 あらまあ21000 ひとみ20700
    このシリーズ、鳴かず飛ばずだった麗子さんが、初トップ!
    1局2局と立て続けにツモあがりし、オーラスもヤミテンで和了という
    東風戦のお手本のような見事なトップをモノにした。
    オーラスでトップ目の人が
    さして待ちのよくないリーチをかけて場を重くし、
    ラス親に追っかけリーチを食らって一発フリコミ、
    トップからズリ落ちる! 
    というパターンは数え切れないほどあるし、
    実際に何度も目撃する展開である。
    ラス親のひとみさんにオヤマン級の手が入っていたことを考えれば、
    「オーラストップのヤミテン和了できる手に、リーチなし」
    という選択は大正解(というか上級者にとっては当然w)である。
    麗子さんお見事、の一番であった。

    第5ゲーム:
    麗子 雀帝 Bear ひとみ {起家順}
    東1 ○麗子 ×雀帝 リーチ發ドラ1 7700
    1−1 流局連荘 △麗子(親) 雀帝 {+−1500}
       場託R棒2本(麗子、雀帝)
    1−2 流局連荘 △麗子 雀帝 {+−1500}
       (R:麗子) 場託R棒{前局分コミ}計3本
    1−3 ◎ひとみ 門前發アンコ 
    1000−1600(700−1300の3本場=3600)+3000(R棒)
     =総計6600
    東2 ◎雀帝 ピンフイーペイコウドラ2 12000
    2−1 ○麗子 ×Bear 門前中アンコ 1300+300(1本場)
    3  ○Bear ×ひとみ リーチドラ1  3900
    3−1 ○雀帝 ×ひとみ 白ポンドラ1 2000+300(1本場)
    4   ○雀帝 ×ひとみ 門前一気通貫 2600
    雀帝54200 麗子30700 Bear19300 ひとみ15800
    麗子さん以上にこのシリーズ不調だった雀帝さん、
    このゲームも開局早々7700を麗子さんにフリコミ、あちゃー!
    といった感じのスタートとなった。
    ひとみさんも1局3本場で、流れリー棒3本を持っていくツモあがりをし、
    飛び出した麗子さんを追いかける。
    しかし、ネバギヴアップの雀帝さんが2局、じっとヤミテンでこらえて
    オヤマンをツモあがり! これで流れはガラっと変わった。
    3局1本場、粘るBearさんのオヤを白ポンで流し、
    オーラスも僅差の麗子さんを振り切るかのように
    門前の一通の手をひとみさんから和了。
    雀帝さん、待望の、そして快心のトップを獲得した。
    第5ゲームまでのトータル得点(各自1回ずつ抜け番・正味4試合)
    あらまあー:132800
    ひとみ:123800
    麗子:119300
    Bear:114500
    雀帝:108600
    ということで、後半戦ダイジェストは、また、のちほど。m(_ _)m
    ________________________

    続ゴールデンボス様大いに語る
    「入院奮闘編」
    名づけて・・・・
    「ギャグ・バージョン 白い巨塔!」
    (↑ボス様ご自身による命名タイトルでござんす)

    こんにちわ〜〜〜、皆様ごきげんいかがでしょうか?
    品行方正で内気で無口で口下手のボスでございます。
    (;一一) ・・・・
    今回はあらまあー殿のたってのご希望により、
    病院でのおもしろ体験をネタにいたしまして、
    入院奮闘編を語らせていただこうかと思っています。
    名づけて、「ギャグバージョン・白い巨塔!」
    なにぶん内気で優しくて口下手のボスのことですので、
    言葉に足りないところがあったら、お許しくださいませ。
    m(_ _)m ・・・・・
    (あらまあー影の声:
    ボス、病気まだ治っとらんみたいやな。・・・(-。-)ぼそっ)

    あらまあー殿のように、
    フィリピン・バーでの1万円間違えチップ体験記のような
    アホなネタはございませんが、[壁]^▽^)キャッキャッキャッ
    入院中のおもしろい出来事でもお伝えしようかと思います。
    (あらまあー: (▼▼メ)くそおおおおおお^^;)
    病院での体験話はいくつかございます。
    入院して72歳の彼氏ができたとか、
    アッシー君ができたとか、若者ならぬ馬鹿者発見とか、
    32歳の長身の男性に、ボス〜〜〜って呼ばれるとか、(。-_-。)ポッ
    40歳の彼に、ね〜〜やん、とかボス〜〜て呼ばれるとか、
    まあ、この病院はいい男のドクターはおりませんが、
    笑える話はたくさんあったのでございます。
    今回は、そのエピソードのひとつを、ご紹介しましょう。
    とある病棟でございます。
    (『大奥』の岸田今日子のナレーション風w)
    そこには、それはそれはもう綺麗な白衣の天使様がたくさん
    いらっしゃったのでございます。
    ナース様は全員お若く、美人でございまして、
    スタイルといいお顔といい、
    それはもうお勧め物件満載の不動産屋状態の、病棟でございます。
    ある日、(森の中〜♪〜〜ちゃうちゃうwww)
    とある患者様が入院され、
    病棟にはざわざわとした空気が渦巻いておりました。
    それこそが、白い巨塔(ギャグバージョンw)、
    まさに伝説の始まりだったのでございます。
    その新規の患者様というのは、殿方で、
    身長183センチ、体格はがっちり型の
    水中ダイビングのインストラクター、(*ノノ) キャーー!!
    エグゼクティヴ!
    海外生活は長く、ダイヤモンドヘッドの見えるハワイのコンドミニアム
    で輝く海を眺めながら食事という、
    夢のような超リッチ生活をされていた方でございます。
    顔はハンサム、服のセンスはバッチリ、というお方でした。
    会話の仕方は最高で、イヤミがなく、優しくて話題豊富な、
    それはそれは感じのいい殿方でございました。
    あ〜〜〜〜検査の時間じゃーーー!
    ちょい待ってて、10分で戻る!
    ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダ!!!
    (あらまあー追記:
    ここから数十分間、病院の定時検査のため、
    ボス様のメッセは放置状態となりました。
    ・・・・・・・って、おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!w)

    会話もはずむその殿方は、
    (・・・って、いきなり続きの始まりかい!^^;(≧m≦) )
    ・・・・・足の手術をされたのでした。
    10日間の入院生活でしたが、
    その殿方はやはりいつも入院患者たちの話題の的でございました。
    そのお方は、優しく、声がよく、海外生活も長いので、
    素敵な会話が目白押しの、筋肉モリモリがっちり体型の、
    足のすらっと長い殿方ですから、
    (なんせ足の長さが80センチ以上で
    ズボンの裾をお切りになられたことがないそうで、
    日本製だは短いらしいのでございます)
    病棟内の面々が注目するのも無理のない話でございます。
    ちなみに、この殿方は
    病院の一人のナース様のご主人と同じ会社で、
    そうした偶然からこのナース様と彼とは話がはずんでいました。
    そのナース様も可愛らしく知的な女性であったせいか、
    二人はつき合ってるのでは? という噂も飛び交ったくらいでした。

    この病院開設以来の珍事は、
    この殿方の手術の日に起こりました。
    ふつう足の手術などというのは、
    せいぜい担当医1名とナース1,2名程度でいいのですが、
    この日は手術後の彼の部屋には(6人部屋)
    なぜかカーテンの仕切りがされ、
    中は・・・・・ずらああああああああ、っと白い足が立ち並び・・・・
    そうなのです、ナース全員が、その部屋に立ち会って・・・
    [壁]^▽^)キャッキャッキャッ、
    病室は満員電車状態でございました。
    この病棟の看護婦詰め所から
    ナースが一人もいなくなった瞬間でございました。
    それほどに話題を独占された殿方だったのでございます。
    そして、のちにその部屋にいたナースからうかがった話によれば、
    なんとーー、その殿方、足の長さもさることながら、
    その身体の一部がたいそうご立派で・・・(*ノノ) キャーー!!
    ナースたちはヨダレ流し状態で付き添われていた、とか。
    もちろん優秀なナースたちですから、仕事はてきぱき、
    でも、視線は・・・・チラリ!
    なんでも包帯を巻くのに邪魔で、ナース様がおずらしになった時、
    そのナースの手に余るほどであった、ということでございます。
    白い巨塔の『巨塔』とは、まさにそういう意味からだったのです。
    (≧∇≦)ノギャハハハ!☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    わたくしボスがそのお方にお目にかかったのは、
    病院の喫煙所でございました。
    初めてお話ししたのがその方が退院なさる前日の夜でございました。
    「白い巨塔のギャグバージョン男ってあなたのことだったのね〜〜」
    と声をかけ、それをきっかけに話ははずみました。
    もう一人の若い女の子と3人で、
    病院の話からダイビングの話、飲みに行ったときの話、趣味の話など、
    延々と深夜の2時ごろまで話し込んでいたのでございます。
    楽しい会話でした。
    「アタシ海きらいだけど、海の中の写真は見てみたいなぁ」と言うと、
    「じゃあ今度メールで写真送ってあげますよ」
    「あ、それならあたしのCDに入れてくれません?」
    彼はノートPCを持って来ていたので、
    CDに入れてもらおうと彼の部屋まで行って写真を見せてもらい、
    気に入った写真をCDに入れてもらうという約束
    (?・・・まあ半ば強制というか脅迫というか、強い要請w)をし、
    CDを置いてきたのでした。
    写真だけなら・・・、と彼は快く応じてくれました。
    さてさて、いざCDを受け取って、わたくしめのPCで眺めてみると・・・
    ウーーム、わからん! (;^_^A アセアセ・・・
    「生物の名前わからないよー」
    とダダをこね、
    彼の病室に行って6人部屋で説明を聞き、
    写真に名称をつけていました。
    と、そのとき気がついたのです!
    「おーーい、写真1枚たりねえぞおお」
    [壁]^▽^)キャッキャッキャッ
    「さっき見せてもらったいちばんいいやつ、入ってねーじゃねえかよおお」
    「ええええええ?そうですかぁああああ?」
    「ちゃんと全部入れておかんかい、この〜〜」
    彼の退院の時刻は迫っていましたが、
    はいはいコワイコワイと彼は渋々PCを立ち上げ、
    再度CDに入れてくれたのでした。
    [壁]^▽^)キャッキャッキャッ
    わたくしといたしましては、よきにはからえー、状態ではありましたが、
    やはりちょっと申し訳ないと思い、
    ネットで購入したドンペリにも負けないくらいのおいしいワインを
    1本彼に差し上げることにしました。

    後日、
    外出してワインを手に別荘に戻り、
    いまから別荘に戻るけど・・・、と彼にメールを入れると、
    「俺いま病院です。診断書を取りに・・・」と返事。
    「会えないね、どうしようか?」と言ったら、
    「お迎えにあがります」という返答。
    結局、彼を駅まで迎えに来させたのでした。
    食事に行ってその席で色々と話しているうちに、
    同業であることが判明!
    おおおお、やったぁ、ってな感じで、
    メシをご馳走するかわりに、いくつかの資料をいただいたのでした。
    「この〜〜下半身白い巨塔があああ〜〜」と冷やかしますと、
    彼は、(;^_^A アセアセ・・・と頭を掻きながら、
    「ボスには勝てません!」
    んんなこたあねえだろおおおお!
    こんなおしとやかなわたくしの、どこに勝てないというのでしょうか?
    今でもわかりません。。。
    私のいくつかの体験談をメッセで話すと、
    いつもうららなっちさんやすいす♪さんには大笑いされてしまいます。
    家来のちくわさんからも、
    「この世の中にボスに勝てるやつは、おらん」
    と、太鼓判を押される始末です。
    なんでじゃああああああああああああああ??
    んんなこたあねえだろおおおおおお! ・。・

    メシトモ、アッシー、何でも屋、
    ま、ま、そんなこんなで彼との交流は現在も続いておりますが、
    色々と楽しい思い出のあった日々でございました。
    今回のエピソードはこのくらいにしておきましょう。
    今後もこの、
    おしとやかで、内気で、上品で、品行方正で、
    優しい、お嬢様育ちの気品あふれるボスを、
    よろしくね〜。うふっ♪
    [壁]^▽^)キャッキャッキャッ
    m(_ _)m
    (あらまあー影の声:いいかげんにしなさいっ^^;!
    ・・・・・病気は脳のほうまできとるんか。。(-。-)ぼそっ)
    ジャン、ジャン♪〜〜

