予選の結果、予選上位１２人が準決勝に進出しました。
　ドラ夫さん、ダントツトップです。
　もん・めくみの美人姉妹も揃って予選を勝ち抜きました。（なぜにこの姉妹は大会に強いんだろ）
　満福さんは、実に惜しい、３００点差で涙をのみました。
　この１２人＋準決勝シード選手４人（usagi000、篠芙、@naba、u001）の１６人が、準決勝を争いました。

★第４期牌王位戦予選今回特例

　今回、シードに関して、特例事項があります。

●勝ち抜きと組合せ
　シードの仕組み：
　　　前回第３期牌王位戦の上位者はシード権を得ています。
　　　前回第３期牌王位戦上位者
　　　　　優勝：usagi000　２位：篠芙　３位：@naba　４位：u001

　２位から４位の篠芙さん・@nabaさん・u001さんの３名は、今大会の準決勝から参加します。
　優勝のusagi000さんは、決勝戦（６月初旬開催予定）へのシード選手であり、５月２５日の予選・準決勝リーグには参戦しません。

　というのが通例なのですが、うさぎ王（usagi000さん）から、決勝戦で待っているのはイヤである、準決勝から参加したいとの申し出を受けまして、決勝戦シード権を放棄、準決勝から参戦することとなりました。
（おおおおおお、太っ腹・・・）
（２５日は暇だから、という話もありますが）
（でも本心は「強い人といっぱい対戦したい」、みたいです）

　これにより、決勝進出者は従来枠の３人から４人に広がることとなります。
　また、準決勝進出者は、従来枠の９人から８人に減ることになります。しかし、今回予選参加者が増えたため、準決勝進出枠も増やすこととしました。準決勝は前回の３卓から１卓増やし、４卓１６人とします。従って、準決勝進出枠は、１２人となります。

　３２人参加、８卓で予選を行います。
　この予選３回戦の組合せは、事前にあみだで決めます。
　３２人のうち、３回の合計得点の上位１２人が準決勝に進出します。
　上位１２人と、シード選手４人の１６人４卓で準決勝を３回戦行います。この準決勝は、五月杯の決勝戦となります。
　この準決勝の組合せは、合計素点の順になります。

★第４期牌王位戦からのシステムの変更

　今回、第４期牌王位戦より、あらまあーさんとひいいの共催から、ひいい主催に変わりました。
　前回までの大会、また、他の大会での私のスタッフとしての経験を踏まえて、牌王位戦のコンセプトとシステムを前回までとは、大幅に変更します。
　今回より、牌王位戦のコンセプトそのものを変え、「参加者にもスタッフの役割を一部担って頂き、参加者と主催者で共に作っていく大会」とします。

（１）卓内スタッフを廃止します。→参加者に最後の素点のメモと結果報告をお願いします。
（２）プラス・マイナス表記方式から、素点表記方式に変えます。
（３）ウマおよび役満賞・飛び賞を廃止します。
（４）禁止行為は、裸単騎自摸和だけとします。
（５）異常終了・途中退室した人は０点とし、自動が入ったまま継続し、再試合は行いません。

　卓内スタッフを廃止します。
　卓内スタッフの存在意義は、Ｊｇａｍｅソフトのバグによる点数異常や参加者の禁止行為（振聴栄和や立直後送り槓・立直後待ち変え槓など）の監視、点数確認・報告作業にありました。
　今回より、Ｊｇａｍｅソフトが計算した素点を最終結果とします。役バグや飜数バグ他、多数のバグが確認されていますが、どんなバグが発生しようとも、固まらない限り、Ｊｇａｍｅソフトが計算した最終結果の点数ボードを正として、素点を集計します。
　禁止行為は、１００％固まることが判っている裸単騎自摸和だけとし、振聴栄和や立直後送り槓・立直後待ち変え槓などＪｇａｍｅソフトが許しているものは、許容します。
　卓内スタッフを廃止することにより、参加者の皆様にも、スタッフの役割を担って頂くことになります。
　具体的には、いつも通りに対戦して頂き、最後に表示される点数結果をメモして頂きたいのです。ご自分のだけでもいいのですが、確認のため、４人分をメモして下さい。対戦が終了したら、集計スタッフが卓内に入りますので、素点を報告して下さい。集計スタッフがExcelに入力後、Excelからコピー＆ペーストして、入力ミスがないか、参加者４人に確認します。

