準決勝第1戦、各卓でトップを得た雀飛!さん・タコリンさん・PCGC1さんが1位〜3位になりました。atozukeさん・安田忠夫さん・英ひでさんは3万点台で4〜6位に付けます。
準決勝第2戦、18卓ではatozukeさんがトップ、19卓ではjako-tenさんがトップでした。20卓ではダイナミックなドラマがありました。英ひでさんがドラ7の倍満をcoltheartsさんから和了、その後、安田忠夫さんが同じく倍満をcoltheartsさんから和了、これで、coltheartsさんが飛んでしまい、同点頭跳ねとなって英ひでさんがトップを得ました。安田忠夫さんの2確でした。coltheartsさんは、倍満2回を振って、絶望的な状況に追い込まれました。
結果、1位atozukeさん・2位雀飛!さん・3位英ひでさん・4位PCGC1さん・5位タコリンさんとなりました。
準決勝第3戦、18卓ではトータル順位2位の雀飛!さんがjako-tenさん・雀帝さん・coltheartsさんを迎え打ちました。起家のjako-tenさんが116と親満を和了し、リード。そのまま逃げ切りました。jako-tenさん、当確となります。
20卓ではトータル順位1位のatozukeさん、トータル順位3位の英ひでさん、トータル順位4位のPCGC1さん、そして雀麗さんが対戦しました。上位陣の潰し合いの卓です。この卓を英ひでさんが制しました。英ひでさん、当確です。
19卓ではトータル順位があまり高くない4人、タコリンさん・安田忠夫さん・dnotesさん・すがも雀士さんが顔を合わせました。この卓のトップが決勝進出する可能性があります。この卓をすがも雀士さんが制しました。76500点の大きなトップでした。
結果発表となります。
準決勝3戦の結果、1位英ひでさん、2位jako-tenさん、3位すがも雀士さんとなりました。
atozukeさんはたったの200点差で次点で4位となり、惜敗を喫しました。2戦合計でトップだったのに、実に惜しい結果でした。一方、すがも雀士さんは、最終戦で76500点の大きなトップによって、滑り込み決勝戦進出の劇的な大まくりでした。
第43期牌王位戦予選・準決勝リーグ(長月杯)を制したのは、英ひでさん。英ひでさんは古くからの常連参加者で、第9期・第10期・第13期・第14期・第31期に続いて6回めの決勝戦進出です。
準優勝は、jako-tenさん、過去1度、第36期の決勝戦経験者です。
3位は、すがも雀士さん、初参加で初の決勝戦進出です。東京都豊島区の巣鴨にお住まいだそうです。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆。
決勝戦で待ちかまえるのは、現牌王位、今だ!!王(第42期牌王位)です。
3名の方は、決勝戦進出となり、また、次回の牌王位戦の準決勝シード権を得ます。
牌王位戦の常連・ベテラン英ひでさん、悲願の初優勝なるか、2度目のチャレンジjako-tenさん、初優勝なるか、初参加で初決勝進出となるすがも雀士さんの初優勝なるか、はたまた、今だ!!王の防衛なるか? どなたが牌王位になるのか、決勝戦、楽しみです。
【予選参加回数】
予選参加回数を数えてみました。最も多いのは雀帝さん、次が雀麗さん、その次がBear510さんで、英ひでさんは4位でした。
長らく牌王位戦をご愛顧頂きまして、ありがとうございます。これからも永くご参加下さい。
回戦 | 局 | 親 | ドラ | 内容 | 和了者 | 放銃者 |
第1戦 | 東1局0本場 | jako-ten | 三索 | すがも雀士さん、門風の南を二鳴き。すがも雀士さん自摸って、自摸のみ1100。 | すがも雀士 | − |
東2局0本場 | すがも雀士 | 八索 | 親のすがも雀士さん、ダブ東ポン。西・北対子で南1枚持ち。英ひでさん八筒ポン。すがも雀士さん、聴牌して小四喜に行かず、南切り。すがも雀士さんが自摸って、混一色+ダブ東、親満。 | すがも雀士 | − |