    _______________________

    あらまあーからの御礼状
    拝啓、うらら様、風鈴・司★様、
    びびあん様、アキラママ様 m(_ _)m

    前略、うららなっち様、道明寺様、びびあん様、アキラママ様、
    このたびは、ホムペの月間インタビューゲスト(女性の部)が
    まぎわになっても見つからず、
    四苦八苦していたあらまあーのために
    ご尽力ご協力いただきまして、
    誠にありがとございました。
    ここに深く感謝の念を表するに吝(やぶさ)かではございません。
    男性ゲストにつきましては何人も心当たりがおりましたのですが、
    なんせモテないあらまあーのことですので、
    女性ゲストが見つからない状況でございました。
    (ここ、ツッコミいりません。 爆!)
    そうしまして、司★様、うらら様に相談したところ、
    司様からはタイから帰国されたばかりの京都美人アキラママ様を、
    そしてうらら様からは浪花の美人妻びびあん様を、
    それぞれご紹介いただきました。
    そしてアキラママ(akira-mama)様、びびあん様とも
    週刊あらまあーHPの「月間インタビューゲスト」への要請を
    快諾していただきました。
    繰り返しになりますが、
    心より感謝の念に堪えないところでございます。m(_ _)m
    こちらの個人的な事情からお話しさせていただくならば、
    5月のインタビューゲスト(女性)はすでにある方に決定していて
    すでにインタビュー収録も済ませ
    アップ目前の段階でございました。
    ところが、まぎわの4月末になってこの方からメールを頂戴し、
    あらまあー、愕然としたのでございます。
    『インタビューゲストの件ですが、
    ここのところ人間関係で悩んでいて,
    以前から仲の良かった人からの嫌がらせも多く、
    あまり目立つようなことはしたくないので、
    申し訳ありませんが辞退させてください』
    という趣旨のものでした。
    まあ、嫉妬と羨望と、ねたみ、やっかみ、ひがみ、恨みつらみ、
    そして派閥根性から来る誹謗中傷の常に渦巻く
    Jゲームのことですし(・・・って、それってリアル社会と変わらんしw)、
    それに女性の場合はやはり人間関係トラブルも多いようですから、
    すぐに「委細承知、了解」の旨、返信したのでございます。
    しかしここで、あらまあー、大変困ってしまいました。
    代わりのゲスト・プレイヤーが見つからないのでございます。
    まさに、オロオロ(・_・;))((;・_・)オロオロ 状態となり(爆!)、
    そのような時に、うららなっち様、風鈴(道明寺司★)様に、
    相談したので御座います。
    すると、びびあん様、アキラママ様という
    素晴らしいレディをご紹介して戴き、
    5月6月の月間ゲストプレイヤーが決定した次第でございます。
    うららなっち様、司★様には、このあらまあー、
    返す返すも言葉では言い尽くせない感謝の念で一杯でございます。
    また、インタビューゲストを快諾してくだすったお二方、
    びびあん様アキラママ様にも、何度頭を下げても気が済まぬほどの
    感謝の意を表することに躊躇せぬ次第で御座います。
    このたびは、本当にありがとうございました。
    そして今後も、このあらまあーという、
    風変わりでヘソ曲がりでおっちょこちょいな存在を
    何とぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

    突然の礼状にて、さぞお驚きになったことでしょうが、
    深い感謝の意を多少でも伝えたいと思った由、
    そこのところ、是非ともご理解ご容赦くださいませ。
                       草々  
                                あらまあー
    道明寺様 比奈様 びびあん様 アキラママ様 参る

    ________________________

    J−partyグループ『カレーと天婦羅』
    5月のご主人様決定戦(爆!)
    {後半戦ダイジェスト}
    さてそれでは前半戦5試合までの各自の成績から。
       ひとみ    麗子    雀帝    Bear    あらまあー
    T 抜け番   10100  14400  21800   73700
    U 18000   抜け番  18000  57500   25500
    V 69300  22200   抜け番  15900   12600
    W 20700  56300  22000   抜け番   21000
    X 15800  30700  54200  19300    抜け番
    計 123800 119300 108600 114500   132800
    奇しくもトップは各自1回ずつとなって大差はなく、
    トータルトップあらまあーから5位雀帝さんまでが
    僅か24000程度の差、
    首位あらまあーと2位ひとみさんまでが、僅か9千点の差
    という大混戦!
    後半戦の興味は尽きないところである。

    第6ゲーム:麗子 Bear 雀帝 あらまあー
    東1 ○雀帝 ×麗子 東ポンドラ1 2600+1000(R:麗子)
    東2 ○あらまあー ×雀帝 リーチタンピン・ドラ1
        7700+1000(R:雀帝)
    東3 ◎あらまあー ピンフドラ1 700−1300(2700)
    東4 ○あらまあー 食いタンドラ2 5800+1000(R:雀帝)
    あらまあー:63200 Bear24300 雀帝17600 麗子14900

    後半戦はあらまあーのトップでスタート。第1戦のように、
    4局中3局を和了したあらまあーがアガリやめトップで逃げ切った。

    第7ゲーム:ひとみ 雀帝 Bear あらまあー
    東1 ○Bear ×雀帝 ピンフ 1000
    東2 ○あらまあー ×雀帝 白ポンドラ1 2000
    東3 ○あらまあー ×雀帝 リーチドラ3 8000
    東4 荒局 △Bear 雀帝 {+−1500}
    あらまあー:53500 Bear27500 ひとみ23500 雀帝15500
    波に乗ったあらまあーが連続トップ!
    雀帝さんから3局連続和了で、最後はノーテン流局トップ。
    総合得点でやや抜け出した。
    カレ天組では、実力者Bearさんがじわじわと上昇気配である。

    第8ゲーム:Bear ひとみ 麗子 あらまあー
    東1 流局連荘 △Bear  {1000オール}
    1−1  ○あらまあー ×麗子 門前白アンコドラ1 2600+300
    東2   ○Bear ×麗子 ピンフ  1000
    東3   ○ひとみ ×Bear 門前中ドラ1 2600
    東4 ○Bear ×あらまあー 食いタン 1000+1000(R:麗子)
    Bear48400 ひとみ26600 あらまあー:25900 麗子19100
    僅差の勝負に勝ったくまさんが、トップを制し、
    カレ天の「ご主人様」争いは、がぜん緊迫してきた。
    残り2試合、各選手、どう闘うのか? 見ものである。
    第9ゲーム:麗子 雀帝 あらまあー ひとみ
    東1 ○あらまあー ×麗子  東ポン混一一通 7700
    東2 ◎雀帝 食いタンドラ2 
         2000オール(6000)+1000(R:麗子)
    2−1 ○ひとみ ×雀帝 ピンフ・イーペイコウ 2000+300
    東3 ○雀帝 ×麗子 リーチドラ1 2600+1000(R:麗子)
    東4 ○ひとみ ×麗子 イーペイコウドラ3 
         12000+1000(R:あらまあー)
    ひとみ58300 雀帝33300 あらまあー29700 麗子:−1300
    雀帝さんをあらまあーが追う形となったオーラス、
    密かに息をひそめてチャンスを待ったひとみさんが大物手をモノにして、
    3位からの大まくりトップ!
    ここでのトップが大きく最終成績にモノを言うことになる。
    それにしても・・・・(→o←)ゞあちゃー
    麗子さんが・・・・・飛んじゃった。。。。まさに、! である。www
    第10ゲーム:Bear 麗子 ひとみ 雀帝
    東1  流局連荘 △Bear ひとみ {+−1500}
    1−1 ○Bear ×ひとみ ピンフ 1500+300
    1−2 ○Bear ×麗子 食いタン 1500+600
    1−3 ○麗子 ×雀帝 リーチのみ 1600+900
    東2 ◎雀帝 リーチタンピンドラ2 3000−6000(12000)
    東3 ○ひとみ ×Bear 門前三色  3900
    3−1 荒局 △雀帝 Bear {+−1500}
    東4 ○ひとみ ×麗子 ピンフドラ1 2000
    雀帝53500 ひとみ26400 Bear25000 麗子15100
    ここではBearさんはひとみさんを逆転するにはトップが必須。
    ひとみさんはBearさんとの差が2万点開かない限りトップでなくても可、
    という立場の違いが如実に出た。
    オーラスのひとみさんは余裕の2確。
    あらまあーに続く総合得点2位で、カレ天組のトップになった。

    最終成績
     
      ひとみ    麗子    雀帝    Bear    あらまあー
    T 抜け番   10100  14400  21800   73700
    U 18000   抜け番  18000  57500   25500
    V 69300  22200   抜け番  15900   12600 
    W 20700  56300  22000   抜け番   21000
    X 15800  30700  54200  19300    抜け番
    Y 抜け番   14900  17600  24300   63200
    Z 23500  抜け番   15500  27500   53500
    [ 26600  19100   抜け番  48400   25900
    \ 58300  −1300  33300  抜け番    29700
    ] 26400  15100   53500  25000   抜け番
    計 258600 167100 228500 239700 305100
    つうことで、王様は あらまあーさん
    カレ天・5月のご主人様は ひとみさん
    と決定しました!  (*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆オメデト!!

    ----------------------------------------------------------------------------
    特別企画:
    『Jロビでの対人関係について
             もう少し考えてみませんか?』
    メッセ対談・J☆BOYさんとの対話:
    「最近の麻雀ロビについて」