　Ｊｇａｍｅソフトが計算する結果の通り、オカはつきます。ウマと役満賞・飛び賞は廃止します。ウマがなくなることにより、本来のＪｇａｍｅ麻雀通りのトップ取りを目指す麻雀の指向が強くなると思います。
　実戦麻雀においては、ウマ・役満賞・飛び賞・一発賞をつけるのが一般的ではありますが、Ｊｇａｍｅにおける麻雀においては、これらの考慮をするのが大変困難になっています。合計点数が１０万点にならない、役満の記録が残らない、飛んだ人は判るが飛ばした人の記録は残らない、などです。
　合計点数が１０万点にならないバグがあるために、これまで卓内スタッフは、和了・立直・ノー聴罰符などのすべての点数の動きを記録し、Ｊｇａｍｅソフトのバグを監視していなければなりませんでした。スタッフは、事前のルール確認、基準作り、勉強、準備、質疑応答、リハーサルなど、大変な負荷を強いられることとなっていました。
　スタッフの人材不足とスタッフの負荷の高さを考慮し、今回より大会コンセプトと大会システムを改めることと致しました。どうかご理解の上、ご協力頂けますよう、お願い申し上げます。

★第４期牌王位戦予選申込要項

　牌王位戦は、今年２００２年２月にあらまあーさんの提案・企画、k_k_matsuさん主催により開催されＪ−ｇａｍｅの有志による初の大会となりました。
　２月の第１期牌王位戦、３月の第２期牌王位戦、４月の第３期牌王位戦に続いて、５月に第４期牌王位戦を開催します。
　第４期牌王位戦の予選・準決勝リーグ、５月月例大会・五月（さつき）杯の開催要項を、ここにお知らせします。

　大会名称：　第４期牌王位戦予選・準決勝リーグ　五月杯
　開催日時：　５月２５日（土曜日）　午後８時（２０時）開始・時間厳守
　場所：　Ｊｇａｍｅ．comの麻雀の第９ロビー

［注］
・５月２５日に開催するのは、五月杯という名称の牌王位戦の予選と準決勝です。決勝戦は、６月初旬に開催します。
・本大会は、Ｊｇａｍｅのオンラインで行います。オフラインで顔を合わせて実戦で麻雀をする大会ではありません。
・参加費用は一切かかりません。優勝賞金や賞品などもありません。


●大会試合内容

（１）予選
　東風戦（割れ目なし、あがりやめ・ダブロン・制限時間あり、の標準ルール）を３回戦行います。

（２）準決勝
　予選で合計得点の多い選手上位９名が勝ち残り、シード選手３名（前回牌王位戦決勝の２，３，４位）と共に計１２名・３卓で、準決勝を行います。
　東風戦を３回戦行います。

（３）決勝戦
　準決勝で、１位・２位・３位になった選手は、後日開催する決勝戦への出場権、ならびに、次回月例大会のシード権を得ます。決勝戦では、前回牌王位戦優勝者と、４人で、優勝をかけて争います。

●大会ルール概要
　ルール細目については参加決定選手に後日メールで通知します。

（１）素点集計
　前回の牌王位戦までは、各試合の選手の得点は、１００点単位を五捨六入し、３００００点基準で１０００点単位のプラス・マイナス表記でしたが、これを廃止し、素点での表記・集計とします。
　２５０００点持ちの３００００点返しとしますので、トップには２００００点のオカ（トップ賞）がつきます。
　素点は、合計点が１０万点にならなくなるバグがあります（供託立直棒がある場合のダブロンなど）が、役バグ・符計算バグ・飜数バグを含めてすべて容認し、Ｊｇａｍｅのソフトが計算した結果の素点を、結果として集計します。

（２）ウマ・役満賞・飛び賞の廃止
　ワンツーのウマ（順位点）、トップ＋２０、２位＋１０、３位−１０、４位−２０は廃止します。ウマはつきません。また、役満賞と飛び賞（正確には飛ばし賞）も廃止します。

（３）禁止行為
　裸単騎自摸和（４つの副露をして裸単騎状態になって自摸和がりすること）だけを禁止行為とします。
　振聴栄和、立直後送り槓、立直後待ち変え槓、などは、禁止行為とはしません。

（４）異常終了・途中退室の扱い
　異常終了や途中退室した場合には、対戦は、自動が入った状態で継続します。引き分けにしないで下さい。
　最後に点数ボードが出たら、その素点を結果とします。この場合、自動の素点は無視し、異常終了・途中退室した人の素点は０点とします。異常終了・途中退室は、原則は負けであるという判断からです。一度、異常終了・途中退室してしまっても、その次の対戦開始前に戻っていれば、参加できます。
　もし、最後に点数ボードが出るところまで行かずに、固まってしまう場合（異常終了・途中退室者が３人になるような場合を含む）には、再試合を行います。この時、異常終了・途中退室した人が戻っていれば、ペナルティなく再試合を行いますが、戻っていない場合には、スタッフが代打ちに入ります。代打ちしたスタッフの素点は、異常終了・途中退室した人のものとはなりません。

