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2006年02月27日

第48期牌王位戦 決勝戦結果

第1戦、jako-tenさんが7700のリードを守り、最後はラス親で逃げ切り、トップを得ました。
 第2戦、最初に満貫を和がった元祖kanaeponさんが鳴きを繰り返しての逃げ切り、トップを得ました。
 第3戦、jako-tenさんが満貫でリードしますが、ノー聴罰符で点棒を減らしていきます。atozuke2さんが安手ながらも供託立直棒を集め、まくりトップを得ました。
 ここまで3戦で、jako-tenさん・元祖kanaeponさん・atozuke2さんの3人が1回ずつトップとなりました。
 第4戦、起家のatozuke2さんが3900、いんぱちと連続和了。jako-tenさんが跳満で追います。いんぱちを自摸られ、跳満を放銃し、死にかけた元祖kanaeponさんが怒濤の4連続和了で2位に巻き返します。しかし、オーラスatozuke2さんが逃げ切りトップを得ました。
 最終第5戦、ここまで4戦焼き鳥だったBear510さんが爆発。いんぱちを含む和了でトップ目確定。オーラスはラス親の元祖kanaeponさんが聴牌できず終荘しました。

 今回の決勝戦は、振聴が多く見られました。元祖kanaeponさんの七対子五索待ち立直はミスだと思いますが、他の振聴は、わざと振聴で受けたように思えます。振聴を嫌いすぎるばかりに手を狭めてしまうケースが一般には多いのですが、振聴も戦略のうちです。いい振聴は大いに見習いましょう。

 優勝は、atozuke2さん。☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
 atozuke2王の王位防衛となりました。
 準優勝はjako-tenさん、いいポジションに付け、優勝も狙えました。よく守った決勝戦でした。3位はBear510さん、4戦焼き鳥は不運、しかし他の人に比べてチャンスに鳴かないこと(Bear510さんはかなり徹底した門前主義者)も敗因の1つに見えました。4位は元祖kanaeponさん、満貫放銃、跳満放銃、いんぱち放銃などがあり、今回はあまりいいところがなく、残念でした。
 優勝したatozuke2さんには次回決勝戦シード権が、2位~4位のjako-tenさん・Bear510さん・元祖kanaeponさんには次回準決勝シード権が与えられます。

 次回、第49期牌王位戦(弥生杯)は、3月18日(土)に開催予定です。



第48期牌王位戦の結果詳細
過去の牌王位戦の結果

投稿者 ひいい : 02:30 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月19日

第48期牌王位戦 予選・準決勝リーグ結果

 準決勝3戦の結果、1位jako-tenさん、2位元祖kanaeponさん、3位Bear510さんとなりました。Bear510さんは最後の猛追で見事に決勝戦への切符を手にしました。
 雀帝さんは次点で4位となり、惜敗を喫しました。

 第48期牌王位戦予選・準決勝リーグ(如月杯)を制したのは、jako-tenさん。3度目の決勝戦進出です。
 準優勝は、元祖kanaeponさん、初めての決勝戦となります。
 3位は、Bear510さん、4度目の決勝戦となります。
 ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆。

 決勝戦で待ちかまえるのは、現牌王位、atozuke王(第47期牌王位)です。
 3名の方は、決勝戦進出となり、また、次回の牌王位戦の準決勝シード権を得ます。
 jako-tenさんが3度目の正直なるか、初めての決勝戦での元祖kanaeponさんの快挙なるか、Bear510さんが決勝戦4度めにして悲願の優勝を勝ち取れるか、はたまた、atozuke王の防衛なるか? どなたが牌王位になるのか、決勝戦、楽しみです。


★第48期牌王位戦決勝戦

 大会名称: 第48期牌王位戦 決勝戦
 開催日時: 2006年2月26日(日) 21時開始
 場所: Infoseekゲーム麻雀の自主大会用ロビーの大会1ロビー

 atozuke王に、jako-tenさん・元祖kanaeponさん・Bear510さんが挑みます。



★第48期牌王位戦結果詳細
★過去の牌王位戦
 これまでの牌王位戦の決勝戦の結果や、第1期牌王位戦からの個人別・卓別の点数記録などです。
 これまでの牌王位戦

投稿者 ひいい : 01:13 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月18日

バレンタインアレンジ

ボスさんから頂きました。バレンタインアレンジです。
掲載が遅くなり、ボスさん、ごめんなさい。
boss_2006var.jpg

投稿者 ひいい : 04:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月14日

雀荘で遭った愉快な人々

2006年2月15日発売近代麻雀の有元美保先生の人気漫画「雀荘で遭った愉快な人々」に、ひいいが取り上げられました。

過去、小島武夫氏や萩原聖人氏など超有名人が「雀荘で遭った愉快な人々」にゲストとして取り上げられており、私なんぞが出ていいのか複雑な気持ちでした。
ネット麻雀界からは、私が初めてとのことでした。
リアル麻雀では多牌やオープン立直放銃などダイナミックで面白い話、また人間の個性が表れる局面などが多いと思いますが、対して、ネット麻雀は地味で画一的・没個性的で、あまり爆笑できるような面白いエピソードはありません。
それでも、色々考えて、いくつかのネタになりそうな話を書いて、2月5日に竹書房(飯田橋)にて打合せをしました。
事前にデルガドさんからネタを提供して頂きました。忘れていましたが、過去のJgameにおけるバグの話、手牌が全部「白」や自動が自摸って「つも、つも、つも!」と3回叫んで点数が3倍になる話などです。これらは採用されました。
また、ひとみqueenさんが描いてくれた「ひいいの一日」の絵も持って行きました。有元先生は、これを元に私の絵を描いてくれました。
余談ですが、漫画家の有元先生と編集担当のYさん・・・美人でした。

2月5日に打合せしてから発売される15日まで10日間、校正や印刷や配送のリードタイムを考えるとすごい早さで仕上げたことになります。毎回、こんな感じなのだそうです。
私は、期待と不安いっぱいで出来上がりを待っていました。想像通りの出来上がりで満足しています。

投稿者 ひいい : 20:33 | コメント (2) | トラックバック

近代麻雀第6回コラム

2006年2月15日発売の近代麻雀に第6回コラム「ひいいの数字で語る麻雀」が掲載されます。
今回のテーマは、立直和了率です。

・立直率は?
・立直和了率は?
・一発率は?
・裏ドラ率は?
などについて書いています。

投稿者 ひいい : 19:41 | コメント (4) | トラックバック