    あらまあー
    「Jさん、お忙しいところを時間を割(さ)いて戴いてすみません。
    実はね、今回、対談という形でJ☆BOYさんに、何か語って戴きたい
    と思いましてね・・・」
    J☆BOY
    「そうですか。まあ、人生長くやってるので語りたい事は一杯有るよ」
    あらまあー
    「インフォゲームの麻雀ロビのことでも、
    あるいは麻雀というゲーム一般でも、なんでもいいんですが・・・」
    J☆BOY
    「そうですね。。。
    ---今はひとつのサイトで長続きするのが少ないのが、気になりますね」
    あらまあー
    「あ、それはありますね。1ロビ限定で言っても、
    この1年でだいぶ顔ぶれが変わりましたしね」
    J☆BOY
    「そうそう。いつのまにか大幅に顔ぶれが変わっちゃってる」
    あらまあー
    「ハンゲの影響は大きいかも知れない・・・」
    J☆BOY
    「そうだね、うん。でもね、聞いてみると、ハンゲに行くのも
    こっちでの人間関係が嫌になったから、っていうのもよく聞くよ」
    あらまあー
    「はい、それはよく聞きますね」
    J☆BOY
    「けっこう嫌いな人が多いから、ってね」
    あらまあー
    「はい。人間関係の占める部分は大きいでしょうね」
    J☆BOY
    「たとえばさ、×××なんかは昔はずっと一緒に打ってたけど、
    大会に出だしてからあまり来なくなった。大会で優勝したりすると
    ヘタに打てないとでも思ってるんだろうか?」
    あらまあー
    「うーーん。さあ、どうなんでしょうね〜〜?」
    J☆BOY
    「なんか大会で優勝したりすると変なプライド持つような気がしてね」
    あらまあー
    「本人が意識過剰になることも、あるかも知れませんが・・・
    ただ、私の場合で言えば、
    牌王位で勝ったときは、翌日1ロビや2ロビで平気で打ってました」
    J☆BOY
    「(笑)」
    あらまあー
    「今は来なくなったけれど当時『砂塵の王国』っていうHNの子がいて、
    そいつが一緒に打ってる知り合いに、
    『このあらまあーさんがいまネット麻雀ではナンバーワンだ』
    なんて紹介してて、・・・冷汗かいたことがあります」
    J☆BOY
    「(* ̄m ̄) ププッ」
    あらまあー
    「俺は絶対にナンバーワンなんかじゃねーーぞーー、ってね(爆!)
    ・・・・まだまだ強いやつはほかにゴマンといるし。。。」
    J☆BOY
    「○○の大会に退院祝いで出てやるって言ってたのに延期になるし」
    あらまあー
    「あははは。。。あれはぜひ実現させたいですね。
    Jさんはあまり大会に出ないから、余計に興味が沸きますよ」
    J☆BOY
    「だけど・・・俺の意見なんか聞くより、
    あらさんのほうが思うこと的確だと思うんだけど。。。
    いろんな人とチャットしてるみたいだし」
    あらまあー
    「いや、それほどでもありませんが・・・(;^_^A アセアセ・・・」
    J☆BOY
    「それだけ色んな人の意見聞いてるわけだから。。
    俺はあくまでも自分オンリーの考えしか出来ないし」
    あらまあー
    「いえ、それがいいんです。誰かに迎合した意見ではなく
    きちんと自分なりの意見を持った人とこの対談をしたかったもので。。。
    J☆BOYなる人物に白羽の矢を立てた理由は、
    まさに、そこにあるんですよ。
    自分なりの角度からきちんとモノを見て意見を言える人、というね」
    J☆BOY
    「そうですか。・・・それなら、いつでもどうぞ、です」
    あらまあー
    「では、・・・こうしましょう。テーマをも少し絞って意見を聞きます。
    最近の麻雀ロビを見て、何か、感じること、あります?」
    J☆BOY
    「最近は寂しくてねーー。忙しくて来られないならまだしも、
    なぜ他に行っちゃうのか、って、そう思うよ」
    あらまあー
    「なるほど。やはり、いま挙がった人間関係に起因する部分が、
    かなり大きいでしょうね?」
    J☆BOY
    「まぁ色々とねたみやひがみも有るみたいだし」
    あらまあー
    「ふーーん、そうですね。。
    ねたみ、ひがみ、やっかみ、恨みつらみ渦巻くJ麻雀ロビ、か。(爆!)
    ま、ある意味それがひとつのキーワードですね。
    ・・・あ、そういえばJさんと以前はよく一緒に打っていた○○○さん、
    このあいだ見かけましたよ。1試合だけ打ちました」
    J☆BOY
    「2ロビでしょ。あの子も色々言われたからね。
    ○○○○○や○がいた頃はしょっちゅうメインで喧嘩してた」
    あらまあー
    「ああ、あれね。あらまあーも目撃したことがあります」
    J☆BOY
    「人のプライバシー、メインで言ったらいかんよね」
    あらまあー
    「(爆!)そうですね。。。それにしてもあの、○つうのは、
    乱打系麻雀というか、ひどい麻雀だったですね〜」
    J☆BOY
    「きょう聞いたんだけど、○○っていうのは、その○らしいよ」
    あらまあー
    「へーーえ、そうなんですか」
    J☆BOY
    「俺んとこに打ちに来たから1回打って、○だろう、って言ったら、
    黙って出て行ったよ」
    あらまあー
    「あっはははは・・・」
    J☆BOY
    「それと○○○○もさ、来なくなったでしょ」
    あらまあー
    「あ、そう言えば、見ませんね」
    J☆BOY
    「あいつも普段からメンツ選んでしか打たないから、
    だんだん誰にも相手にされなくなったんでしょ。
    相手選ぶやつはたいがい長持ちしないね」
    あらまあー
    「そうかも知れませんね。本人が知らず知らずのうちに、
    どこかで遺恨買いますからね」
    J☆BOY
    「うんうん。・・・・俺がよく知らない人に、おひさです、
    って言われるのは、
    低いポイントの頃から相手してるから、こっちが覚えてなくても
    向こうが覚えてくれてる」
    あらまあー
    「なるほど。いいことじゃないですか。^^」
    J☆BOY
    「嬉しい事だよね。
    ・・・だから、俺は、昔の人間が久しぶりに来た時に
    懐かしいHNがいないと寂しいだろうと思ってさ、
    ここに長くいるつもり」
    あらまあー
    「そうですか〜〜。ぜひ、そうしてください」
    J☆BOY
    「最近は通りすがりっていうのが多いからね。
    出来たら真剣な人づきあいがしたいよ。せっかくの縁だもんねーー」
    あらまあー
    「同感ですね。たとえネットであろうと
    本音を言い合える相手がいてもいいですよね。
    ネットだからといって、ただ面白く顔文字オンパレードの挨拶して、
    うわべだけの『群れ』のつき合いっていうのは、空しい感じがする」
    J☆BOY
    「うんうん」
    あらまあー
    「相手の人となりがわかってくれば、また印象も変わってくるし」
    J☆BOY
    「何かあれば助けてあげたいと思う気持ちもわくもんね」
    あらまあー
    「そういうことなんです。
    えーっと、これは、ここのところ、あらまあーのHPのあるコーナーでも、
    あるいは以前の『週刊』でも、繰り返し論じてきたことなんですけれど、
    最近の人たちって、いちおう多くの人たちに次から次へと
    顔文字出して挨拶するけれど、いまJさんが言ったみたいな、
    『せっかく縁があって出会ったんだから、真剣な人づきあいがしたい』
    という意識が薄いような気がするんです。
    つまり、人間関係のつながりに対する意識が希薄っていうのかな?
    とりあえずどっかのグループで群れてれば安心、みたいな」
    J☆BOY
    「なるほどね」
    あらまあー
    「まあ、それも人しだいですから、
    あらまあーにどうこう言う権利はありませんがね。
    ただ、人間関係の希薄性みたいなものが、
    あとになって、チャットトラブルを始めとした
    いろんなを人間関係問題を生んでいく、そんな感じもするんです」
    J☆BOY
    「あらさんを1度、○○○と話させたいね〜。
    あいつトップになったのに、いまいちだしね。○○○はやっぱ昔から
    俺のこと見てて、多少うらやましかったみたいだから」
    あらまあー
    「へーえ、そうなんですか」
    J☆BOY
    「だから彼は24時間体制でポイント上げたんだもん。
    ・・・みんなねー、俺がトップでちやほやされる、特に女の子なんかにね。
    それがかなりうらやましかったみたいだよ。。今でも言われる」
    あらまあー
    「そうですか。それもいいことだと思いますがね〜〜。
    やっぱ、ねたみやっかみ渦巻くJ麻雀か。。(爆!)」
    J☆BOY
    「だから、みんなが俺みたいに人と接してつき合えばいいんだよ。
    ○○○だって昔はすごく無口だったけど、最近は愛想よくなった」
    あらまあー
    「あははは・・・」
    J☆BOY
    「俺が見本だからさ。・・」
    あらまあー
    「ただ、どうなんでしょう? んーーと、
    こういう言い方は良くないかも知れないけれど、
    J☆BOYと○○○という存在では、なんて言うか、印象がちょと
    違うんですよね。Jさんは親しみやすい印象があるんだけど、
    ○○○さんの場合、なんか相手を選ぶ感じがする。
    あくまで印象の問題で、
    こういう先入観でモノを言ってはいけないのですが・・・」
    J☆BOY
    「確かに以前はそういうところあったよね。でも今は違うよ。
    今は彼は誰とでも打つ。
    ・・・・それとさ、話は変わるけど、
    ロビーでじーーーーーーっとしてる人、
    なぜなのか聞きたくなるときがあるよ。」
    あらまあー
    「ぷぷぷ・・・。メッセで忙しい、とか?(爆!)」
    J☆BOY
    「いかにもメンツ選んでるって感じがする。
    コミュニケーションもっととれーーー、って言いたくなる」
    あらまあー
    「あ、それはわかりますね。うん。
    ただ、俺もそういうとき、あるかもね。あっははは〜〜^^;」
    J☆BOY
    「あらさんはいてる時間短いでしょ?」
    あらまあー
    「はい。忙しくてもついついロビは覗きたくなりますね」
    J☆BOY
    「長時間いるとさ、色んな事が見えてくるよ」
    あらまあー
    「ほほー。。。たとえば?」
    J☆BOY
    「○○さん知ってるでしょ?」
    あらまあー
    「うん、名前は見ますね」
    J☆BOY
    「あの人もポイントの低い人とは打たない」
    あらまあー
    「あらら。。そうなんですか?」
    J☆BOY
    「俺が以前別HNで行ったら、あなたとは打ちません、って」
    あらまあー
    「あちゃあー^^;」
    J☆BOY
    「アタマにきたから、じゃあJ☆BOYとも打つな、って言ってやった」
    あらまあー
    「(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!」
    J☆BOY
    「それ以来、俺のとこに来なくなったよ。
    ポイントだけ目当てのやつも多いからね。・・・いじましい、と思うよ」
    あらまあー
    「そうですね。以前は、徹底して自分よりポイントの高い人としか
    メインで挨拶しない、という奴もいましたが、(爆!)
    大事なのは、そういう姿を多くの人に見られてる、
    ということなんですよね。・・・結局そういう人は消えていくね」
    J☆BOY
    「そうだね。・・・」
    あらまあー
    「----話題を変えましょう。
    今度は、いちばんよくある和了に関するトラブル、つまり、
    確アガリについて、なんですが・・・・」
    J☆BOY
    「----俺がオーナーやってる所では
    女の子が確あがりしても文句は言わせない、そう思ってるね」
    あらまあー
    「うん。それでいいと思います。当然でしょ」
    J☆BOY
    「でも、言うやつが多くてね〜〜。
    そんな時、わざと確了してやりたくなるよ、まったく・・・・・。
    1ロビはさ、みんながワイワイ言って楽しめればいいと思うし」
    あらまあー
    「トップ率みたいもん興味のない人から見れば、
    自分のアガリかたにいちゃもんつけられたら、
    確がいけない、って誰が決めたことなん?
    で、それが正しいって誰が決めたん? って・・・・
    これは当然出てくる反論意見ですよね」
    J☆BOY
    「みんなが仲良く遊べるようにするにはどうすべきか、って、
    今度あらまあー通信でしないといけないね。あはは」
    あらまあー
    「うーーーん^^;; それがいっちゃんむずかしいことかも・・・」
    J☆BOY
    「そうだろうね。目的の違う人間が集まってきてるんだもんね」
    あらまあー
    「結局、しまいには、派閥になるんですよね」
    J☆BOY
    「うん。でもね、派閥は、長い目で見ればいつか崩れて消えちゃうよ」
    あらまあー
    「そっかぁ。それは言えてるかもね・・・・
    実を言いますと、俺はね、以前は、女の子目当てで来てるんだろ?、
    なんてよく言われたもんですよ。(爆!)」
    J☆BOY
    「うんうん、俺も。でも最近はそう言われてもいいようになってきた」
    あらまあー
    「それもかなり不マジメな麻雀打つやつからも言われてね、
    以前はよくPCの前でキレてました。
    お前みたいなひどい麻雀打つタコに言われてたまるかあああ!
    ってね。(≧∇≦)ノブハハハ!!」
    J☆BOY
    「もう最近はエロでもスケベでも言ってくれるほうがいい。(笑)」
    あらまあー
    「そうですね。これはあらまあーの鉄則のひとつなんですが・・・
    女の子と楽しく遊べない輩に一流の勝負師なんていない、
    そう思ってるんですw」
    J☆BOY
    「あはははは」
    あらまあー「-------どうも長い時間ありがとうございました。
    次の機会には、女性も交えて座談会なんかやりたいですね」
    J☆BOY
    「ああ、座談会、いいねー。女性の意見も記事にしてね」
    あらまあー
    「そうですね。したいですね。
    どうも、おもろい対談が収録できて良かったです。ありがとう^^」
    J☆BOY
    「んじゃ、おいとま。編集よろしく。またねーー」
    あらまあー
    「はーーーい」

    (対談後のあらまあーの感想記)
    正直、J☆BOYさんの人柄をよく引き出せた
    意義ある対談になった、と思っています。
    彼の言葉で印象に残ったのは、やはり、
    『サイトに長くいると、色んなことが見えてくる』
    というこの科白でしょうね。
    あらまあーの持論として
    『チャットは顔が見えないぶんルックスにゴマカされることなく、
    その本人の性根というか、本性が見えてくるものだ』
    というのがあるんですが、
    それとどこかで繋がっている意見だと思いました。
    Jさん、どうもありがとう!
    次回は女性も交えた『メッセ座談会』、実現させましょう。
    以上『メッセ対談:Jさんとの対話』でした。 m(_ _)m