●大会の目的
　　・Ｊｇａｍｅプレイヤー間の親睦
　　・ポイントやトップ率という数値以外でプレイヤーの力を試す場の提供
を主催者側としての大会の目的としています。

●牌王位戦のコンセプト
　参加者にもスタッフの役割を一部担って頂き、参加者と主催者で共に作っていく大会、をコンセプトとします。
　また、Ｊｇａｍｅ麻雀のバグ情報、Ｊｇａｍｅ麻雀の特性を多く知っている人が有利な、Ｊｇａｍｅ麻雀における強者を決める大会とします。

●牌王位戦の大会システム
　卓内スタッフの存在意義は、Ｊｇａｍｅソフトのバグによる点数異常や参加者の禁止行為（振聴栄和や立直後送り槓・立直後待ち変え槓など）の監視、点数確認・報告作業にありました。
　今回より、Ｊｇａｍｅソフトが計算した素点を最終結果とします。役バグや飜数バグ他、多数のバグが確認されていますが、どんなバグが発生しようとも、固まらない限り、Ｊｇａｍｅソフトが計算した最終結果の点数ボードを正として、素点を集計します。
　禁止行為は、１００％固まることが判っている裸単騎自摸和だけとし、振聴栄和や立直後送り槓・立直後待ち変え槓などＪｇａｍｅソフトが許しているものは、許容します。
　卓内スタッフを廃止することにより、参加者の皆様にも、スタッフの役割を担って頂くことになります。
　具体的には、いつも通りに対戦して頂き、最後に表示される点数結果をメモして頂きたいのです。ご自分のだけでもいいのですが、確認のため、４人分をメモして下さい。対戦が終了したら、集計スタッフが卓内に入りますので、素点を報告して下さい。集計スタッフがExcelに入力後、Excelからコピー＆ペーストして、入力ミスがないか、参加者４人に確認します。

●参加人数
　特に決めていませんが、２０人〜３２人程度を想定しています。
　大会の特性上、４の倍数人数が揃わないと開催できません。

●集計スタッフ
　tandon777さんに、集計スタッフをお手伝い頂きます。tandon777さんとひいいで、点数確認、集計、相互確認を行います。
　複数の対戦の点数合計と順位は、Excelの計算式とマクロにより自動集計します。

★第４期牌王位戦予選申込

●大会参加方法について

（１）参加資格は特にありません。ＪｇａｍｅにＨＮ（ハンドルネーム）を登録してある方ならどなたでもＯＫです。（ただし極端にポイントのマイナス数値の大きい方、たとえば−３０などという方は常連の途中退室者である危険性があるので、お断りすることもあります）

（２）参加条件は、以下の通りとします。
　●予選申込要項をよくお読み頂き、同意頂ける方。
　●予選・準決勝で、各対戦終了時に、最終点数をメモして報告して頂ける方。
　●自分のメールアドレス（無料メールで構いません）を提示できる方。
　●パソコンや回線の環境に不安のない方。
　●開催日当日必ず来られる方。
　●申し込んだ後に都合が悪くなって参加できなくなった場合、開催日の前日までにその旨を主催者に伝えて下さる方。
　●開催日当日、都合や事故などにより遅刻または不参加となる場合、その旨を必ず開始時刻前までに主催者に伝えて下さる方。

　試合当日の遅刻は、他の参加者やスタッフに多大なる迷惑を与えます。参加者各位には、主催者（ひいい）の電話番号もお知らせしますので、外出される場合にはそれを控えて頂き、必ず開始時刻前までに、遅刻または不参加の連絡を頂ける方、とさせて頂きます。

（３）こちらの「牌王位戦参加申込掲示板」に参加希望の旨を書き込んで下さい。
　参加募集は、締め切りました。多数のご参加ありがとうございました。

　大会名称：　第４期牌王位戦予選・準決勝リーグ　五月杯
　開催日時：　５月２５日（土曜日）　午後８時（２０時）開始・時間厳守
　場所：　Ｊｇａｍｅ．comの麻雀の第９ロビー　

　　　・必ず、正式なＨＮ（ハンドルネーム）を入力して下さい。
　　　・連絡可能なメールアドレスを書いて下さい。

　メールや口頭による参加申込は受け付けておりません。掲示板への書込をお願い致します。
　また、代理申込もご遠慮下さい。参加されるご本人の書込をお願い致します。

☆参加申込は、大会の前々日、５月２３日（木曜日）まで受け付けます。

☆今回より、卓内スタッフを廃止しますので、スタッフ募集は行いません。