東2局1本場 | すがも雀士 | 南 | 親のすがも雀士さん、五萬・白待ち立直。五萬を自摸って、3000+300。 | すがも雀士 | − |
東2局2本場 | すがも雀士 | 二索 | 今だ!!さん二萬ポン、九筒ポン。英ひでさん、四七索待ち平和立直。英ひでさんが切ったドラを今だ!!さんポン。英ひでさん、自摸って、立直+平和+自摸、2600+600。 | 英ひで | − |
東3局0本場 | 今だ!! | 南 | 英ひでさん、6巡めダマで平和聴牌。次巡立直、六九萬待ち。今だ!!さん、振聴になった三筒チーして發+ドラ2聴牌。英ひでさん自摸って、裏1、立直+平和+自摸+裏1、5200。 | 英ひで | − |
東4局0本場 | 英ひで | 六萬 | すがも雀士さん、白ポン。すがも雀士さん、北地獄単騎受け。今だ!!さん、振聴二五八萬待ち断幺九+ドラ1立直。荒局して、jako-tenさん以外3人聴牌。 | − | − |
東4局1本場 | 英ひで | 五萬 | ラス親の英ひでさん、三六筒待ち中+ドラ1立直。今だ!!さん、嵌四索待ち追っかけのみ立直。英ひでさんが、すがも雀士さんから栄和、立直+中+ドラ1、7700+300点。まくりトップ。 | 英ひで | すがも雀士 |
★すがも雀士さんが3連続和了して好調な滑り出し。しかし、英ひでさんがその後連続して和了し、最後はラス親の英ひでさんがトップのすがも雀士さんから8000点を和がって見事なまくりトップ。 | 1位 | 英ひで | 53100 | 合計1位 | 英ひで | 53100 | ★1位英ひでさん、2位すがも雀士さん。 |
2位 | すがも雀士 | 33600 | 合計2位 | すがも雀士 | 33600 |
3位 | 今だ!! | 17100 | 合計3位 | 今だ!! | 17100 |
4位 | jako-ten | 16200 | 合計4位 | jako-ten | 16200 |
第2戦 | 東1局0本場 | 英ひで | 六索 | 起家の英ひでさんが中ポン。jako-tenさんが東のみを今だ!!さんから栄和、1300。 | jako-ten | 今だ!! |
東2局0本場 | jako-ten | 八索 | 英ひでさん、南・東ポン。今だ!!さん、中・四筒ポン。英ひでさん、上家すがも雀士さんが切ったドラ八索をチー。親のjako-tenさん、ダマで自摸+平和+ドラ1、3900。 | jako-ten | − |
東2局1本場 | jako-ten | 五筒 | 親のjako-tenさんと今だ!!さんで東を持ち持ち。英ひでさん七対子聴牌してダマ。すがも雀士さん、一盃口+ドラ2聴牌でダマ。英ひでさんが自摸って、七対子+自摸、3200+300。 | 英ひで | − |
東3局0本場 | 今だ!! | 四萬 | すがも雀士さん、4巡めにjako-tenさんから平和のみ栄和、1000。 | すがも雀士 | jako-ten |
東4局0本場 | すがも雀士 | 二索 | トップjako-tenさん29500点、2位英ひでさん29200点。すがも雀士さん、五八索待ち平和+ドラ1立直。英ひでさん2つチーして發のみ聴牌。jako-tenさん、1つチーして食い断+ドラ1聴牌。すがも雀士さんの捨て牌に、英ひでさんとjako-tenさんがロン! 英ひでさんがダブロン頭跳ねですがも雀士さんから栄和1000。 | 英ひで | すがも雀士 |
★jako-tenさんが2和了して先行。オーラス僅差接戦の中、英ひでさんが發のみ和了でまたしてもまくりトップ。 | 1位 | 英ひで | 43200 | 合計1位 | 英ひで | 96300 | ★1位英ひでさん、2位すがも雀士さん。 |
2位 | jako-ten | 29500 | 合計2位 | すがも雀士 | 57400 |
3位 | すがも雀士 | 23800 | 合計3位 | jako-ten | 45700 |