    ----------------------------------------------------------------------------

    あらまあーの瞬間湯沸し記
    あらまあー見聞記:
    「きしぼんバンドを聴きにいったぞ〜 ほぉ ・。・」
    4月の第4金曜日は23日、
    この日にきしぼん(kishibojin)さんのバンド『ナビオス』のライブが
    新宿の地中海料理レストラン「エルパティオ」にておこなわれた。
    たまには音楽聴きながら普段食べたことのないスペインやギリシャの
    料理と酒を味わう、つうのもオツなもんだと思ったので、
    雀帝さんを誘った。
    偶然にも当日は、
    ボスのむささび(大会)がインフォサイトで開催される予定だったのだが、
    ボスの体調思わしくなく延期となり、なんと大会エントリーしていた
    雀麗さんも、一緒にいらしてくれることと相成った。
    あの、昨年暮れの「ゆめ牧場」以来の、
    Jのベストカップルとの再会だった。(*'▽'*)わぁ♪w
    すいす♪さんもナビオスの熱烈なファンなので、
    当然、当日に来ることになっていた。
    そこでせっかくの機会だからとすいす♪さんに連絡し、
    あらまあー、すいす♪、雀帝、雀麗の四人で
    ライブ前に軽くリアル打ちをしようという提案をした。
    リアル打ち大好きのすいす♪さんがこの申し出を拒む理由もなく、w
    話はとんとん拍子に進んだ。
    当日の昼下がり、一同は池袋駅前で待ち合わせ、
    去年の冬のリアル打ちをおこなった某雀荘に向かった。
    すいす♪さん御用達のその店は、若い学生の打ち手のみならず
    麻雀プロの出入りも多く、最近では珍しく活気のある雀荘である。
    ルールは「ありあり」、ハンチャン戦3試合をおこなった。
    結果はすいす♪さんの圧勝、3ゲーム中2度トップ、
    最後の試合でかろうじて雀帝さんをかわしてあらまあーがトップを取り
    なんとか一矢を報いたものの、
    この日のすいす♪さんは天下無敵だった。
    池袋の雀荘を出て駅前からタクシーに乗り、新宿へ。
    本日のメインディッシュは、麻雀ではなく、音楽である。
    ナビオス(きしぼんバンド)をナマで聴くのは、あらまあー初体験、
    けっこうドキドキわくわくしていたものである。
    タクシーの中、偶然にもあらまあーの携帯に
    「1万円ミスチップ」のピーナ嬢から電話が入り、(→o←)ゞあちゃー
    あらまあー、カタコトの英語と日本語交じりで会話。・・・・・
    電話を切った後で、その一件を雀帝雀麗夫妻に説明すると、
    大笑いされた。
    (すいす♪さんはすでにあらまあーがメッセで話したので、知っていた)
    {この一件につきましたは、この後の
    『大笑い!あらまあーの池袋大失敗談!(∇≦*)んもぉ〜♪』
    にて詳しく述べてありますので、ここでは省略します。}
    車中、雀帝さんから
    「刺青(イレズミ)」に関する大変興味深い話を聞かせていただいた。
    さすがこの人も下町っ子だな、と感心したものである。
    次回以降、機会があれば紹介することにして、ここでは省く。
    さて、車は、新宿駅付近へ。。。。。
    目的地はライブ会場、地中海料理レストラン『エルパティオ』である。
    階段を下りてエルパティオに。
    やや照明を絞り気味の店内は、
    我々の世代ではジャズ喫茶を彷彿とさせる。
    ステージから正面のいちばん後ろのボックスに席を取り、
    雀麗さんを真ん中に、あらまあーと雀帝さんが坐った。
    すいす♪さんはいつもの彼女の指定席置らしいその前の椅子に
    腰をおろした。
    メニューを開くと、よくわからないスペインやギリシャなどの料理が
    ずら〜〜っと並んでいた。
    とりあえずのビールを省略してカクテルを注文、あらまあーは
    エルドラドを、雀帝さんはダイキリを、雀麗さんはジュースをそれぞれ
    注文し、いくつかの料理を頼んだ。
    出てくる料理の中には「あ、こういうのが地中海料理なのか」
    という非常に微妙な味のものもあったが(爆!)、
    スパゲッティやピラフ類がいちばん無難であることがこの時わかった。
    (*'▽'*)わぁ♪w (爆!)
    ナビオスの奏でるボサノバは、
    連日忙しい思いをして気持ちがかさかさしていたあらまあーの心を、
    しばし癒してくれた。
    途中からいなださんもやって来た。
    あらまあーの世代というと、ボサノバと言えば、
    セルジオ・メンデスである。
    マシュケナダ、イパネマの娘、おいしい水・・・などなど。。
    しかしそれらあらまあーの知ってる曲は演奏されなかった。
    のちにナビオスのBBSにその旨カキコしたのだが、
    「リクエストしてくれれば演奏します」(きしぼん)とのこと。
    次回が楽しみである。
    あらまあーはこの日、ナビオスのステージを初めて見たのが、
    お世辞抜きに、なかなかいい感じのグループだと思った。
    曲と曲の合間のきしぼんのお喋りは
    この夜はイマイチだったものの(爆!)、
    それでもメンバーの和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。
    それになんと言っても、
    (きっとこの話をすると、すいす♪やDeccoに笑われるのだろうがw)
    ボーカルの芝理絵の歌声にはちょとシビれてしまった。
    そのヴォイスは元より、歌い方のチャーミングさに・・・(。-_-。)ポッ
    前のほうにいたすいす♪さんに、
    「もちょっとカラダ移動させて芝理絵が見えるようにして〜〜
    きしぼん見えなくていいから。(爆!)」
    とワガママな要求をしたり、
    料理を運んでくるオニイちゃんに芝理絵にライトをもっと当ててくれ、
    と頼んだほどの、あらまあーであった。(爆!)
    「通いつめてやろうかな」と後日ナビオスのBBSにレスしたら、
    「ぜひ通いつめてください」と、メンバーからの返信。
    (→o←)ゞあちゃーw
    ともかくも、楽しい一夜だった。
    ライヴ終了後に、きしぼんがこっちの席に来て、しばし歓談。
    当初の約束では、
    雀帝氏とすいす♪さんときしぼんとσ(・_・ )
    とで、リアル徹マンの予定だったのだが、
    体調を崩している雀帝さんのこと、
    もし雀帝さんをキープしてしまうとこの終電近い時刻に
    市川まで一人で雀麗さんが帰らねばならないことを考慮して、
    またの機会に、ということにした。
    雀帝雀麗夫妻と混み合う新宿駅からJRに乗り、
    高田馬場(たかたのばば)駅で、別れた。
    (雀帝雀麗さんは、そこから乗り換え)
    満員電車を鶯谷(うぐいすだに)駅で降りて、
    とぼとぼと帰途につく。
    もはやあらまあーの使う定番のフレーズとなった芭蕉の句が
    アタマを過(よぎ)る。
    楽しい宴(うたげ)のあとはなぜかいつも、寂しく物悲しいものだ。
    おもしろうて やがて 悲しき 祭りかな
    PS;ナビオスのエルパティオにおけるライヴ・スケジュールと、
    エルパティオの場所等に関する情報は、こちらから。↓
    http://jdd-net.com/index_m.html

    _________________________________

    あらまあーのリアル打ち奮闘記(冬の陣){その2}
    浅草⇒東京羽田空港⇒中山競馬場⇒東京・池袋
    12月13日土曜日、午前。
    東名高速を疾風の如く駆け抜けてきたトヨタのヤスさんの車が
    東京台東区のあらまあー家の付近に到着し、
    あらまあーを乗せて、そこから羽田空港に向かった。
    11時に到着するひとみqueenさんを出迎えるためである。
    そもそも土曜日にリアル競馬をやってその夜にリアル打ちをおこない、
    翌日に牧場に出かけようというのは、ひとみさんのアイデアだった。
    前回プレビューでもお伝えしたように、ひとみさんは牧場好きであり
    アイスクリーム評論家でもあった。(爆!)
    そこで、どこの牧場にもあるアイスクリームを食べてみたいというのが
    そもそもの動機だったらしい。
    ひとみさんがトヨヤスさんに依頼し、ネット検索で見つけ出したのが、
    「なりたゆめ牧場」だった。
    いま思うと、よくぞ、
    浅草⇒千葉県中山競馬場⇒東京池袋⇒千葉県なりたゆめ牧場
    などという地獄のスケジュールを(爆!)一睡もせずにこなせたものだと
    我ながら感心している次第である。
    空港ゲートを抜けてきたひとみさんをあらまあーとヤスさんが出迎え、
    3人はヤスさんの車で京葉高速に乗り、千葉方面へと向かう。
    目的地は、中山競馬場である。
    同日、12時半をやや廻った頃、
    付近の有料駐車場に車を入れて競馬場に入場、
    確か6レースあたりに間(ま)に合ったと記憶している。
    トヨヤスさんもひとみさんもリアル馬券を買った経験がないので、
    あらまあーがマークシート式の投票カードに、説明しながら記入する。
    呑み込みのいいヤスさんは何レースか後には、
    自分で記入できるようになっていた。
    馬場のゴール前に行ってみたり、ちらっとパドックを覗いたり、
    場内の飲食店街をぶらぶらしたりして、
    ずらっと立ち並ぶ店の中で、比較的空(す)いていた中華屋さんに入り、
    片隅のテーブルに3人は腰をおろした。
    言うまでもなくひとみさんがビールをどんどん飲み始め(爆!)、
    その場所を拠点にして、
    あらまあーがみんなの予想した馬券を購入して来る
    というパシリ役になっていた。
    7レース、8レース・・・誰も当らない。(→o←)ゞあちゃー
    9レースでやっとトヨヤスさんが馬券を的中させた。
    本命サイドの馬連馬券だったが、やっと初アタリが出た。
    ♪お(^O^)め(^。^)で(^O^)と(^o^)う(^。^)♪
    メインレースまで観ていく時間がない。
    夕方5時までには
    池袋の『海幸の街』という回転すし屋に到着しなくてはならないのだ。
    10レース、勝負強いひとみさんが決断した。
    単勝か複勝の1万円一本勝負!
    どちらにするかで迷ったが結局安全な複勝を選んだ。
    なんとその馬が1着で来るのである。
    今さらながらにひとみさんの勝負強さには脱帽した。
    本命サイドの馬なので180円しかつかなかったが、
    払い戻し18000円、8000円のプラスで、
    それまでの負け分を帳消しにしたものだった。
    途中、群龍さんから携帯に電話が入り、
    メインレースを1万円ほど買いたい、とのこと。
    あらまあーが立て替えて購入したものの、
    その中に的中馬券はなかった。
    結局、トヨヤスさんもひとみさんも生まれて始めての的中馬券を手に
    中山競馬場を後にすることができた。
    アタリ馬券をその手に掴めなかったのは、あらまあーだけである。
    (→o←)ゞあちゃー
    午後3時過ぎ。3人はふたたび車中の人となって、
    一路、東京へ向かった。
    いよいよ夜は池袋の雀荘にて、リアル打ち大会である。・・・・・
    ひとみさんもヤスさんも池袋のビジネスホテルに部屋を取ってあった。
    したがって、リアル打ちを終えた後の深夜でも、
    寝る場所の心配はなかったのである。
    車が池袋に到着したのが、夕刻5時過ぎ。
    すでにすいす♪さんのグループと約束した時刻をやや廻っていた。
    あらまあーは車をおり、
    ホテルの場所を探すヤスさんとひとみさんと別れ、
    取りあえず集合場所の回転すし屋へと向かった。
    その店にはあらまあーとすいす♪さんとで
    すでに1週間ほど前に予約を取ってあったので、
    あとは顔ぶれが揃うのを待つだけだった。
    店内に入ると、すでに待合席に、
    すいす♪さんブルドッグ(bulludog)さんアライさんが腰をおろしていた。
    挨拶を交わした後、
    すぐにあらまあーはとって返すように池袋駅前に向かった。
    あらまあーの甥っ子の★白虎王★と待ち合わせていたからである。
    白虎王を駅前で見つけて海幸の街まで連れて来た頃には、
    群龍さんも顔を見せていた。
    しだいしだいに顔ぶれが揃ってきた。
    一同が予約した座敷に腰を落ち着かせ、
    雀帝さんの姿が見えないのが気懸かりだったが、
    彼のことだ、きっと来るだろう、ということで、一同お先に乾杯をして、
    宴が始まった。
    雀帝さんはやや遅れてやって来られた。
    夏の、海の日以来の再会だった。
    予想した通り、味のある話しぶりのダンディな方だった。
    すいす♪さんは夏の浅草リアル打ちの時と
    この店を予約した時の2度ほど会っていた。
    頭の回転が良く機転の利く
    なかなかのアネゴ肌の方である。
    すいす♪さんの彼氏((*ノノ) キャーー!!)ブルドッグさんは
    この日が初対面だった。
    意志のはっきりした正義感の強そうな好男子という印象で、
    結果、この方がぶっちぎりで優勝することになるのである。
    アライさんも初対面だった。
    メガネをかけた小柄の
    寡黙そうで真面目そうな方だったが、
    どっこい麻雀はかなりの腕を持っている。
    あらまあーは最初の1試合目で対戦し、それを感じた。
    結果、この方が準優勝した。
    和気あいあいに語り合う面々、この一同が、数時間後には、
    お互いを敵として卓を囲んで闘うのである。。。。。
    それぞれの参加者のあらまあー的印象、
    そしてこの宴の席でのエピソードやリアル打ちの様子は、
    次回にもっと詳しくお伝えすることにしよう。
                                (つづく)
    _______________________

