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2006年03月27日
第49期牌王位戦 決勝戦結果
優勝は、ゆるは げさん。☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
ゆるは げ王の誕生となりました。初参加で初王位です。
準優勝はatozuke2さん、トータルトップでゆるは げさんと常に競ってきました。最終戦のオーラスでも充分優勝も狙えました。惜敗でした。3位はdnotesさん、大物手狙いはよかったのですが、守りに重点を置かなかったことが敗因の1つに見えました。4位は雀飛さん、第2戦での落ちが効いて、残念でした。
優勝したゆるは げさんには次回決勝戦シード権が、2位~4位のatozuke2さん・dnotesさん・雀飛さんには次回準決勝シード権が与えられます。
次回、第50期牌王位戦(卯月杯)は、4月22日(土)に開催予定です。
第49期牌王位戦の結果詳細
過去の牌王位戦の結果
投稿者 ひいい : 00:27 | コメント (1) | トラックバック
2006年03月21日
槓に関する謝罪文
私、ひいいは、これまで、槓を嫌い、槓した人を誹謗中傷して参りました。
その理由は、「2-07 副露判断基準」の槓理論に書いた以下のようなものでした。
> 槓をすることはドラが増えるということであり、場が荒れる。ドラは誰に乗るか判らないので、ギャンブル性が高まる。雀力に自信のない人は、ギャンブル性に頼る。自分の雀力に自信があるのなら、ギャンブル性に頼る必要はない。
> よく役満は原爆に例えられる。役満を和がられたら、その荘はもう終わりである。よほどのことがない限り、役満を和がった人が勝者となる。よって、役満を狙う人がいたならば、他の3人が協力しあってでも妨害すべきなのである。包牌(ぱおぱい)を打つなどは論外である。
> では、原爆ほどではないにしても、それに次いで場を荒らす行為は何かというと、槓、なのである。役満ほどではないにしても、槓ドラが乗った人が勝者、と決まってしまうことは多い。
> 緻密に綿密に戦略を立て、戦術を展開し、必要な点数を出すよう手作りをしている人にとって、槓は極めて迷惑な行為となる。槓ドラが、自分に乗ればラッキー、他家に乗ればアンラッキー、というそれでしかない。これは運・不運なのである。槓ドラや槓裏絡みで、満貫、跳満という大物手に一気に化けてしまう。
ことに、これまで私が主催する牌王位戦において、槓した人を非難する発言を繰り返して参りました。
これらの私の発言について、深くお詫び申し上げ、謝罪文とさせて頂きます。
さて、なぜ、今、謝罪をするかというと、最近の牌譜による統計的麻雀研究において、槓が有効な戦術であることが数値データで証明されたからです。
詳細については、2006年5月か6月の近代麻雀で明らかにします。
という訳で、これからは、槓しまくりますので、槓嫌いのひいいをご存じの方は驚かないようにして下さい。
投稿者 ひいい : 21:21 | コメント (24) | トラックバック
2006年03月19日
第49期牌王位戦 予選・準決勝リーグ結果
準決勝3戦の結果、1位雀飛さん、2位dnotesさん、3位ゆるは げさんとなりました。雀飛さんは最後の猛追で見事に決勝戦への切符を手にしました。
元祖kanaeponさんは次点で4位となり、惜敗を喫しました。
また、予選全戦トップで準決勝第1戦でもトップを取っていた蘭ぁぃさんは決勝進出ならず、悔しかったことでしょう。
準決勝第3戦では大きな点差が付き、参加者皆様の決勝進出意欲の高さを見せられた大会でした。
第49期牌王位戦予選・準決勝リーグ(弥生杯)を制したのは、雀飛さん。初めての決勝戦進出です。
準優勝は、dnotesさん、初めての決勝戦となります。
3位は、ゆるは げさん、初参加で初めての決勝戦となります。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆おめでとう☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆。
決勝戦で待ちかまえるのは、現牌王位、atozuke2王(第47期・48期牌王位)です。
3名の方は、決勝戦進出となり、また、次回の牌王位戦の準決勝シード権を得ます。
決勝戦初参加の雀飛さん・dnotesさん・ゆるは げさんという新進気鋭の優勝なるか、はたまた、atozuke2王の防衛なるか? どなたが牌王位になるのか、決勝戦、楽しみです。
★第49期牌王位戦決勝戦
大会名称: 第49期牌王位戦 決勝戦
開催日時: 2006年3月26日(日) 22時開始
場所: Infoseekゲーム麻雀の自主大会用ロビーの大会1ロビー
★第49期牌王位戦結果詳細
★過去の牌王位戦
これまでの牌王位戦の決勝戦の結果や、第1期牌王位戦からの個人別・卓別の点数記録などです。
これまでの牌王位戦
投稿者 ひいい : 21:17 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月16日
近代麻雀第8回コラム
2006年3月15日発売の近代麻雀に第8回コラム「ひいいの数字で語る麻雀」が掲載されます。
今回のテーマは、立直の待ち種です。
・嵌張と双ポン、どっちが有利か。
・単騎と双ポン、どっちが有利か。
・新発見、延べ単より双ポンが有利。
などについて書いています。
投稿者 ひいい : 04:29 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月03日
ひな祭りアレンジ
ボスさんから頂きました。ひな祭りアレンジです。

投稿者 ひいい : 02:23 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月01日
近代麻雀第7回コラム
2006年3月1日発売の近代麻雀に第7回コラム「ひいいの数字で語る麻雀」が掲載されます。
今回のテーマは、有効立直巡です。
・立直巡が早いほど和了率は高い。
・立直巡が遅いほど和了収入点は高い。
・しかし、立直巡が遅くなると非和了時の失点も高まる。
・では何巡までに立直が有効か?
などについて書いています。
この回から、新しい切り口、平均収支点を出しています。
ある条件(例えば9巡めに立直した場合)で、成功したか、失敗したか、の結果を表す指標です。
この条件に合致する全データを集め、成功(自摸和・栄和)の平均点、失敗(放銃・被自摸・流局)の平均点を出し、そして全体でどうだったか、と評価するものです。
「8巡め立直と9巡め立直とでは、どちらの平均収支点がどれくらい高いか」が判ると、○○に○○○○しなくなります。