4位 | 今だ!! | 23500 | 合計4位 | 今だ!! | 40600 |
第3戦 | 東1局0本場 | すがも雀士 | 五筒 | 今だ!!さん二索チーして索子の染めへ。jako-tenさん南・東ポンで筒子の染めへ。jako-tenさん九筒チーで聴牌。jako-tenさんが今だ!!さんから北栄和、混一色+東+ドラ1で7700。 | jako-ten | 今だ!! |
東2局0本場 | 英ひで | 中 | すがも雀士さん配牌でドラ中対子。jako-tenさん、東ポン。jako-tenさん九筒チーしてドラ単騎聴牌。親の英ひでさんがすがも雀士さんから食い断のみ栄和、1500。 | 英ひで | すがも雀士 |
東2局1本場 | 英ひで | 南 | 親の英ひでさん、中をポン。jako-tenさん東ポン。英ひでさんがjako-tenさんから中+ドラ2栄和、7700+300。 | 英ひで | jako-ten |
東2局2本場 | 英ひで | 四筒 | 今だ!!さん二筒チー。今だ!!さん自摸って、食い断+ドラ2、3900+600。 | 今だ!! | − |
東3局0本場 | jako-ten | 九筒 | トップの英ひでさん3巡めに四七索待ちのみ立直。親のjako-tenさん、一四索待ちドラ3追っかけ立直。英ひでさんがjako-tenさんから栄和、立直+裏1で2600。 | 英ひで | jako-ten |
東4局0本場 | 今だ!! | 西 | トップ英ひでさん37900点、2位すがも雀士さん24300点。英ひでさん白ポン。すがも雀士さん東ポン。英ひでさん白のみをjako-tenさんから栄和、1000。 | 英ひで | jako-ten |
★jako-tenさんが最初に7700を和がりリードするが、英ひでさんが猛追。英ひでさんが4和了して逃げ切り。 | 1位 | 英ひで | 50900 | 合計1位 | 英ひで | 147200 | ★1位英ひでさん、2位すがも雀士さん。 |
2位 | 今だ!! | 23900 | 合計2位 | すがも雀士 | 80700 |
3位 | すがも雀士 | 23300 | 合計3位 | jako-ten | 67600 |
4位 | jako-ten | 21900 | 合計4位 | 今だ!! | 64500 |
第4戦 | 東1局0本場 | 今だ!! | 四索 | 英ひでさん中ポン。白対子、發1枚持ち。聴牌するが發を切らず聴牌崩し。白をポンして發単騎待ち。すがも雀士さん萬子のタテチン狙い。jako-tenさん筒子の立てホン狙い。發は今だ!!さんが対子持ち。英ひでさんがすがも雀士さんから發栄和、小三元+白+中+ドラ1で満貫。 | 英ひで | すがも雀士 |
東2局0本場 | 英ひで | 五筒 | jako-tenさん東ポン。すがも雀士さん、嵌四筒待ち三色同順+ドラ1立直。親の英ひでさんがjako-tenさんからダマで断幺九+ドラ1栄和、3900。 | 英ひで | jako-ten |
東2局1本場 | 英ひで | | 親の英ひでさんが九種九牌倒。 | − | − |
東2局2本場 | 英ひで | 一索 六索 | すがも雀士さん四暗刻一向聴。親の英ひでさん八筒チーして789の三色同順狙い。今だ!!さん二萬・六筒ポン。対々和+白聴牌。英ひでさん一索チーして純全帯幺+三色同順+ドラ1聴牌。今だ!!さん白を大明槓。すがも雀士さん、一萬・八萬待ち四暗刻立直。英ひでさん、純全帯幺+三色同順+ドラ1をすがも雀士さんから栄和、11600+600。 | 英ひで | すがも雀士 |
東2局3本場 | 英ひで | 八索 | 親の英ひでさん中ポン。萬子の染め手。英ひでさん發ポンして聴牌。すがも雀士さん、一四筒待ち平和+ドラ1立直、一発自摸で立直+一発+自摸+平和+ドラ1、満貫8000+900。 | すがも雀士 | − |