    たまにはこの「週刊」でも、
    何切る?問題、やってみましょうか?
    {はじめに}
    『週刊』ではほとんど、ほかの麻雀愛好家HPにあるような
    「何切る?問題」というものをあつかってきませんでした。
    『週刊』のHPにおいても、「何切る?掲示板」というものを
    いっさい置いてありません。
    それは、そういう機会がなかったのではなく、
    別の理由がありました。
    その理由というのは・・・・・・・・
    麻雀の神様と呼ばれた阿佐田哲也のある著作の冒頭に、
    以下のような内容の文があります。

    四四五六七(2)(4)(5)(6)(6)(7)67北
    この手牌から1枚、何を切るのが正解か? 北は安全牌とする。
    2ピンを切ってしまうとテンパイ効率(次ツモ3ピンの場合)が悪くなる。
    北を切ってしまうと、相手に先制リーチを食らった場合に、
    一発で切る牌に困る。
    つまり、どちらかが100%正解でどちらかが不正解
    ということは、あり得ないのである。
    もしあなたの買った麻雀の戦術書あるいは入門書に
    どちらかひとつが正解であると書いてあったら、
    その本はあなたにとって無用の長物である。

    まさに、この通りだと思います。
    2ピンを残して牌効率を良くするのか?
    もっと言えば567の三色が必要なのか?
    あるいは、三色は必要ない、
    守りを固めるための安牌を持っていたほうがいいのか?
    それはそのときのあなたの立場・状況によるでしょう。
    たとえば、オーラスでトップの人が牌効率を優先し、
    四四五六七(2)(4)(5)(6)(6)(7)67北
    この手で北切りを選牌、
    直後にリーチがかかり、次巡のツモが5ピン、
    2ピンを切ったらこれが、リーチ一発で放銃!
    トップから転がり落ちた、などという話はいくらでもあります。
    逆にトップを追う2着目の人が守りばかりを重視していたがために、
    上記の手2ピンを切って北を残したがため次のツモ3ピンで、
    567の三色のテンパイが遅れ、アガリを逃してトップを逃す、
    ということもあり得ます。
    つまり、何が言いたいのか? というと、
    麻雀における選牌というのは、どれが100点満点でそれ以外は0点、
    というのはあり得ないのだ、ということなんです。
    言い換えれば、「何切る?問題」で、
    プロが提示した「問題」の「答え」は、
    その出題者であるプロの『推奨する選牌』が、これだ、
    ということに過ぎないのです。
    ただしもちろん、その場合の出題者の提出した解答が、
    『いちばん理に合った選牌である』ことは間違いありません。
    が、実戦において、
    その判断が常に100%正しいとは言い切れないのです。
    これが、あらまあー風によく表現するところの、
    『麻雀の勝負事性を、そして麻雀という競技のの持つ不確定要素
    を、認識する』
    ことだと思っています。
    ただし、そうは言っても、週刊あらまあーの読者の皆さんの中には
    ビギナークラスの方もいればセミプロ級の方もいるでしょう。
    そこで、みんなでクイズを楽しく解こう、という意味合いで、
    今回は「何切る?問題」、やってみることにしました。^^
    {出題される問題について}
    問題は、スポーツ新聞の麻雀コーナーの問題、
    麻雀雑誌にかつて載った問題、
    市販の麻雀問題集や戦術書の中にあった問題など、
    さまざまです。初級者用の簡単な問題もいくつかあります。
    出題者群は、
    井出洋介(名人位)、安藤満(名人位)、金子正輝(最高位)、
    浦田和子(天牌位)、瀬田一輝(十段位)、小島武夫(無双位)、
    初音舞(世界選手権チャンピオン)
    など、豪華な顔ぶれです。
    どのプロがどの問題を出題しているかは、敢えて明らかにしません。
    また、前項の繰り返しになりますが、
    問題の正解というのは、『あくまでも出題者が推奨する答え』であり、
    それ以上のものでも以下のものでもありません。
    問題は全部で10問、ヒマつぶしにやってみてもいいか?
    という方、ぜひトライしてみてください。
    競技ルールは基本的に、ありありのハンチャン戦と思ってください。
    ____________________
    問題1:
    一一二三四(3)(5)(5)發發發 123{チー}
    東1のオヤです。ドラは3ソウ。いま上家から出た2ソウをチーして、
    1枚切ればテンパイです。何を切りますか?
    テーマは、あくまでもプラス思考で行きましょう、ということで。。。
    問題2:
    四五六七(4)(5)(6)(7)344東東 (ドラ:(9))
    南2局(半荘戦)のオヤ。現在プラス2000点(32000)の2着。
    この手に2ソウをツモってきた。
    四五六七(4)(5)(6)(7)344東東  ツモ牌⇒2
    さて、あなたなら何を切りますか?
    問題3:
    オーラスの2着、北家。トップのラス親とは5000点差。
    下記の手牌に6ソウをツモってきた。ドラは5ピン。
    一二三四四四六七(4)(5)(7)(7)5 ツモ牌⇒6
    さて、何を切りますか?
    問題4:
    八八(3)(4)(4)(5)1134455 ツモ牌⇒2
    ドラは4ピンという中ぶくれ形のイーシャンテン。
    ここへ2ソウをツモってきました。
    東2の子供、まだ点数に大きい動きはありません。
    何を切りますか?
    問題5:
    七(6)(6)(7)(7)(8)56788西西 ツモ牌⇒(8)
    ドラは二マンで手にはありませんが、8ピンツモでイーペイコウ確定。
    現在南3局・北家、マイナス5千点の3着という位置。
    さて何を切り、どういう決断をしますか?
    問題6:
    この問題は持ち点・順位・ドラをいっさい度外視して、
    『最大限にあらゆる手役の可能性を残す1打は?』
    という観点から答えてください。さほど難問ではないと思います。
    配牌が良く、2巡目に9ソウをツモって以下の手牌。
    二三五七(3)(3)(7)(9)12478 ツモ牌⇒9
    さて何を切りますか?
    問題7:
    東3の南家、マイナス1600の3位。
    九九九(1)(1)(2)(2)2344發發 ツモ牌⇒1
    ドラは9ソウで無関係。関連する牌はすべて場にション牌とします。
    さて何を切りますか?
    問題8:
    南2の北家。プラス9000点で現在トップ。
    四五五六七八八(5)(6)23西西 ツモ牌⇒(4)
    ドラは四マン。さてこの4ピンツモで、何を切りますか?
    問題9:
    開局の出オヤ(起家)。8巡目にカン3ピンを引いてテンパイ、
    六七八(2)(4)(7)(8)(9)45678 ツモ牌⇒(3)
    ドラは9ピン! さて、あなたならどうしますか?
    リーチにいくか?ヤミでかまえるのか? までを含めて答えてください。
    問題10:
    東1局、9巡目、オヤにリーチがかかった。
    西・白・(9)・(1)・9・3・中・北{リーチ}
    捨て牌はすべて手出し。(ツモ切り牌なし)
    オヤの捨て牌には、上図のように、マンズが1枚も切られていない。
    直後、西家のAさん、下図の手牌となった。
    三三四七七七(6)(7)(8)567發發
    さて何を切るか?
    Aさんの決断は、打三マンで、追いかけリーチ!
    しかしその三マンが1発でフリコミ!オヤマンとなった。
    Aさん思わずオヤの開いた手牌を口惜しそうに眺め、
    「くそーー!やっぱ四マン切りでシャンポンだったか!
    四マンなら通ったんだなあ!」
    と嘆いた。
    しかしこれは結果論、
    七がアンコなだけに四はイヤですよ、ね〜〜^^
    オヤの手は変則5面チャン、ドラはないが親の満貫である。
    さて、オヤの手はどのような手牌になっていたのか?
    (1)オヤの手にはダブ東のアンコはなかった。
    (2)オヤの手にはピンズの牌が3枚あった。
    (3)オヤの和了手に裏ドラは乗らなかった。
    上の3項目を条件として、
    オヤの手牌を推理してください。
    (あらまあー・オリジナル問題です。
    消去法的思考法でいけば、必ず正解にたどり着くはずです)
    ああああ〜〜〜っと、答えはすぐカンニングしないように、
    本号の末尾、編集後記のあとにあります。
    答えをメモかなんかしておいてから、見比べてください。
    (*'▽'*)わぁ♪w (爆!)
    _______________________

    大笑い!
    あらまあーの
    「池袋大失敗談!(∇≦*)んもぉ〜♪」
    ここに、私は多くを語りたくはない。
    あの忌まわしい夜の出来事を述べれば
    多くの友人たちからの失笑を買うことは必至だからである。
    が、すでに予告編で発表してしまった以上、
    そして何人かのネット友人たちがすでに事情を知っている以上、
    私は苦渋の選択をしなければならないのだ。
    (∇≦*)んもぉ〜♪(∇≦*)んもぉ〜♪(∇≦*)んもぉ〜♪
    (▼▼メ)くそおおおおおおおお^^;
    ちくわさん(Y_Ichidaさん)は、妹さんの結婚式に出席するために
    京都から東京にやって来た。
    ちくわさんの妹夫婦の新居が墨田区であったため、
    あらまあーの住む台東区とは、隅田川をはさんだご近所だった。
    ちくわ氏はそこへ寝泊りすることが決まっていたので、
    あらまあーとちくわ氏はその夜、東武浅草駅前で待ち合わせた。
    思えばそれが、あの恐怖の夜の始まりだった。(爆!)
    ちくわさんは、ガタイのがっしりした、
    どちらかというと目のギョロっと大きなお兄さんだった。
    しかしそのコワモテ風の容姿からは想像できないほどの
    ソフトで優しい声と口調で話をするという珍しい人だった。
    個性の強いタイプが大好きなあらまあーが、
    一目見て彼に興味を持ったのは、言うまでもないことである。
    タクシーに乗って池袋へ。
    二人が向かうのは群龍氏との待ち合わせ場所、
    池袋駅西口である。
    群龍氏が来て3人揃うと、群龍氏の行きつけの店パート1、
    フィリピンバーへと向かった。
    桜井章一も来るというそのフィリピンバー、
    ちくわさんを真ん中にしてだだっ広いボックス席に、
    あらまあーと群龍氏は腰をおろした。
    あらまあーの隣に坐った子は源氏名をデイジーというフィリピーナ。
    日本語がうまく、座を盛り上げようと一生懸命で、
    ナプキンにタガログ語と日本語を書いて、
    あらまあーにひとつひとつ発音させたものである。
    おいしい⇒Masarap マサラップ
    YES⇒Ooオー  NO⇒Hindi ヒンディ
    きれい⇒Maganda マガンダ  やさしい⇒Mabait マバイト
    好き⇒Qusto kita クスト・キタ  嫌い⇒Ayaw アヤウ
    お元気ですか?⇒Kumusta ka? クムスタ・カ?
    元気です⇒ Mabuti マブチ 
    などなどである。
    「マツモトサーーン、(あらまあーのこと)今度来ルトキマデ、
    コレ全部、覚エテ来テネ〜〜〜」
    って、・・・・覚えねーー!つうの!(爆!)
    その、あらまあー担当となったデイジーという子は
    小ぶりで目のくりくりっとした可愛い子だった。
    彼女は座を盛り上げようと、
    ナプキンでSOSゲームというのをやったり、
    一緒にカラオケをデュエットしたりして、(歌がすげーうまかったし)
    一生懸命だったので、
    あらまあー、そのいじらしさに感動し、
    帰りに、エレベーターに向かう通路で、
    ちょっと気取って英語で、
     Hi Dazzy! It's for you!
    と言って、サイフを取り出し、
    チップに千円札を渡す・・・・・つもりだったのだが・・・
    悲劇はそこで起きたのである。
    たしか俺のサイフ、手前のほうが千円札の束で
    奥のほうが1万円の束だったよな〜〜
    (゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン
    と思い出し、
    さっと1枚取り出して、上記の気取ったセリフ
    「ハイ、デイジー、イッツ・フォー・ユー」
    と言いながら、
    札をチップとして手渡す。。。。
    と、そのとき、ふと気づいた。
    あああああああああああああああああああ!!!!!
    1万円札だあああああああああああああああああ!!!
    おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!
    しかし時すでに遅く、嬉しそうにデイジーは
    「サンキューーー〜〜〜♪〜〜マツモーート、サーーン」
    と、ひったくるように受け取って、胸に仕舞い込む。
    羨ましそうに見つめる周囲のピーナ嬢たち。。。
    おい!ちょっと待ってくれ間違えた、
    とは、みっともなくて言えないし、
    かといって、お釣りくれーー、
    とはもっと言えないし(自爆!!)!
    (∇≦*)んもぉ〜♪(∇≦*)んもぉ〜♪(∇≦*)んもぉ〜♪
    3人をエレベーター前で見送るピーナ嬢たち。
    中でもひときわ嬉しそうにデイジーが、愛想よく、
    「マツモトサ〜〜〜ン、マタ来てネ〜〜。絶対ヨーー」
    と手を振っていたのだった。 
    (▼▼メ)・・・・・・くそおおおお^^;
    降りていくエレベーターの中、群龍氏もちくわさんも上機嫌だった。
    ただ一人あらまあーだけが、
    この世の終わりが到来するかのような悲壮感の中で、
    身体全体から力が抜けていく自分自身を感じていた。
    ヽ(^∇⌒*)☆(o_ _)ノ彡☆ばんばん!
    ッテ、笑ってる場合じゃねーー、つうのお。(▼▼メ)wwww
    この店での面白いエピソードが、実はもうひとつある。
    真ん中の席でピーナ嬢に囲まれてモテモテのちくわさん、
    しかし顔色はいまひとつ冴えない。
    あとで聞いてみると・・・ピーナ嬢に、
    「アナタ、私ノ国ノ男性ト、ヨク似テルネーー。
    親シミ、ワキマーーッス^^」
    と言われたらしい。
    なるほど〜〜、ちくわさんは、フィリピンの男性に似てるのかぁ。
    φ(。。) メモメモ・・・・
    なるほど、これでは、モテモテでも喜んでいいのかどうか、
    微妙なところではある。(≧∇≦)ノブハハハ!!
    ということで、ここで、緊急に
    『ちくわ氏フィリピン国籍疑惑』が浮上することとなった。
    (≧m≦)ぐふふぅぅ〜〜
    「あらまあーの推理:
    ちくわ氏は、京都人だと言っているが、実はマニラの生まれである。
    (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
    本名はチクワーノ・イッチャーーネ・マルコス(爆!)
    マニラ郊外の貧しい農家の三男坊として生まれた。
    15歳のとき秘密機関にスカウトされ、そこで日本語を学ぶ。
    そして19歳の時、偽造パスポートによって入国、
    以来、京都に住んでいる。
    彼の日本における任務は極秘とされている・・・・」
    ・。・
    その店を出て、今度は日本人の女の子のいる店へ。。。
    その店でもエピソードはあるのだが、
    また別の機会に語ることにしよう。
    3軒目は居酒屋。朝の6時まで喋っていた。
    6時過ぎに群龍氏と別れ、
    マルコスさんと、(ちゃうちゃう^^;爆!)
    -------もとい、ちくわさんとあらまあーは、JRに乗った。
    上野から地下鉄に乗り換え、浅草駅でちくわさんと別れたのは、
    もうとうに空が明るくなっている時刻だった。
    短い時間だったが楽しい、そして恥ずかしい(爆!)、一夜だった。
    ちくわさん、付き合ってくれて、おおきに。
    また飲んで食って騒いで、ゆっくり語り合いましょう。
    m(_ _)m ・・・・・
    (後日談)
    この話を後日メッセでボスに話すと、
    あらまあーのミス・チップのくだりで大笑いされ、
    あほじゃ〜〜〜〜あほあほ、と連発され、
    すいす♪に話すと、あ・ほ! とはっきり言われ、
    ふくねこにいたっては、
    あらまあーはアホっと、φ(。。) メモメモ・・・
    と、メモまでされる始末。
    (∇≦*)んもぉ〜♪(∇≦*)んもぉ〜♪
    アホは自分でわかっとるわい!(▼▼メ)
    誰か俺にチップ1万円くれーーーーー!(自爆!!)
    つうことで、多少はお楽しみいただけたでしょうか?
    このへんで、おあとの用意がよろしいようで・・・
    (*⌒∇⌒*)ノ::・’゜☆。.::・’゜★マタネー♪
    (*'▽'*)わぁ♪w
    _________________
    以上、あらまあーの瞬間湯沸し記でした。
    いつもより中身が濃くなってマーース!
    ゜个_(^-^;) ヾ(^▽^)/!!

    ----------------------------------------------------------------------------

    特別企画:
    『サイトのマナーについて
    もう1度考えてみませんか?』
    メッセ対談・くま510さんとの対話:
    「ゲームマナーって?」
    あらまあーの発言:
    くまさん、今回のテーマは
    サイトの『ゲームマナー』といわれているものについて
    話してみたいと思うんですが・・・まず、普段から感じていることでも
    なんでもいいんですが、何かありますか?
    -くま510- の発言 :
    そうですね〜〜、えーーっと。
    まず基本的に自分は、メインの挨拶、
    タイプするのめんどい人なんです・・・w
    あらまあー の発言 :
    ほほー、そうですか。
    -くま510- の発言 :
    そういえば、つい先日もキレました。
    あらまあー の発言 :
    ・・・え?くまさんが、きれた?
    -くま510- の発言 :
    うん・・・。
    あらまあー の発言 :
    なんでええええええ?
    くまさんだけに、しっぽがしっぽがきれた? (*'▽'*)わぁ♪w
    -くま510- の発言 :
    自分がオーナーで、4人集まって始まったんだけど、
    多分誰かのPCの不調だと思うのですが、
    いきなり、牌が配られなかったの。
    あらまあー の発言 :
    えええええええええ?
    誰かが牌、かくした? w ・。・
    -くま510- の発言 :
    で、10秒もしないうちに、------------
    分け願いの連打・・・。
    あらまあー の発言 :
    うーーーーーーーむ
    いかんな、それは。。。
    -くま510- の発言 :
    全員2000Pts以上ある常連・・。
    おれ、キレて。
    だって、一言もなく、分け願い・・・。
    当然卓内で文字打てないから、メインで、
    『分け願いを出すなら一言言ってください。』(何故か丁寧語w)
    といったけど。。。
    まだ、分け願いが出てくる・・・。
    あらまあー の発言 :
    ぷぷぷ
    -くま510- の発言 :
    もうねぇ〜
    あらまあー の発言 :
    分け願いクラブの会員ばっかりだったのかも。(*'▽'*)わぁ♪w
    -くま510- の発言 :
    常識を履き違えてない?
    って言いたかったけど・・・。
    冷静に、卓内で、分け願い出すときは、一言言うのが礼儀では?
    と言ってから、Yes押した・・・。
    あらまあー の発言 :
    (爆!) 結局YES押したんかい!^^;
    -くま510- の発言 :
    うん・・・。
    あらまあー の発言 :
    ウーーーム ( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタモンデスナー
    ま、そういうの最近多いよね
    -くま510- の発言 :
    最近、昼間2ロビ人いないから、1ロビで作業の合間に打ってるけど、
    あの、挨拶何とかならないかな。って思います。
    具体的には、観戦から来て「いいですか?」って・・・。
    そこで、「駄目です」って誰かいうのかな?って・・・。
    あらまあー の発言 :
    あっはははは・・・・おもろい!!!!
    -くま510- の発言 :
    いちいち、レスするのもメンドイし、
    たま〜に横入りされて、それにいちいち事情説明するのもめんどいし。
    あらまあー の発言 :
    だよなあ、めんどい、めんどい!
    -くま510- の発言 :
    うん・・・。
    あらまあー の発言 :
    え?めんどり? ・。・
    -くま510- の発言 :
    打ちたいから、『参加する』にいるのに・・・。
    あらまあー の発言 :
    そそ^^ 『チャットしたい』の項目ないしwww
    -くま510- の発言 :
    はは・・・。
    あらまあー の発言 :
    σ(・_・ )もロビ放置ちょいちょいするしチャットも好きなほうだから
    他人のことは言えんが(爆!)、
    でも基本的にはゲームしに来てるつもり。
    そういえば、くまさん。1ロビで打つって珍しいとちゃうん?
    -くま510- の発言 :
    僕も最初の頃1ロビで遊んでたのですが、
    ロビになかなか入れないこともあって、
    2ロビや3ロビで遊ぶようになりました。
    最近、さっきも言ったように1ロビで遊んでいます。
    でも、夜は1ロビに行きません。ってか行けません。。
    あらまあー の発言 :
    なんで?
    -くま510- の発言 :
    昼は事務所からでPCもそこそこNEW(結局は古いってかw)なんですが、
    夜は自宅からで、自宅のPCがボロなんです。
    あらまあー の発言 :
    ほぉ〜
    -くま510- の発言 :
    んで、メインが重くて牌の動きが遅かったり落ちたりして、
    他人に迷惑かけてしますので、
    自宅のPCがNEWになるまで、夜の1ロビには行けませんね。。。
    あらまあー の発言 :
    「夜の1ロビ」って、爆wwwww
    -くま510- の発言 :
    挨拶とかだけなら全然問題ないと思うのですよ〜。
    でも、挨拶以外の井戸端会議的みたいに話してる人も
    多くいるようですが、
    ロビ全員のPCに負荷をかけてるって
    分かって発言してるんでしょうかねぇ〜・・・。
    あらまあー の発言 :
    うん。メインのチャットに関しては、
    いままでにも賛否両論いろいろあったね。
    σ(・_・ )は基本的にはJロビのメインっていうのは
    コミュニティみたい場所だと思ってるから、
    会話は自由だと思ってる。
    もちろん「メインでそういう会話はやめてくれませんか?」という
    クレーム意見も含めて、ね。無制限に自由だと思ってます。
    その替り、仕切るやつがいてはいけない、とも思ってる。
    Jロビのメインって誰も仕切れるモノじゃないんです。
    つまり、コミュニティなんですよね。
    ただし〜〜、ただしです。
    いまのσ(・_・ )のこの意見は、
    くまさんのようにPCに負担のかかる人の迷惑も
    じゅうぶん考慮した上、その前提があってのことです。
    なんか優等生意見でσ(・_・ )らしくないが。。。(自爆!)
    -くま510- の発言 :
    あ。それから、あらさんのHPの日記。同じ意見です・。・
    あらまあー の発言 :
    を! もう読んでたか。。。(;▼▼A アセアセ・・・
    -くま510- の発言 :
    うむ・。・;
    以前ね〜 めっちゃ、挨拶魔がいて、
    俺打ったことないのに、俺にまで挨拶するのね。
    で、気味悪く、レスしたくないので、本人に直接
    『挨拶をしていただいてるようですが、
    申し訳ないですが、あなたの発言多くて重くなるので、
    無視チェックしてるので、挨拶されていたこと知りませんでした。
    申し訳なかったです』というようなことを直接本人に言った・。・;
    あらまあー の発言 :
    あっははははあ〜〜
    -くま510- の発言 :
    それでも、相変わらず挨拶魔のままでしたが・・・w
    あらまあー の発言 :
    へーーえ
    -くま510- の発言 :
    そしたらさ〜
    どこでどういう話になったのか知らないけど、
    俺が怒ったって事になってるみたいで・・・w
    マイリましたよ。
    ついでだから、もうひとつ、例を挙げます。
    これは、J-Partyの開始直後のメインへの書きこみです。
    ○○○> ○○○の予想です
    ○○○> 本命 チームA
    ○○○> 対抗 チームB
    ○○○> 穴 チームC
    ○○○> 大穴 チームD
    ○○○> 皆さん 頑張って
    ちなみに、この発言者の本人、参加してないです・・・。
    非常識と思いませんか?
    あらまあー の発言 :
    ○○○って、あの○○○?
    -くま510- の発言 :
    うん
    あらまあー の発言 :
    1ロビに入る△△△組でしょ?
    -くま510- の発言 :
    かな?
    あらまあー の発言 :
    やっぱ、思ったとーりのやつwwww
    -くま510- の発言 :
    なんか、噂によると、お節介とか・・・。
    あらまあー の発言 :
    つうかさ・・・・□□□□□系やね
    -くま510- の発言 :
    うむ・・・。ごますりタイプですね・・・。
    あらまあー の発言 :
    そそ^^
    -くま510- の発言 :
    あとですね〜
    あらまあー の発言 :
    まだあるんかい^^;;
    -くま510- の発言 :
    これが原因で、自分は、とある大会に出なかったんです・。・;
    ▽▽▽> 19@挨拶せん奴無言の奴黙ってやってくる奴
    黙って出てく奴はいいよ・・・もう・・・こないで・・・
    この人も大会参加者だったから、その月は出なかったw
    あらまあー の発言 :
    へーーえ^^
    -くま510- の発言 :
    この発言の中で「奴」って部分がめっちゃ引っかかって・・・。
    お前は何様? って気持ちになりますた・。・;
    整理しますと・・・
    ◇◇◇> ち・・・つまんね〜麻雀見せといて・・・
    挨拶もなく去りやがった・・・
    ◇◇◇> 一度観戦に入って挨拶できる人、
    ゲームの始まる前に挨拶できる人、
    他人の和了におめでとうと言える人、
    ありがとうと言える人、2文字禁止・・・・以上
    ▽▽▽=◇◇◇、つまり同一人物です。