東3局0本場 | すがも雀士 | 六索 | 今だ!!さん、四七萬待ち發立直。自摸って、立直+自摸+發+裏1、7900。 | 今だ!! | − |
東4局0本場 | jako-ten | 五萬 | トップ英ひでさん46800点。2位今だ!!さん32600点。今だ!!さん中ポンして索子の染めへ。すがも雀士さん九萬ポンして萬子の染めへ。ラス親のjako-tenさんダマで自摸って、断幺九+自摸、3000。 | jako-ten | − |
東4局1本場 | jako-ten | 四筒 | ラス親のjako-tenさん、一四筒待ち平和立直。一発で今だ!!さんが高め四筒放銃、立直+一発+平和+ドラ1、親満+300。 | jako-ten | 今だ!! |
東4局2本場 | jako-ten | 南 中 | トップ英ひでさん45800点、2位jako-tenさん34100点。すがも雀士さん二萬を暗槓。英ひでさん一索ポン・東ポン。英ひでさんが今だ!!さんから東のみ栄和、1300+600。 | 英ひで | 今だ!! |
★英ひでさんが先行するが、jako-tenさんがラス親で意地を見せ、3000と親満で猛追。しかし、最後は英ひでさんが逃げ切った。英ひでさんこれで4戦4トップ。 | 1位 | 英ひで | 59700 | 合計1位 | 英ひで | 206900 | ★1位英ひでさん、2位jako-tenさん。 |
2位 | jako-ten | 34100 | 合計2位 | jako-ten | 101700 |
3位 | 今だ!! | 17400 | 合計3位 | すがも雀士 | 89500 |
4位 | すがも雀士 | 8800 | 合計4位 | 今だ!! | 81900 |
第5戦 | 東1局0本場 | すがも雀士 | 五索 | 今だ!!さん、白・四萬・六筒ポン。荒局してすがも雀士さんのみ聴牌。 | − | − |
東1局1本場 | すがも雀士 | 五筒 | 起家のすがも雀士さん、三筒・發待ち立直。すがも雀士さんが、今だ!!さんから發栄和、立直+發、3900+300。 | すがも雀士 | 今だ!! |
東1局2本場 | すがも雀士 | 七萬 七萬 | 親のすがも雀士さん、五索・八索双ポン待ちのみ立直。今だ!!さん、發を大明槓。五筒ポンして対々和聴牌。荒局して、英ひでさん、流し満貫成功。 | 英ひで | − |
東2局0本場 | 英ひで | 九索 | 今だ!!さん八萬ポン。jako-tenさん平和+ドラ1を今だ!!さんから栄和。2000。 | jako-ten | 今だ!! |
東3局0本場 | 今だ!! | 八筒 | 英ひでさん客風南を二鳴き。英ひでさん中ポン。英ひでさん辺七筒待ち聴牌。jako-tenさん、索子の立てホンへ。すがも雀士さん、九筒ポンして純全帯幺聴牌。親の今だ!!さん、五八索待ちのみ立直。2000点をすがも雀士さんから栄和。 | 今だ!! | すがも雀士 |
東3局1本場 | 今だ!! | 六萬 中 | 親の今だ!!さんメンホン形の2暗刻+2対子から、五索ポン。今だ!!さん七索を大明槓。六索ポン。九索単騎で親満聴牌。jako-tenさん、萬子のタテチン狙い。槓ドラ中はすがも雀士さんが暗刻持ち。すがも雀士さん、自摸+中+ドラ4で跳満+300。 | すがも雀士 | − |
東4局0本場 | jako-ten | 八索 | ラス親のjako-tenさん、辺七萬待ちドラ1立直。荒局してjako-tenさんのみ聴牌。 | − | − |
東4局1本場 | jako-ten | 六萬 | jako-tenさん立直して一発自摸。立直+一発+自摸+平和+三色同順+ドラ2で親倍、24000+300。トータル2確で終了。 | jako-ten | − |
★もう英ひでさんが独走なので諦めムードか、高めを目指そうとする手作りはなかった。オーラスはjako-tenさんのトータル2確で、優勝を英ひでさんに譲った。 | 1位 | jako-ten | 62000 | 合計1位 | 英ひで | 228300 | ★1位英ひでさん、2位jako-tenさん。 |