    あらまあー の発言 :
    あのね、あらまあー風に言わせると、
    これってJ−game病ですよ
    -くま510- の発言 :
    だから、大会であたったら2文字攻撃しようと思ったけど、
    あたらなかったw
    あらまあー の発言 :
    あっははは。別名、マナー勘違い病ともいうwww
    -くま510- の発言 :
    うん・・・。
    まぁ、対個人の愚痴を言ってもいけないので
    これくらいにしておいてですねぇ〜。
    ってか、俺ここJに来たときに、最初が□□□□□さんだったから、
    挨拶するのは、当たり前。って覚えてしまったw
    あらまあー の発言 :
    あっははははあ。マナー講座直伝ってわけね(爆!)
    -くま510- の発言 :
    はは。
    確かに、人と人が付き合うときには挨拶は礼儀だと思います。
    しかし、挨拶を重んじるばかりに、
    本末転倒になっているような気がしてならないのです。
    あらまあー の発言 :
    例えば?
    -くま510- の発言 :
    例えば、観戦に入って挨拶をすることが当たり前のような風習ですが、
    横入りされた時に過ごす無駄な時間を考えれば、
    (Jで遊んでる事事態を無駄な時間と言われればそれまでですがw)
    『参加する』に入ってから挨拶する方が一般的では?と思います。
    あらまあー の発言 :
    そうだね。ただ、そうは考えてない人も多いよね。
    大事なことは、『インフォゲーム麻雀ロビの慣習的行為』と
    『本来のあるべきゲームマナー』とを
    いっしょくたにしないでほしい、っていうことだよね。
    あらまあーのHPの私的空間でも書いたけど、
    マナーっていうのは、基本的にまず
    『相手を思いやる気持ち』でしょ?
    -くま510- の発言 :
    そうですね。同意見です。上手く表現するな〜・。・
    ・・・それから、もうひとつ。
    対局中にメインとの方のやりとりに夢中で、
    打牌が遅くなるのも止めて欲しいですね。。
    残りの3人の時間を割いている事を分かって欲しいです。
    あらまあー の発言 :
    うん、これも当然出てくる意見だよね。
    挨拶もなんにもしてなくても遅い人もいるが。。(爆!)
    -くま510- の発言 :
    まぁ。これからも
    地味〜〜〜〜〜にJで遊ばさせていただきますよ・。・
    あらさん。これからも対局してやってくださいね・。・
    あらまあー の発言 :
    はい、こちらこそ、よろしく。今日はどうもありがとう。
    だいぶ時間が経ってしまいました。
    -くま510- の発言 :
    いえぃぇ^^
    あらまあー の発言 :
    貴重な意見が聞けました。お疲れ様^^
    -くま510- の発言 :
    失礼しま〜っす

    (対談後のあらまあー感想記)
    くま510さんの麻雀に対する真摯な姿勢が感じ取れる
    いい対談が取れました。
    もちろんここであらまあーと彼が話した事柄について異論のある方も
    多いと思います。それでいいのです。
    くま510さんとあらまあーにしても
    100%全部同じ意見ではないのです。
    それでいいんです。それで当たり前なんです。
    色んな人がもっと色んな意見を出し合ってくれれば、と思っています。
    近いうちに女性ユーザーも交えた『メッセ座談会』(あるいは討論会)
    というものも企画しています。
    みんなが好きで集まって来るインフォ麻雀サイト、
    おおいにみんなで語り合ってより良い場所にできれば・・・・・
    そう思っています。


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    メインテーマ:
    「あらまあー風
    阿佐田哲也&桜井章一 比較論」
    {前編}

    (はじめに)
    去る3月12日肺ガンで急逝された麻雀プロ------
    『亜空間殺法』でその名を馳(は)せた安藤満さん、
    彼のご冥福を慎んでお祈りします。


    今日までほとんどの麻雀プロと呼ばれる人たちに
    その理論的部分で多大なる影響を与えてきたのは、
    言うまでもなく故・阿佐田哲也さんの理論であります。
    阿佐田哲也氏とは、色川武夫という作家名義で直木賞を受賞した
    作家であり、あの『麻雀放浪記』の原作者であり、
    現在の麻雀プロ界の基(もと)を作った
    言わば麻雀の神様と称される人であります。
    今日現在書店にある麻雀関係の戦術書と呼ばれるもののほとんどが
    阿佐田哲也氏の理論を基盤としている、-------
    そう表現しても決して過言ではありません。
    これは言い換えれば、
    多くの、いやほとんどのプロ雀士たちの実戦理論は、今日まで
    阿佐田理論をそのベースとして発展してきたのだ、
    とも言えるのであります。
    『亜空間殺法』であろうと『牌流定石』であろうと
    『古川定跡』であろうと『オカルトシステム』であろうと、
    すべて、根幹には「阿佐田理論」があり、
    それを各人なりに発展させ個々のアレンジをしたのが、
    上に揚げたようないくつかのプロ雀士の麻雀理論である、
    ということなのです。
    その言わば今日までのプロ麻雀界を動かしてきたともいえる
    阿佐田理論に、
    ある日、真っ向から異論を唱える人物が登場!
    彼は、こう叫んだのでした。
    「こんにちまでほとんどの世の中の勝者たちが
    阿佐田理論を鵜呑みにし、
    自分自身の世の中の勝者たるべき生き方を
    阿佐田理論に照らし合わせて『これで正しかったんだ』と満足したように、
    阿佐田理論は世の『勝ち組』たちに与(くみ)する如き理論であった。
    しかし私は、麻雀の本質は、阿佐田さんの言うところとは
    まったく逆のところにあると思う」
    これは、まったくもって、麻雀という競技の
    理論部分的革命行為であります。
    その人物こそが誰あろう、桜井章一さんでした。
    ここに今、
    あらまあーなる世の片隅に生きる名もない群小雀士の一人は、
    恐れ多くも(爆!)、この阿佐田理論と桜井理論との
    比較論を展開しようと試みております。
    「お前は何様だ」と罵(ののし)られようが、
    「100年早いぞ!その程度の雀力で」と笑われようが、
    いったんやると決めたらやるのが江戸っ子の心意気であります。
    例によって尻切れトンボ気味であったり、
    中途半端な理論展開であったりするやも知れませぬが、
    ここはひとつご清聴のほど、
    よろしくお願いいたします。

    阿佐田理論の骨子(1)
    阿佐田哲也いわく、
    『麻雀は点棒のやり取りにあらず、運のやり取りをするゲームである』
    つまり、どんなにうまく打とうが正解手を打とうが負けるときは負ける、
    それが麻雀であり、ツイテる者が好配牌を得、好ツモを得、
    勝つものである。問題はいかにして自分自身にそのツキの流れを
    自分に持ってくるのか? ということである。
    古川凱章プロの、いわゆる「古川定跡」と呼ばれるものの中にも、
    以下のようなくだりがある。
    「麻雀で理想な状況とは、親でツモあがりを続けることである。
    時おりこうしたワンサイドの状態になることがあるが、
    問題は、どのようにしてこういう状況を自分に引き寄せるか、
    吾人がまさに腐心するのはこの点である。
    ・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・
    ツキの流れを左右する重要な要素とは、放銃という行為である。
    放縦すればフリ込んだほうは精神的に腐るし、
    アガったほうは意気揚揚となる。
    つまり、麻雀はメンタルなゲームなのである・・・・・・」
    上記の古川理論が前掲の阿佐田理論をそのベースにしていることは
    説明するまでもないことであろう。
    また、故・安藤満氏の提唱した『亜空間殺法』の戦術論の中にも
    以下のようなくだりがある。
    「上家がツイていると思ったら、自分の手牌を殺してでも、
    チー・ポンしてツモをずらすことも必要である。
    ツモのリズムがいい相手には、ツモのリズムを狂わせる。
    好調だったその相手がツモをずらされたことによってフリコミに廻ったら、
    そのときがチャンスである」
    この考え方も、根本的には、最初に揚げた阿佐田格言、
    『麻雀は点棒のやり取りにあらず、運のやり取りをするゲームである』
    という思考法に依(よ)ったものである、と言うことができるだろう。
    阿佐田哲也いわく、
    『麻雀の各局には、トイツ場、メンツ場というものがある。
    ツモの流れを把握した者が和了を拾えるものである。
    また、麻雀にはその試合展開(試合内容)によって、
    小場というものや荒れ場というものがある・・・・(以下略)』
    小場や荒れ場というものを麻雀用語として用いたのは、
    私の記憶では、
    阿佐田氏の『麻雀の推理』という戦術書が最初であると思う。
    現在は絶版となったこの名著には、
    多くの今日まかり通っているプロ雀士理論の原点もしくは萌芽を
    見ることができるのである。
    すなわち荒れ場とはハネ満・倍満がぽんぽん飛び交う大物手続出の
    荒れた場のことであり、
    小場とは、それと対照的に小さなアガリばかりで局面が進み
    僅差の勝負になるということを表現している。
    この二つのほかに、そのどちらでもない平場(ひらば)というものがある。
    また、これら試合内容を意味した表現とは別に、
    各局のツモの流れを表した「トイツ場」「メンツ場」というものがある。
    トイツ場のときは同じ牌が重なっていき、
    トイトイやチートイツはたまた四暗刻などができやすい場のことである。
    そこで有名な阿佐田格言が誕生した。いわく、
    『チートイツには影ができる』
    つまり、自分がチートイツもしくはトイトイの手になっていく局には、
    他の誰かも同様にチートイもしくはトイトイ形になっているものだ、
    という意味である。
    皆さんも実戦では、
    この格言どおり体験を何度かは経ていらっしゃると思う。
    「不調のときのヨレヅモ」という言い方がある。
    不調のときはツモがひねくれて来るとうか、ヨレて来るものである。
    たとえば、9ピンを切ると次に8ピンをツモってきて、これをツモ切り、
    しばらくして7ピンが来て、場にひとメンツ捨てることになってしまう。
    (→o←)ゞあちゃー とは思ってもどうにもならないツモの流れである。
    この不調時の戒めのような教えとして
    「リャンカンの橋渡し」という言葉がある。
    この言葉を始めて叙述したのは、
    (これも私の記憶だから間違っていたらご容赦)
    たしか、古川凱章プロである。
    もうだいぶ遠い昔のことになるが、古川さんが名人位を獲得し、
    その次の防衛戦をおこなう直前、東京の高円寺という所の雀荘で
    私は古川さんと麻雀を打つ機会があった。
    同席したのが私の先輩格であった早稲田理工学部の学生と、
    川田隆プロ(当時連盟八段)であった。
    若き日のあらまあーはコチコチに緊張していたが、
    対局数試合を終えて高円寺駅から電車に乗る私を見送りに来て、
    「また打ちましょうね」と笑顔で言ってくだすった古川さんであった。
    朴訥(ぼくとつ)で寡黙な印象の古川さんのどこにあのような
    スゴイ雀力が備わっているのだろう? 
    と、密かに感心し敬服したものである。
    「リャンカンの橋渡し」とは、こういう考え方である。
    たとえば不調時に、配牌で、
    三五七(1)(5)(9)56889西北
    とあった時、何かをツモってきて第1打を選牌する場合、
    1ピンや9ピンから切ってはいけない、という戒めである。
    1ピンを切ると次のツモが3ピン、しばらくして2ピンと来ると、
    すでに捨てた1ピンがフリテンになる。
    1ピンをとっておけば、3ピンを引いた場合、
    (1)(3)(5)
    という複合カンチャン
    (=ふたつのカンチャン、
    すなわち、2ピンが来ても4ピンが来てもひとメンツができる、という
    理屈ではリャンメンと同じタアツ構成となる)
    が作れる、という考え方である。
    同様に、9ピンも先切りしてはいけない。
    以後に7ピンをツモってきた場合、
    (5)(7)(9)
    という、これも複合カンチャン(=リャンカン)の要素が出来るからである。
    不調の時は、こうしたヨレて来るツモ牌に対する対処法が必要である、
    という考え方である。
    この考え方も、その根幹には、先の、
    『ツモの流れを把握した者が和了を拾えるものである』
    という阿佐田理論があると言えるのである。

    阿佐田理論の骨子(2)
    近代麻雀に面白い記事が載っていた。
    一一三五(5)(5)(6)(7)(8)12378
    この手から何を切りますか? という問いかけなのだが、
    (ドラや場況、現在の状況などは無視して純粋手筋論として考える)
    一マンを切れば、一・三・五の「リャンカン」となる。
    が、固定メンツ形となり、
    5ピンに4ピンがくっついた時などに3面チャンを逃すし、
    9ピンや7ピン、6ピンを引いてきた場合には、
    イーペイコウ含みの両面待ちを逸してしまうことになる。
    では五マン切りが正解か?
    「そんなの勘の問題だよ、そうだっていいじゃねーーかあ」
    はい、たしかにその通りです。
    たしかにほんの僅かの差なのだが、この選択については、
    実は近代プロのあいだでも長いあいだ論争の種になっていたのである。
    その記事によれば・・・・・・
    リャンカン主張派、
    つまり一マン切りによって一・三・五のリャンカン受けにすべきだ
    と主張するのは、麻雀プロでは井出洋介氏であり、
    リャンカン回避派、つまり五マン切りを主張するのは、
    「牌流定石」の提唱者、金子正雄プロであるそうだ。
    リャンカン派は、一・三・五の残しは二マン・四マンの受け入れで
    シュンツが完成するので両面とほぼ同様だと主張し、
    五マン切り推奨派は、
    ピンズの手代わりによってより有利な状況が作れることを主張する。
    皆さんはどちらを選牌するでしょうか?
    七八九(1)(2)(3)(5)(5)(7)(7)(8)(9)發發(ドラ:發)
    という手で、この手牌の主は7ピン切りシャンポンのヤミテンではなく、
    5ピン切りリーチと出た!
    やがて6ピン・ツモ!満貫!
    「へーーえ、シャンポンにはしないんだ〜」
    と聞く対戦者に、この和了者はこう答えた。
    「ツモがメンツ形の、横ノビ、横ノビで来ていたので、
    横ノビ形で受けてリーチしたんです」
    実は、この考え方こそが金子正雄氏の『牌流定石』的な考え方である、
    と言えるのだ。いわく、『ツモが横ノビなら横で受けよ』
    前者のリャンカン論争も、後者の横受け理論も、
    実はいかにして『ツモの流れを把握して勝者となるか?』
    という阿佐田理論の上に成立しているのである。

    桜井章一の登場!
    桜井章一さんの登場は、まさに麻雀界にとっては革命的な
    出来事であった。
    それまで、誰もが手をつけなかった『神格理論』とも言うべき
    『阿佐田哲也』理論に真っ向から叛旗を翻(ひるがえ)したのである。
    大変申し訳ないが、本号は中身が濃すぎた。(爆!)
    紙数スペースも時間的余裕もないので、
    この桜井章一氏のプロフィールなどについて、
    あるいは比較論・本論については、次回後編で詳述することとし、
    ここでは、桜井章一氏の言い分を載せて、前編の締めとしたい。
    中途半端な内容で、繰り返し、申し訳ない。
    すべては自堕落なあらまあーの責である。w

    「朝まで負け続けた男が、朝まで勝ち続けた私に、
    『桜井さん、なんで君はそんなに勝てるの?』
    『それはわからない。たぶん私とは正反対の人の麻雀理論というものを
    まったく信じてないからだと思う。その人とは・・・・』
    その男とは『麻雀放浪記』の大ヒットで知られる作家の阿佐田哲也氏
    でした。小説では連続ヒットを飛ばしていましたが、
    私は彼が実際の麻雀で勝つのを見たことがなかった。
    阿佐田氏はこう言っている。
    『お互い技術や知識に差のない以上、ポイントは心理作戦にある。
    麻雀は自然を(たっと)尊ばない。あくまで人工的ゲームなのだ』
    またこうも言っている。
    『麻雀はばかし合いとだまし合いのゲーム。
    いかにして相手を陥(おとしい)れるかがコツである』
    さすが作家というべきか、
    世の勝利者の生きざまと心理をそのまま麻雀に取り入れてるのです。
    これを知った世に言う成功者・有名人たちは、
    自分がとってきた方法と同じだということで、
    手離しでその麻雀観を受け入れることになったのです。
    また一般の人々もこの考え方こそが勝利の近道だと
    信じるようになったのです。
    しかし、これは世間の価値観にしたがった必勝法であり、
    決して麻雀の本質を捉えたものなどではない。
    人間の内面にひそむ心の弱さ、悪さ、ズルさを
    そのまま麻雀に取り込んだに過ぎないのです。
    彼・阿佐田哲也氏の教えは、まさに、
    世俗の知恵に長けた大人といわれる人たちの思考
    そのもと言えます。
    昔から麻雀が、
    メンタルなゲームであるとか、
    人生そのものであるとか、
    性格や本性がよくわかるゲームであるとか、
    そんな言われ方をしてきたのは、
    きっと人の世というものが
    そんな価値観で成り立っているからなのでしょう。
    人の持つ弱さが、こういった論理に頼ろうとする心理を生み出すことは
    昔からよく知られています。
    ですが、以下のような私の考え方とはまるっきり違っていたのです。
    (1)人間は自然界から本質を見習うべきである。
    人工的・人為的なものなどは、
    自然の前では一瞬のうちに崩れ去ってしまう。
    (2)麻雀も人生も隠そうとしてはいけない。さらけ出すべきだ。
    (3)ときには敵に対して救いの手を差し伸べ、助け合うことも必要だ。
    つまり、阿佐田哲也が説く論理とはまったく正反対のところに
    麻雀の本質があるような気がしていたのです。・・・・・・」
                    『雀鬼流。極意と心得』より・抜粋
                 (To Be Continued=後編に続く)


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    編集後記

    やっとのこと、24号完成しました。^^;
    まずはお詫びからです。
    今回当初に予定していたメインテーマ
    「麻雀における推理について(3)」は、紙数スペースの関係上、
    次号以降に掲載します。m(_ _)m ゴメンチャイ!
    さらに、この場を借りまして、
    今回の週刊の、寄稿・インタビュー等に参加してくだすった皆様、
    雀帝さん、ふくねこさん、ちくわさん、火輪さん、ボス0423さん、
    J☆BOYさん、くま510(Bear510)さん、ありがとう!
    おかげさまで充実した内容の24号になりました。
    また本紙内で登場させていただいたHNの方々、
    うららなっちさん(挨拶、および御礼状)、
    ひとみqueenさん麗子さん(カレ天ミニ大会)、
    司★様、びびあん様、アキラママ(akira-mama)様(御礼状)、
    きしぼん(kishibojin)様(見聞記)、
    トヨヤス様、白虎王様、アライ様、すいす♪様、bulludog様、(奮闘記)
    群龍様(池袋談)、
    以上のユーザーの皆様、ありがとうございました。
    次回は、夏も真っ只中のクソ暑い7月頃、
    お会いできれば、と思っています。
    お元気で!^^;
    最後にもう一回、、、、
    (*'▽'*)わぁ♪w (爆!)

    (週刊24号:『阿佐田哲也&桜井章一比較論』
                        =2004年5月21日完成)
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    何切る?解答
    解答1:初音舞さんは3ピン切りシャンポン
    ではなく、5ピン打ちを推奨。
    一マン、2ピンと以後ツモってきた場合の
    大物手への変化も期待します。
    解答2:七マン打ち。4ソウに5か6がくっついての
    456三色ネライ。なぜ7ピン打ちでなく七マン切り
    かというと、ドラが9ピンだから。
    次巡ツモ8ピンなら3面チャンリーチも可。
    解答3:456,567の双方をねらった7ピン打ちは
    スジは悪くないまでも、悠長すぎるのでは?
    1000−2000ツモもしくは2600ジカでトップなら
    ここは打ち七マンを正解手とします。
    ロスはツモ八マンの時のみで、五ツモなら、
    456三色ネライで一・四ハズしの
    食い仕掛けも(高め限定ながら)可能。
    次ツモが36ピンか47ソウであれば、即決リーチ!
    解答4:2ソウツモ切りを正解とします。
    せっかく2枚あるドラを1枚切りたくないし、
    何よりチートイドラドラのイーシャンテンですからね。
    ピンズのメンツが2ピンなり6ピンなりをツモってきて
    伸びそうなら、そこで1ソウのトイツ落としでも
    じゅうぶんでは?
    解答5:七マン切り即リーチは実戦的ですが、
    一発も裏ドラもなかった場合2600点で、
    かなり寂しいものがあります。
    現在の順位を考えたらここは一発マクリ狙いで、
    678の三色とリャンペイコウを天秤にかけた
    打5ソウを最善手とします。
    567,678の三色双方の手替りを考慮した
    8ソウ切りは、あまりにも悠長でしょう。
    それならば西トイツ落としのほうがまだ・・・
    という感じがします。
    解答6:789の三色、ソウズの一通、
    3ピンに2がくっついた場合の123の三色、
    ジュンチャンまで含めて考慮すれば、
    ここは明らかに不要牌は五マンです。
    解答7:4ソウ切りなら次3ピンツモで
    チャンタイーペイコウですが、
    来るかどうか分からない3ピンをツモってきて
    また3ピンの待ちになるというのは、
    どうも我田引水に過ぎるのでは?
    ここは1ソウさっとツモ切りで、
    三暗刻から、あるいはもっと高望みして
    四暗刻まで狙ってみましょうや。
    もちろん現在の点棒から考えて、ポンポンの
    發トイトイ5200でもじゅうぶんでは?
    解答8:ずばり五マン切りが正解。
    西切りなら食い仕掛けもできますが、
    片方は1・4ソウのタアツ。
    片アガリ形になるよりは、
    現在トップならば、
    三六九マンか14ソウ待ちのピンフのイーシャンテン
    と考えるべきでしょう。
    なぜ八でなく五から?、といえば、
    ドラが四、セオリー通りに内側ドラそばの
    危険率の少しでも高いほうを先切りです。
    解答9:ここはその人の麻雀センスが出る打牌
    と選択になります。
    どちらにしても親だからといって即リーチは零点!
    4ソウ打ち、取りあえずのヤミテン、が正解。
    上から6ピンが出たら食って5ソウ打ち、
    9ピンのスッタンキ。
    なんていう遊びが打てるのも親の特権!^^
    フッたほうはこういう5800はけっこう響くんです。
    もちろん理想を高く置いて、
    門前のまま、次9ピンツモで5ソウ打ち、
    6ピンツモなら6000オールで言う事なしです。
    そのくらい前向きに考えてもいいのでは?
    解答10:あえて記さないことにします。
    どうしても知りたい方は、問い合わせてくだされば
    メールでお答えします。
    (ウィルス抜きで 爆!)
    近日中にBBSで解答を発表するかも知れません。
    m(_ _)m ・・・・・・・・

     

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