2位 | すがも雀士 | 30200 | 合計2位 | jako-ten | 163700 |
3位 | 英ひで | 21400 | 合計3位 | すがも雀士 | 119700 |
4位 | 今だ!! | 6400 | 合計4位 | 今だ!! | 88300 |
初戦、決勝戦第1戦では、すがも雀士さんが好調な滑り出しで点棒を稼ぎ、そのまま逃げ切りかと思いました。しかし、ラス親の英ひでさんが粘り、7700+300をすがも雀士さんから直撃して奪い取り、大まくりを見せました。
続く第2戦、小場ながらもjako-tenさんが先行します。僅差接戦になったオーラス、またしても、英ひでさんがまくりトップを得ました。連続トップです。
第3戦、jako-tenさんが最初に7700を和がりリードしますが、英ひでさんが猛追。英ひでさんが4和了して逃げ切りました。
第4戦、英ひでさんが先行しますが、jako-tenさんがラス親で意地を見せ、3000と親満で猛追します。しかし、最後は英ひでさんが逃げ切りました。英ひでさんこれで4戦4トップ。
第4戦までやって、4戦4トップの英ひでさんの独走です。
最終第5戦、諦めムードが漂ったか、大きな手作りなくオーラスになり、オーラス、ラス親のjako-tenさんが一発で親倍を自摸って終わりました。
今回は4回も槓があり、うち3回は大明槓でした。観戦していればよく判りますが、槓しても槓した本人にいいことは殆どありません。ましてや大明槓は愚の骨頂です。
今だ!!さんは鳴き(槓を含む)が多く、身を滅ぼしているように見えました。
jako-tenさんは、和了する気がない聴牌を作っては降りることを繰り返したように感じます。5200程度で和がる場況ではないと考えるなら、配牌からの第一打で役を決め打ちした方がよいでしょう。
すがも雀士さんは前半、鋭さを見せましたが、後半、粗くなったように見えました。四暗刻聴牌しましたが惜しかったです。
勝負の分かれ目になったポイントを2点。
第1戦東2局0本場、親のすがも雀士さんは東東南西西北北と持っていて、ダブ東をポンします。その後、聴牌した時点で南を切りました。結果において親満和了したからよかったのでしょうか。いや、結果論で言うなら、その後英ひでさんにまくられています。私なら聴牌崩して小四喜に行きます。第4戦で英ひでさんはトータルトップでありながら白白發中中持ちから、中をポンした後、聴牌を崩して發を残し、小三元を和がりました。
第5戦東3局1本場、親の今だ!!さんは、5566777北北北と、索子のメンホン、いや、四暗刻が見える2暗刻+2対子の手牌から、五索をポンしました。このポンはもったいなかったと思います。
今回の決勝戦、とにかく、英ひでさんが何をやってもうまく行き過ぎました。
聴牌崩して小三元目指せば發を出す人はいるし、ドラ一索でドラなしで純全帯幺+三色同順を狙えば、ドラを鳴かす上家はいるし、流し満貫を狙えば成功するし、ダブロン頭跳ねで点棒かっさらうし、他家のせいばかりでなく、英ひでさんの守りの巧さも出て、
1放銃で優勝しました。
英ひでさんは、22回の予選経験者で、6回目の決勝戦で初の、念願の優勝を飾りました。
優勝は、英ひでさん。☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
英ひで王の誕生となりました。初めての王位を獲得しました。
準優勝はjako-tenさん、最後の最後
に一矢報いました。3位はすがも雀士さん、
四暗刻惜しかったです。4位は今だ!!さんでした。王位防衛ならずでした。
優勝した英ひでさんには次回決勝戦シード権が、2位〜4位のjako-tenさん・すがも雀士さん・今だ!!さんには次回準決勝シード権が与えられます。
次回、第44期牌王位戦(神無月杯)は、10月22日(土)に開催予定です。
今回の決勝戦5戦での和了回数と放銃回数です。